ドラマ95ネタバレ結末を原作から!最後の衝撃の事件とは?

#ad #PR #スポンサー

スポンサーリンク

髙橋海人さん主演のテレビ東京ドラマプレミア23「95(キューゴー)」は1995年の渋谷をがむしゃらに駆け抜けた高校生たちの熱い青春群像劇で同名小説が原作です。「ドラマ95」最終回あらすじ結末はどうなるのか?原作のネタバレからご紹介です。最後の衝撃の事件とは?

目次

ドラマ95原作や脚本家は誰?

原作は早見和真の同名小説!

2024年4月8日月曜よる11時6分からスタートするテレビ東京ドラマプレミア23は髙橋海人さん主演の「95」です。

テレビ東京開局60周年の記念作品で、大人の作った社会の仕組みに抗い、大切なものを守りながら1995年の渋谷をがむしゃらに駆け抜けた高校生たちの熱い物語を連続ドラマ化します。

「日本の音楽産業の30年」について取材を受けていたカラオケ会社に勤める広重秋久は、高校時代の話を聞かれ戸惑っていた。自分の人生を変えた29年前の”あの事件“…これまで蓋をしていたあの頃の記憶が鮮明に蘇っていく。
1995年3月20日、成績優秀で品行方正な高校生だった秋久(髙橋海人)は、地下鉄サリン事件をきっかけに人の死に直面し、動揺する。世界は本当に終わってしまうのか。言いようのない感情を抱え、持て余していたときに、これまで話したことのなかった同級生・鈴木翔太郎に突然呼び出される。「ぼんやり大人になって、ぼんやり死んで、お前は満足なんだな?」悶々とした気持ちを焚き付けられ、強制的にチーム(仲間)に誘われる。これは、混沌と狂熱が入り混じった1995年を、時には道を踏み外しながら心の赴くままに駆け巡った少年たちのアツい青春ストーリー!

引用元:公式サイト

気になる原作は、『イノセント・デイズ』で第68回日本推理作家協会賞を受賞した早見和真さんの同名小説です。

1995年は阪神・淡路大震災があり、地下鉄サリン事件があり、「ウィンドウズ95」が 発売された年。

若者たちがうっすらとノストラダムスの大予言を信じていた。

そんな1995年という時代で 渋谷という街を生きた高校生の物語なんですよね!

早見和真さんの他の作品は「ひゃくはち」や「イノセント・デイズ」などもあります。

「イノセント・デイズ」は妻夫木聡さん主演でWOWOWで連ドラにもなりました。

創作童話『かなしきデブ猫ちゃん』なんかも手掛けていますね。

脚本家は誰?

そして今回「95」の脚本を手掛けるのは、喜安浩平さんです。

映画「桐島、部活やめるってよ」(2013年)で第36回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞し、劇団ナイロン100℃に所属する俳優、演出家でもあるんですよね。

テレビドラマの脚本は、近年では「村井の恋」「DORONJO / ドロンジョ」などを担当されました。

以降では「95」の衝撃のネタバレをご紹介します。

95最終回ネタバレ結末を原作から!

ドラマ1話のスタートの冒頭シーンから、主人公とその仲間たちの間で衝撃の事件が起きることがわかっています。

一体何が起こったのでしょうか?原作小説からネタバレをご紹介です。

いきなり高校デビューするQ

星城学院で成績優秀で地味でダサい高校生だった秋久(高橋海人)は地下鉄サリン事件が起きた日、同級生・鈴木翔太郎(中川大志)と目があったことがきかっけに、呼び出されて、畳屋の息子・マルコ(細田佳央太)、父親が暴力団の有力幹部のレオ(犬飼貴丈)、阪神淡路大震災をきっかけに東京に戻ってきたドヨン(関口メンディー)たちとなかば強引に仲間になることに。

翔太郎こと翔は父親が政治家がで母親がテレビに出ているコメンテータという金持ちに息子。

そんな華やかで目立つメンバーからの誘いに戸惑いましたが、「Q」と呼ばれて、ファッション改革ささせられて、高校生デビューを果たした秋久は街で声をかけられて、雑誌に読者モデルとして登場し、一躍目出つ存在に。ダサいとQをバカにしていた姉も弟の変わりように驚きます。

渋谷の危険な世界に巻き込まれていく

そして、仲間たちと一緒に過ごすうちに、友情が芽生えていきます。

また翔の幼馴染の美しいセーラに恋をしたQは、セーラとデートをしたり、一緒にホテルに行くも最後までうまくできなかったりしつつ、セーラへの思いを募らせます。

自信満々に見えた翔も、実は自分に自信がないことから、友達たちに惜しみなくお金を出したりして、友達想いで友情を大事にしていることがわかります。

そしてQは自分の姉が渋谷で人気の読者モデルの高校生の宝来隼人にレイプされたことをドヨンに打ち明けます。

すると、翔太郎たちは、宝来隼人を拘束して、報復。予想以上に大事になり、震えるQ。

その後、今度は翔が何者かに襲われたことを知り、今度は自分の仲間を襲った相手が許せないと翔を襲った相手を探して復讐しようと怒りに震えるQ。

そんなQを止める仲間たち。Qが仲間に加わった理由を最初から「俺たちの基準」「俺たちの暴走を止めて」と言っていたのでした。

しかし、仲間が大切になってきたQは怒りを止められなくなります。

そして渋谷に現れたチーマーや渋谷を裏で取り仕切り周囲から恐れられている牧野に目を付けられるQと翔とその仲間たち。

そんな中、翔はセーラと付き合うことになり、Qは失恋します。

セーラの衝撃の事実が判明!

しかし・・・衝撃の事実が明らかに。セーラは中学生時代に援助交際をしていたこと、そしてセーラの援助交際の写真などのネタから牧野に翔が脅されれていて、襲われたにもかかわらず、やり返せなかったことが判明。

実は中学時代、セーラは牧野の愛人だったのでした。

なので、翔が襲われた後に、Qが報復しようとしたのを、セーラのために止めたのでした。

ラストでは、セーラが翔の子供を妊娠したものの、翔の母親に反対されてお金を渡されて皆の前から去ることに。

ショックを受けた翔は泣き崩れます。

セーラは幼い時に父親が死亡してしまったことがきかっけで、母親と2人暮らしになったものの、お金がなくなり、翔たちの近所だったのに引っ越し。貧しい生活の中、お金のために援助交際をしていたことがわかります。

そして、幼いころ幼馴染の翔たちと同じ学校に通っていた時が一番幸せだったセーラは、援助交際で貯めたお金で、再び引っ越しをしてきて、星城学院に入学したのでした。

そんなことは知らなかった翔は、ショックを受けるのでした。

ラストの衝撃事件とは?

ラストは年末に渋谷に花火を打ち上げる計画をしていて、実行係だったQ。

そしてついに花火を打ち上げようと思った瞬間、対立していた渋谷のチーマーのグループに襲われるQや翔たち。

そこには、牧野に脅されて銃を持ってQや翔に向ける宝来隼人が。

そして格闘していた中、宝来の銃を使って、他のチーマーから翔が銃で撃たれてしまいます。本当は恐怖に震えていた宝来とそのことを察していた翔。

そんな中、頭に血がのぼったQは翔を撃った男に銃を向けますが、翔や他のメンバーたちに止められます。

そして逃げるように言います。Qだけは、逮捕されないで逃げるように言うメンバーたち。そして牧野に脅されて震えていた宝来をかばうために、Qに逃げて銃をどこかに隠すように言います。

もちろんQは拒否しますが、皆で必死にQだけは普通でいて欲しい、俺たちの基準だから、何も背負うな!!と言うのでした。

その後、Qは銃を持って逃げます。他のメンバーは大きなけがを負ったものの、約束の場所でQと落ち合います。

そして皆で、20年後の今日、37歳になって、おじさんになって、再会する約束をして別れるのでした。かっこいい大人になると誓って。

その後、事件のこともあり、父親がもみ消しを図ったのか、学校を退学して留学していた翔。他の2人は入院して、マルコしかいない学校。

そのまま何事もなかったかのように、誰も連絡を取らないで日々が過ぎ、Qは結婚して子供がいて、平凡なサラリーマンになっていました。

久々に懐かしい渋谷を訪れるQ。

そして皆が約束通り、再会するラストシーンは、感動の結末です。

そんなドラマ「95」の気になるあらすじを以降でご紹介します!

ドラマ95あらすじネタバレ最終回まで全話まとめ

1話らあらすじネタバレ

「音楽産業の30年」について取材を受けていた広重秋久は、質問に答える中で、ずっと目を背けていた29年前の“あの事件”と向き合うことになる。
1995年3月20日、地下鉄サリン事件。成績優秀で品行方正な高校生だった秋久(高橋海人)は、人は簡単に死ぬということに衝撃を受ける。言いようのない感情を抱えていると、これまで縁のなかった同級生・鈴木翔太郎(中川大志)に突然呼び出され…。

引用元:公式サイト

1995年3月20日、成績優秀で品行方正な高校生だった秋久(高橋海人)は、地下鉄サリン事件をきっかけに人の死に直面し動揺してしまいます。

そして「世界は本当に終わってしまうのか??」言いようのない感情を抱え持て余していたときに、これまで話したことのなかった同級生・鈴木翔太郎(中川大志)に突然呼び出されることになります。

「ぼんやり大人になって、ぼんやり死んで、お前は満足なんだな?」悶々とした気持ちを焚き付けられ、強制的にチームに誘われいくことに!!

1995年頃に流行ったファッションや音楽、漫画やドラマ、ポケベルやテレホンカードなど、当時高校生だった大人世代にとってはどこか懐かしさを感じられそうですよね!!

そして当時を知らない現代の若者にとっては新鮮に感じられる90年代の世界観を描く物語となります。

2話あらすじネタバレ

翔(中川大志)からチーム(仲間)へ誘われたものの、踏ん切りがつかない秋久(高橋海人)。マルコ(細田佳央太)がバイト先までやってきてチームへ勧誘するも、ためらう秋久。新学期になり2年生になると、不思議なことに、翔やマルコ、レオ(犬飼貴丈)、ドヨン(関口メンディー)ら全員と同じクラスになる。放課後、半強制的に身なりを整えられ、ポケベルを渡される。そんな秋久の元に、人生を変える大きな転機が訪れ…。

引用元:公式サイト

3話あらすじネタバレ

カリスマ的人気の雑誌『ストフリ』の撮影に参加することになった秋久(高橋海人)。初めてのことに戸惑いつつも、翔(中川大志)やマルコ(細田佳央太)、レオ(犬飼貴丈)、ドヨン(関口メンディー)らに支えられ撮影していた。撮影終了後、秋久はチームに入る決意を固める。セイラ(松本穂香)とともに翔の豪邸に招待された秋久は、セイラの暗い過去を聞く事になる。2人の関係性が気になる秋久は翔とまた勝負することになり…。

引用元:公式サイト

4話あらすじネタバレ

人気雑誌『ストフリ』で活躍する江戸橋学園の宝来(鈴木仁)と家で飲むことになった秋久(髙橋海人)。家には、両親はおらずストフリを愛読している姉・淳子(桜井日奈子)1人。宝来が家に来たことで舞い上がった淳子の部屋に、宝来が入っていき…。秋久は様々な想いを1人抱えることになる。ある日、様子がおかしい秋久を心配したドヨン(関口メンディー)事情を聞き、翔たちは傷つけられた秋久のために反撃に出る…!

引用元:公式サイト

以降で気になる主要キャスト陣もご紹介します。

ドラマ95のキャストは?

髙橋海人/Q(広重秋久)

星城学院に通う高校生。1年生までは、成績優秀、品行方正な少年だったが、地下鉄サリン事件を機に、人生が一変する。共働きの両親と、一つ上の姉がいる。

中川大志/翔(鈴木翔太郎)

星城学院に通う高校生。祖父は政治家、父親は大病院の経営者、母親はTVコメンテーターという家庭で育つ。黙っていても人を惹きつけるカリスマ性の持ち主。地下鉄サリン事件をきっかけに秋久に興味を持ち、自分のチームに誘う。

松本穂香/岸セイラ

星城学院に通う高校生。翔、レオ、ドヨンとは幼稚園からの幼馴染。
秋久は翔のチームに入ったことをきっかけにセイラと知り合い、思いを寄せるようになる。

細田佳央太/マルコ(丸山浩一)

星城学院に通う高校生。渋谷の畳屋「丸山畳店」の一家に生まれる。
庶民的な感覚が、翔たちに面白がられてチームに入った。秋久と中学時代から交流がある。

犬飼貴丈/レオ(堺怜王)

星城学院に通う高校生。父親は暴力団の有力幹部。翔、ドヨン、セイラとは幼稚園からの幼馴染で過去も知っている。いつも学校で音楽を聴いている。モテる。

関口メンディー/ドヨン(新川道永)

星城学院に通う高校生。翔、レオ、セイラとは幼稚園からの幼馴染。
小学校4年生の時に神戸に移住したが、阪神淡路大震災をきっかけに東京に戻ってくる。
チームの中で最もケンカが強い。

浅川梨奈/芹沢加奈

星城学院に通うコギャル。カラオケが好きで、恵理子とよく歌いに行く。

工藤遥/甲原恵理子

星城学院に通うコギャル。いつも明るくポジティブで、よくフィルムカメラで仲間を撮影している。

井上瑞稀/栗田健吾

星城学院に通うQの後輩。なぜかQに強い憧れを持っている。強者志向が悪い方向に転び…。

渡邊圭祐/新城俊樹

秋久が働くカラオケ店のバイトの先輩で、大学生。
キラキラと輝く青春を送る秋久を羨望のまなざしで見守っている。

鈴木仁/宝来隼人

江戸橋学園に通う。Qたちと同学年。人気ファッション誌「ストフリ」のカリスマモデルでファンも多い人気者。翔(中川大志)のことをライバル視している。

安田顕/広重秋久(45歳)

1995年から29年後の秋久。カラオケ会社の社員として働いており、結婚して7歳になる娘もいる。

桜井ユキ/新村萌香

音楽ライター。45歳となった秋久に「音楽業界の歴史」をテーマにした取材を行うが、聞くのは個人的な内容ばかりで…。

 

まとめ

今回は「ドラマ95」の原作脚本家キャストなどネタバレ紹介しました。

原作は早見和真さんの同名小説で、脚本は喜安浩平さんが担当されます。

主演は髙橋海人さんで、脇を固めるのは中川大志さん、松本穂香さんなど。

大人になった髙橋海人さんは、最近連ドラに引っ張りだこの安田顕さんですね!

1995年の渋谷が舞台となるドラマ「95」は、そのストーリーのみならず、ドラマ内で描かれる懐かしの情景も話題になりそう。

2024年4月クールのテレ東ドラマプレミアム23「95」を最後まで皆さんお楽しみください(^^♪

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次
閉じる