船頭可愛いやは古関裕而が作曲の実話?

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NHK朝ドラ「エール(えーる)」で6月1日から始まる第10週で「船頭可愛いや(せんどうかわいや)」という曲が誕生します。

この「船頭可愛いや」は窪田正孝(くぼたまさたか)さん演じる主人公の古山裕一(こやまゆういち)のモデル、古関裕而(こせきゆうじ)さんが作曲されました。

今回はこの曲「船頭可愛いや」について調べてみました!

「エール」で描かれる「船頭可愛いや」の誕生秘話は古関裕而さんの実話なのでしょうか?それとも実話とは違うのでしょうか?

ドラマ「エール」の原作のネタバレもしちゃいますので閲覧注意です。

ドラマと実話、どのように違うのでしょうか。

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「エール」6月1日(月)からの第10週目で「船頭可愛いや」という曲が誕生します。

「船頭可愛や」と表記されてもいますが、古関裕而さんの譜面に「船頭可愛いや」とあるそうなので、こちらで統一させていただきます(^^)

古関裕而さん作曲で、歌詞は高橋掬太郎さん。「エール」では高梨一太郎という名前で登場します。

船頭可愛や/歌は生きている/CD/28CA-2624

「船頭可愛いや」は1935年7月に発売されました。最初に歌ったのは音丸さんという女性歌手♪

老舗下駄屋の一人娘として1906年に生まれた音丸さん。小さいころから美声で知られ、小唄を歌うようになります。

最初に音丸さんを見出したのが古賀政男さん。「エール」でいうところの木枯正人(野田洋次郎)です。

 

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その後、民謡を歌うようになり1934年にコロムビアと契約を結びました。コロムビアは「エール」コロンブスレコードのモデルです。

「船頭可愛いや」は「新民謡」と呼ばれたジャンルの歌。「新民謡」とはいわゆるご当地ソングや企業などの歌のこと。広報が目的で作られた曲です。

1930年代から40年代にかけて人気を博したジャンルで、音丸さんのヒット曲「船もの」のひとつとしても知られています。

 

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船頭可愛いや古関裕而作曲の誕生実話とは?三浦環も歌った?

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「船頭可愛いや」は大ヒットとなり、音丸さん以外にも多くの歌手が歌っています。

まずは三浦環さん。「エール」で柴咲コウさんが演じる双浦環のモデルとなる歌手です。

 

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それにしても柴咲コウさん、息をのむくらいお美しい!

作詞をした高橋掬太郎(たかはしきくたろう)さんは1901年生まれ。古関裕而さんが1909年生まれなので8歳年上になります。

根室で漁師の家に生まれた高橋掬太郎さんは、地元の商業学校を中退し根室新聞社に入社しました。

このころから詩や小説などを書き始めています。

そして1931年に自ら古賀政男さんに作曲を依頼し、『酒は涙か溜息か』で作詞デビュー。この曲は藤山一郎さんが歌い大ヒットとなりました。

藤山一郎さんをモデルとしているのが、「エール」の山藤太郎(柿澤勇人)。

 

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作詞家が自ら作曲家を選ぶってすごいですよね~。誰が曲を書いたら売れるのか、ちゃんとわかっているのでしょう。

その高橋掬太郎さんが古関裕而さんのデビュー曲「福島行進曲」を聞き、気に入りました。「福島行進曲」は売れなかったんですけどね(^_^;)

まだヒット曲がない古関裕而さん、高額だった契約金はヒット曲を出すという前提のもと。とてもあせっていたそうです。

また高橋掬太郎さんもその後大ヒットが出ず、ふたりで相談して取材旅行へと出かけました。

そして1935年、「船頭可愛いや」が誕生したのです。

音丸さんが歌った「船頭可愛いや」は大ヒット。三浦環さんもコロムビアのクラシック部門である、青レーベルからレコード化することに。

古関裕而さんも奥様の金子さんも、憧れの三浦環さんがカバーすることをとても喜んでいたそうです。

というのが「船頭可愛いや」の実話です。

当時大ヒットを飛ばすもちょっとスランプになっていた作詞家の高橋掬太郎さんが、古関裕而さんと取材旅行にでかけ、いくつかの曲を作りますが、その中に「船頭可愛いや」がありました。

「船頭可愛いや」を歌ったのは下駄屋の娘、音丸さん♪

この曲は大ヒットし、三浦環さんのほか三橋美智也さん、美空ひばりさんなどもカバーされています。

古関裕而さんと高橋掬太郎さんは、コロムビアのドル箱と言われ、古関裕而さんの曲は日本中で親しまれるようになりました。

さて、この実話は「エール」ではどのように描かれるのでしょうか。

 

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エール船頭可愛いやのネタバレは?ヒットするの?

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原作のネタバレです!

「エール」では最初の「船頭可愛いや」はヒットしません(>_<)

木枯正人(野田洋次郎)から作詞家の高梨一太郎を紹介された古山裕一(窪田正孝)。

高梨役はまだわかっていませんが、出演者情報を見ると、千葉哲也さんかな?と想像しています。

高梨は木枯とのコンビで「酒は涙か溜息か」を大ヒットさせた作詞家。

売れはしませんでしたが、裕一が作曲した「福島行進曲」を気に入り、自分の詩に曲をつけてほしいと依頼してきたのです。

こうして出来上がったのが「船頭可愛いや」。廿日市(古田新太)はレコード化することに決めました。

歌うのは藤丸(井上希美)。

丸顔のかわいい女性ですね(^^)人物紹介を見ると、鉄男(中村蒼)に好意を寄せているそうです♪

廿日市は裕一に「最後のチャンスだ」とくぎを刺します(>_<)

・・・が。

またもやレコードは売れず(T_T)

契約金の返済まで求められ、窮地に立たされた古山家。

その話を聞いた双浦環(柴咲コウ)は、「船頭可愛いや」を聞くとこんなことを言いました。

これ、わたしが歌ってもいいかしら?そしてレコードを出すの!

環は歌が素晴らしかったことから、大勢の人に知って欲しいと思ったのです。

環が歌うとなると、コロンビアレコードとしては歌謡曲の赤レーベルではなく、西洋音楽のレーベルである青レーベルからになります。

そこに青レーベルの重鎮、小山田耕三(志村けん)から待ったがかかります。

なぜ環がレコードを出してはいけないのかー?

環は知っていました。

小山田は、自分の立場を脅かす新しい才能を恐れている

小山田は古関裕而の才能を見抜いていて、自分を越していくのが怖かったのでしょう。

環は反対を押し切ってレコードを発売。「船頭可愛いや」は発売とともに大ヒットとなりました。

これが「エール」のネタバレです。

小山田は、最初から裕一を青レーベルに来させないようにしていたんですね~。器が小さい(笑)

ただ実話では「船頭可愛いや」は音丸さんで大ヒットしていますので、ここは脚色されています。

次の小山田耕三のシーン、志村けんさんは登場するのでしょうか?またお姿を拝見したいところですが。

ということで、ヒット曲がない裕一に木枯や高梨、それに双浦環などが救いの手を差し伸べてくれました。

藤丸を演じる井上希美さんの歌声も楽しみです(^^)

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「エール」で実際に古関裕而さんが作曲され、大ヒットとなった「船頭可愛いや」が出てきます。

「福島行進曲」が気に入っていた売れっ子作詞家の高梨を、木枯が紹介し裕一に曲を依頼してきたのです。

実話では音丸さんという歌手が歌ってヒットしました。「エール」では音丸さんをモデルにした藤丸が歌いますがヒットはしません。

そこで世界的なオペラ歌手の双浦環が自分が歌う、と言い出し「船頭可愛いや」は環の歌でレコード化。曲は大ヒットとなりました。

自分の立場を脅かしかねない裕一の存在を遠ざけるため、小山田耕三は圧力をかけましたが、環に玉砕されてしまいました(笑)

「エール」でまた柴咲コウさんの歌声が聴けそうですね♪

井上希美さんの登場も楽しみにしていてください(≧∇≦)

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