学校再開が怖い!反対や行かせるか迷うの声も

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緊急事態宣言が解除になって、店舗や施設も長かった休業から再開できるようになったところが増えました。

しかし、コロナウイルスがゼロになったわけではないので、第二波、第三波が来るかも?と言われています。

そんな中で小学校・中学校・高校など学校も再開となりました。

この自粛後の学校再開によって悩んでいる学生、親がいる現状です。

学校再開で「学校に行くのが怖い」「感染リスクを考えると、学校を再開するのは反対」「学校に行くか迷ってしまう」と言う声がツイッターで飛び交っています。

今回はそんな「学校再開」が怖い、反対、また学校に行くのか迷っているツイッターの声などをまとめてみました。

目次

学校再開が怖い?分散登校や通常登校など様々なスタート

ディズニーランド再開はいつ?7月予想や入場制限で逆に空いてる?

学校のことを管轄しているのは文部科学省ですが、実際の学校の運営は教育委員会が行っています。あまり知られていませんね。

小学校、中学校は市町村の教育委員会、高校は都道府県の教育委員会の管轄です。

都道府県の教育委員会が市町村の教育委員会に要請することで、市町村が同じように再開することが多いです。

小池東京都知事が記者会見で、都立高校のことしか言わないのは、そういうワケだったのです。

地域ごとに学校再開の時期や方法が異なりますので、一部ですがご紹介します。

兵庫県

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、休校が続いている兵庫県内の全公立小中学校と県立学校(高校、特別支援学校など)が6月1日、再開する。3月初旬から春休みを挟み3カ月に及ぶ長期休校となったため、当面は分散登校や短縮授業で慣らしながら、6月中に通常授業に戻す学校が多い。小中学校は学習の遅れを取り戻すため、夏休みは約6割の市町がお盆前後の10日程度にするなど、大幅な短縮が目立つ。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/913774848002504b03ff0edc5775ab20c6a8abdd

埼玉県杉戸町

杉戸町は、臨時休校中の小中学校を6月1日から段階的に再開する。6月1日から5日までを分散登校とし、8日から一斉登校を始めるが、10日までは短縮授業で、11日から通常授業とともに給食を開始する。

分散登校は、1クラスを午前と午後の2グループに分け、3時間ずつ授業を行う。短縮授業では、午前中の3時間授業を行う。夏季休暇期間は短縮し、8月8日から18日とした。

引用元:
https://news.yahoo.co.jp/articles/9485868f571a508462d1b6823fd299257e2c715a

宮城県

 宮城県内の多くの小中学校などが6月から再開するのを前にそれぞれの学校では再開に向けた準備が進んでいます。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/e554e371df00e467b09f920fda8f89464935e1fb

愛知県

愛知県は13日、5月末までとしていた県内の小中高校の休校期間を短縮し、25日から授業を再開すると発表した。三重県と岐阜県でも順次、授業が始まる。ただ、40日を超える消化できていない授業日数をどう確保するかは大きな課題。

引用元:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59044980T10C20A5CN8000/

愛知県は6/1からの再開予定を前倒して5/25にするとしましたが、名古屋市は”前倒しせず”6/1からの再開としました。

東京都西東京市

西東京市立小中学校は新型コロナウイルス感染症対策のため、5月31日(日曜日)まで臨時休業としておりましたが、国の緊急事態宣言の解除を受け、感染症対策をとりながら、以下のとおり再開することといたしました。

引用元:https://www.city.nishitokyo.lg.jp/smph/kosodate/kyoiku/topics/schools_newcoronavirus.html

福岡県福岡市

福岡市教育委員会は14日、緊急事態宣言の解除を受け、臨時休校となっている市立学校を21日から学年ごとに順次再開すると発表した。28日からは全学年登校とするが、各学年とも学級内を二つのグループに分け、1日ごとに交互に登校する方式に切り替える。

引用元:https://www.nishinippon.co.jp/item/n/608394/

沖縄県

再開日に最も多く設定されたのは21日で、那覇市や宜野湾市など23市町村。那覇市は入学式を規模を縮小した上で21日に実施する。
石垣市は市民への外出自粛要請を解除する11日に合わせて学校を再開。竹富町も11日とした。
浦添市、東村、伊江村は18日に再開。浦添市は12日ごろ、18日に再開するかをあらためて判断する。伊江村は18~22日に午前中のみ授業を実施し、25日から通常通りの授業となる。
名護市、宮古島市など8市町村は再開する日程を検討している。
すでに学校を再開したのは北大東村、多良間村、与那国町。渡名喜村と伊平屋村は従来から休校していない。

引用元:https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/568825

私の住んでいる沖縄県は市町村によって再開時期や方法が異なります。

これは沖縄は賃金が低いので、共働きの家庭が多く、親の仕事が再開となると子供を預けるところがないからということもあります。

離島がいち早く学校再開しているのは、離島への往来を制限することで、コロナウイルスが入ってくることを防げると考えられているからです。

学校再開は嬉しくても、こんな姿なのでしょうか?

マスクやフェイスシールド着用って、先生も同様だと思うので、先生の声が聞こえるのでしょうか?

先生は子供たちの表情を見ながら授業を進めますが、これでは反応がわかりにくいですよね?

なにより、暑い!と思います。エアコンのある学校がどのくらいあるのでしょうか?熱中症になる恐れもあるのでは?と思います。

ちなみに、沖縄の学校はクーラーがありますが、暖房器具はありません。

 

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学校再開が怖い?反対や行かせるか迷うの声

小学0年生は年中が悲惨!年長になれず飛び級?

子供にとって学校が必要なことはわかっているけれど、コロナウイルスがゼロになったわけでもないし、治療薬やワクチンもまだ開発途中です。

そんな中で学校再開していいのか?怖い、学校再開に反対などの声が聞かれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その一方で学校再開を楽しみにしている声や、既に学校再開していて楽しんだの声も聞かれました。

 

 

 

 

 

子供の中には、新しい先生、新しいクラスメートで不安なのに、新しいルールになったことで戸惑う子供もいます。

子供がツライと感じる日には無理しない、家族に高齢者や持病のある人がいる、ママが妊娠しているなどの場合には、無理をしない選択をしてもいいのでは?と思います。もちろん、自分の子供だけが学校に行かないことで、出遅れてしまう、輪に入れなくなるなど、悩ましい問題はありますが。

学校は教科書を終わらせるだけが目的ではありません。

習ったことを定着させないと、実生活で使えません。理科の実験も調理実習も音楽の合唱もなしでは理解が出来るのかな??と個人的に思います。

修学旅行や運動会もなしでは、目的に向かって努力することが学べなくなってしまうのでは?と思います。もちろん、この現状では、そんなことはわかっているけど、しょうがないよね・・・と言う感じですが。

また私個人としては、今まで潜在的にあった学校の問題が表面化したのでは?と思っています。

地域、家庭環境、子供の性格によって学力差があります。親が高学歴など教育意識の高い家庭や裕福な家庭の子供は、学習意欲も高く成績が良いです。

画一的な指導に馴染めず不登校になったり、発達障害や学習障害を疑われる子供も増えています。あいかわらず、なくならないイジメや行き過ぎた指導。高校を中退する子供も多いのです。

もっと、ひとりひとりの子供に寄り添って、コロナに関係なく、オンライン授業、少人数学習、毎日通学しなくてもいいような”選べる教育のしくみ”が必要なのではないかと思いました。

 

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学校再開がクラスターが怖い?北九州の例が話題

緊急事態宣言が解除になってすぐに、北九州市で感染が再び拡大しました。

感染が再び拡大している北九州市では、引き続き外出自粛が呼びかけられ、市民は「第2波」への警戒を強める。

市内では小中学生の感染も判明し、6月1日から全面再開する予定だった小中学校が当面、午前のみの登校になる。「まだまだ怖いが、私も仕事があり、休校が続くのに限界を感じていた。学校に行けるだけでもありがたい」と話した。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/893fe0a7417ce80daadb905e254e3e1684d989de

コロナウイルスの怖いところは、なぜ北九州で感染が拡大したのかがわからないことです。

 

 

 

学校に通う子供にも感染者が見つかったことから、学校再開したものの、またすぐに休校になったり、午前中のみになっています。

 

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これからはコロナと共存が必要?

とはいえ、このままずっと学校や他の活動を行わない訳にはいかない!コロナと共存しなくてはという意見もあります。

小池東京都知事が「ウィズコロナ宣言」をしました。

ですが「コロナと共存」にも賛否両論の意見があります。

否定的な意見

 

 

肯定的な意見

 

 

 

 

 

 

 

治療薬とワクチンが一般的になるには、もう少し時間がかかりそうですので、いつまでも休業していては経済がストップしてしまうと言われています。

私個人的な意見としては、共存はわかりますが、やはり怖い。感染したくありません。(そんなの皆そうだと思いますが)

コロナウイルスに本当に有効な対策がなんであるか、検証して欲しいと思います。

手洗いうがい、体温チェック、混雑は避ける、換気をする、体調の悪い人は休むくらいの”日常的な注意”くらいで済むのなら、”コロナと共存”もあると思います。

人との接触を避けることが必要となると、やはり学校、コンタクトスポーツ、飲食店、美容院などの運営が難しくなるのかな??と思います。

まとめ

緊急事態宣言が解除になり、少しずつ学校が再開となりました。感染状況などによって、学校再開の時期やしくみが異なります。

子供にとって学校は大切ではありますが、まだ早いのでは?の声も聞かれました。

子供の中には、新しい先生、新しいクラスメートで不安なのに、新しいルールになったことで戸惑う子供もいます。子供がツライと感じる日には無理しない、家族に高齢者や持病のある人がいる、ママが妊娠しているなどの場合には、無理をしない選択をしてもいいのでは?と思います。

緊急事態宣言が解除となりましたが、コロナウイルスはなくなったワケではありません。いつまでも自粛するわけにも行かないので、どのようなカタチであればコロナと共存が出来るのかを考える時期になったのかもしれませんね。

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