ユーミンストーリーズ 【春よ来い】ドラマ相関図あらすじネタバレ!「あれ」の力とは何か原作から

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松任谷由実さんの名曲のNHK夜ドラ「ユーミンストーリーズ」の宮崎あおいさん主演の「春よ来い」のあらすじネタバレとは?ユーミンストーリーズのドラマ「春よ来い」の相関図やあらすじネタバレやキャスト脚本家をご紹介!「あれ」の力とは何か原作からご紹介です。

目次

ユーミンストーリーズ のドラマ【春よ来い】とは?朝ドラの主題歌?

夜ドラ【ユーミンストーリーズ】とは?名曲がドラマ化!

NHK総合「夜ドラ」枠にて、2024年3月4日から始まった「ユーミンストーリーズ」♪

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ユーミンこと松任谷由実さんの名曲を、6人の女性作家が新たな短編の物語にした「Yuming Tribute Stories」が原作です。

夜ドラ【ユーミンストーリーズ】原作ネタバレあらすじ相関図キャスト【松任谷由実ドラマ】

この小説集には、ユーミンの以下の楽曲が小説化されています。

◆あの日にかえりたい(小池真理子)
◆DESTINY(桐野夏生)
◆夕涼み(江國香織)
◆青春のリグレット(綿矢りさ)
◆冬の終り(柚木麻子)
◆春よ、来い(川上弘美)

ものすごい作家の顔ぶれですね~(≧∇≦)

この中から今回ドラマ化されたのが「青春のリグレット」「冬の終り」春よ、来い」です。

このように放送されています。

◆第1週「青春のリグレット」主演:夏帆(15分×4話)
3月4日(月)~7日(木) 夜10時45分~

「青春のリグレット」ドラマ【綿矢りさ】あらすじネタバレキャスト!松任谷由実の名曲

◆第2週「冬の終り」主演:麻生久美子(15分×4話)
3月11日(月)~14日(木) 夜10時45分~

◆第3週「春よ、来い」主演:宮崎あおい(15分×4話)
3月18日(月)~21日(木) 夜10時45分

引用元 NHK

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松任谷由実とは?

ユーミンこと松任谷由実さんは、1954年生まれで現在70歳。

夫はアレンジャーの松任谷正隆さんです。

わたしの記憶では、ユーミンは呉服屋を営む裕福な家に生まれ、若いころからよくいろいろなコンサートに行っていたそうです。

中学生のころから、文化人が集まるとされていた「キャンティ」にも出入りしていたとか。

ユーミンが高校3年生のときに描いたデモテープが採用され、17才で作曲家としてデビュー。

翌年の1972年に多摩美術大学に入学し、その年に荒井由実で歌手としてデビューしました。

1973年に松任谷正隆さんや細野晴臣さんらが所属する、キャラメル・ママと一緒にレコーディングしたアルバム「ひこうき雲」は、最初は売れませんでしたが、徐々に知名度をあげていきました。

タイトル曲となった「ひこうき雲」は、のちに宮崎駿監督の映画「風立ちぬ」でも使われましたね♪

1974年からステージ活動を始め、1975年にフォークバンド「バンバン」へ提供した「いちご白書をもう一度」が空前の大ヒットに!

これをきっかけに以前のアルバム「ひこうき雲」や、『MISSLIM』もリバイバルヒット♪第1次ユーミンブームとなりました。

1976年に松任谷正隆さんとご結婚され、名前を松任谷由実に変えます。

1981年のシングル「守ってあげたい」が大ヒットとなり、第2次ユーミンブームの到来(≧∇≦)

松田聖子さんへの提供曲「赤いスイートピー」なども大ヒット♪

「恋人がサンタクロース」「ダンデライオン〜遅咲きのたんぽぽ」など次々とヒット曲を連発します。

1979年以降は、イルージョンのような大規模コンサートも話題に。

1985年の映画の主題歌「私をスキーに連れてって」が大ヒットとなり、若者のカリスマ、恋愛の教祖などと言われるようになりました。

松任谷由実の楽曲「春よ来い」とは?亡き人を思う歌?

ユーミンのシングル「春よ、来い」は、1994年10月24日に東芝EMIからリリースされました。

歌詞は以下よりご確認いただけます。

春よ来いの歌詞

この「春よ、来い」は、脚本家の巨匠、橋田壽賀子さんの半生を描いたNHK連続テレビ小説「春よ、来い」の主題歌にもなりました。

第1部のヒロインは安田成美さん、第2部のヒロインは中田喜子さんが演じています。

この「春よ、来い」はユーミンのなかでも、『真夏の夜の夢』『Hello, my friend』に続き、3番目となるヒット曲になりました♪

2011年3月11日の東日本大震災で、被災地の支援のため「春よ、来いプロジェクト」が行われました。

この楽曲を歌った動画を募集し、重ね合わせたバージョンをネットで配信。その収益全額が被災地に寄付されています。

この「春よ来い」は、教科書にも掲載されました。

歌詞の内容を見ると、すでに亡くなっている、もしくはとても遠くに行ってしまった、大切な人を思う歌かな?と思います。

「なつかしき声がする」とあるので、ずいぶん前に亡くなった、もしくは遠くに行ってしまった人なのだと思います。

最後の歌詞が「眼差しが肩を抱く」なので、もう会えない人を思っているのでしょうね。

ユーミンストーリーズ【春よ来い】の原作は川上弘美!「あれ」とは?ネタバレは?

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原作者は川上弘美!

1958(昭和33)年、東京都生れ。1994(平成6)年「神様」で第一回パスカル短篇文学新人賞を受賞。1996年「蛇を踏む」で芥川賞、1999年『神様』でドゥマゴ文学賞、紫式部文学賞、2000年『溺レる』で伊藤整文学賞、女流文学賞、2001年『センセイの鞄』で谷崎潤一郎賞、2007年『真鶴』で芸術選奨文部科学大臣賞、2015年『水声』で読売文学賞、2016年『大きな鳥にさらわれないよう』で泉鏡花文学賞を受賞。その他の作品に『椰子・椰子』『おめでとう』『ニシノユキヒコの恋と冒険』『古道具 中野商店』『夜の公園』『ざらざら』『パスタマシーンの幽霊』『機嫌のいい犬』『なめらかで熱くて甘苦しくて』『猫を拾いに』『ぼくの死体をよろしくたのむ』『某』『三度目の恋』などがある。

引用元 新潮社

川上弘美さんは現在65歳。ユーミンが70歳なので、ほぼ同世代ですね。

お茶の水女子大のSF研究会に所属されていて、このころ『季刊NW-SF』に「小川項」名義の短編「累累」を掲載しています。

その後生物の教員を経てご結婚。出産されたあとの1994年に「神様」で第1回パスカル短篇文学新人賞を受賞。

1996年に「蛇を踏む」で第115回芥川龍之介賞を受賞されました!

その後も多くの賞を受賞され、ご本人も芥川賞などの選考委員に就任されています。

中年女性と初老の男性の淡い恋を描いた「センセイの鞄」は、小泉今日子さんと柄本明さんでドラマ化♪

『ニシノユキヒコの恋と冒険』は竹野内豊さん主演で、2014年に映画化されました。

川上弘美さんのコメント

ドラマの脚本を読ませていただいた際、自分が書いた話なのに、第四話の最後の方で、思わず落涙してしまいました。自分の小説を読み返して落涙したことなど、一度もないのに(笑)。
私は小説を書くときに登場人物の喋り方と考え方のクセまでは考えるのですが、顔も着ている服の感じも髪型も、外見は何も考えずに書きます。だからカナコがどんな顔をしているのか自分自身でも分かりませんでしたが、宮崎あおいさんと聞いた時に「あ、ぴったりだ!」と感じ入りました。

ドラマはもう原作者の手を離れているので、監督をはじめ、脚本家、出演者、映像スタッフ皆さんの手によってどのような厚みのある作品になったのか、私自身も一視聴者としてとても楽しみでワクワクしています。

引用元 ナタリー

脚本家は澤井香織

主に映画の脚本を手掛けてきた澤井香織さん。「アンダーカレント」「ちひろさん」「恋のいばら」などの映画の脚本を手掛けてきました。

「ちひろさん」は有村架純さん主演の2023年公開の映画。

元風俗嬢のちひろが、海辺の小さなお弁当屋で働きながら、いろんな悩みを抱える人たちに寄り添う姿を描いた作品。

同じく2023年に公開された、松本穂香さんと玉城ティナさん主演の「恋のいばら」。

1人の彼氏と元カノ、今カノの3人が織りなす、嫉妬や恋愛感情を描いた作品でした。

原作ネタバレ!「あれ」の力とは何?【閲覧注意】

以降で重要なネタバレをするので、知りたくない人は閲覧注意です。

物語は「あれ」という不思議な力を持つ一族の人たちの物語。「あれ」は一生に一度だけある願いが叶う。

しかしそれは、自分のことを願ってもかなわない。よく知っている人たち、血縁、友達、恋人などに対しても叶えられない、地球を救ったり、世界を滅ぼしたりする大規模なことはできない。

と言うもの。難しいですよね。赤の他人に何を願うのか?

その力を持つ、衣笠雄大、永井カナコは迷っていました。2人は知り合いではなく、それぞれ同じ力を持っているだけ。

そんな中、2人は偶然にも同じ日に、苗場のユーミンのコンサートに行くことに。

そして衣笠雄大と一緒に来ていた同じ力を持つ雄大の父親と永井カナコの2人は偶然にも、同じようにユーミンのコンサートにやってきていた、少女・上原多英の不幸を察知して、救うために、「あれ」の力を発動する・・・という結末です

ドラマ【春よ来い】あらすじネタバレ最終回まで全話

「青春のリグレット」ドラマ【綿矢りさ】あらすじネタバレキャスト!松任谷由実の名曲

第1話あらすじ

初回放送日: 2024年3月18日
一族が持つ“あれ”の力を授かったカナコ(宮﨑あおい)。会社勤めをしながら、誰のために使ったら良いのかをずっと考えていた。母は亡くなる前に、あなたはどうか間違わないで、と言い残した。同じく“あれ”の力を授かったと言い伝えられる衣笠家。雄大(池松壮亮)は、病気でペンションを休業していた父・充流(田中哲司)がようやく退院することになり、迎えに行く。充流は雄大に“あれ”をどう使うか決めたか?と尋ねる。

引用元 NHK

第2話あらすじ

初回放送日: 2024年3月19日

衣笠充流(田中哲司)は、一つだけ願いがかなう“あれ”は、自分や近しい者には使えない、と言っていた。雄大(池松壮亮)はそんな力を信じて良いのかと戸惑う。同じ力を授かったカナコ(宮﨑あおい)は会社によく来る保険の営業・千崎(岡山天音)とそば屋で居合わせ…。同じ頃、祖父(きたろう)と叔母のなりみ(小野花梨)と3人で暮らす多英(白鳥玉季)は、通っている中学校で同級生から陰湿な嫌がらせを受ける。

引用元 NHK

第3話あらすじ

初回放送日: 2024年3月20日

カナコ(宮﨑あおい)は3回しか会ったことのない千崎(岡山天音)から思わぬ申し出を受けたことをきっかけに、母が”あれ“をどう使ったかというずっと抱いてきた疑問と向き合う覚悟を決める。そして千崎の運転する車に乗って、疎遠になっていたある人を訪ねる。一方、中学校では多英(白鳥玉季)に対するイジメがエスカレート。叔母のなりみ(小野花梨)は部屋に引きこもった多英を家族の思い出の場所へと連れ出す。

引用元 NHK

第4話最終回あらすじ

初回放送日: 2024年3月21日

なりみ(小野花梨)は昔、家族でよく来たという海岸に多英(白鳥玉季)を車で連れ出す。しかし、宿泊のあてもなく日が暮れてしまい、偶然見つけた衣笠充流(田中哲司)と雄大(池松壮亮)が住む休業中のペンションに泊めてもらう。その夜、4人で焚き火を囲んでいると、雄大は不思議な光景を目にする。一方、千崎(岡山天音)と一緒に父を訪ねたカナコ(宮﨑あおい)も同じ海岸に行き着き、明け方に不思議な夢を見る。

引用元 NHK

ドラマ【春よ来い】の相関図やキャストとは?

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春よ来いの相関図

以下が相関図になっています。

永井カナコ (ながいかなこ):宮崎あおい

”あれ”の力を持つ文具メーカー経理部。13年前に母親を亡くし一人暮らし。

コメント

「『春よ、来い』は交わることのない3人が、何かに導かれるように同じ場所、同じ時を過ごします。松任谷由実さんの名曲から川上さんが生み出した物語を、スタッフ、キャストの皆さんと共に丁寧に紡いでいけたらと思っています。2024年の春に素敵な作品をお届けできるよう頑張りますので、ぜひ楽しみにしていて下さい」

衣笠雄大 (きぬがさゆうだい):池松壮亮

”あれ”の力を持つ住宅販売会社社員。脳梗塞を患った父親の看病のため、実家のペンションに帰ってくる。

コメント

監督の奥山さんに誘われ、とても素敵な物語に出会いました。「春よ、来い」という名曲から、こんな物語が生まれるなんて。
この世界の結びつきと、人を想うこと、誰かの幸せを願うこと、そして愛の発見を導いてくれるような作品です。
春を待ちながら生きる、春を望む私たちを照らす、光の粒のように優しく美しい作品になるのではないかと思います。2024年の春にこの素敵な作品を届けられることを幸せに思います。
是非楽しみにしていてください。

上原多英 (うえはらたえ):白鳥玉季

3年前に両親を事故で亡くした中学1年生。叔母の谷川なりみ、祖父の谷川草平と3人で暮らしている。

コメント

衣装合わせで奥山監督から「多英は白鳥さんが演じやすい役なのかもしれません。でも今までみたことないような部分も見せていけるといいですね」という言葉をいただきました。
監督と相談をして今まで挑戦してみたかった芝居にもチャレンジをしながらとても楽しく撮影に臨んでいます。
観みて下くださる方も心がいっぱいになる作品だと思います。楽しみにしていてください!

谷川なりみ (たにかわなりみ)小野花梨

スノードーム作家を生業とする多英の叔母。両親を事故で亡くした多英を絶えず気にかけている。

コメント

幼いときから『春よ、来い』はいつも側にいて、どんなときでも温かく包みこんでくれました。 そんなこの曲の持つ淡い優しさと切なさがぎゅっと詰まった脚本だと思いました。 豊かな温もりのあるこの作品の一部になれる喜びを噛かみ締しめながら演じさせていただきます。

千崎倫也 (せんざきともや):岡山天音

保険会社社員。カナコの務める文具メーカーにも営業に訪れるが、存在感が薄く周りから気付かれにくい。

コメント

僕が演じさせていただく千崎は、宮﨑さん演じるカナコと、お互いの人生を徐々に交差させていくキャラクターです。自分だけが歩いてきた一本道と、誰かの一本道がふと交わった時に生じる面白さと美しさを、観みてくださる皆様にも味わっていただきたいです。千崎というキャラクターを大切に楽しんで演じたいと思います。
ドラマをご覧になる皆様の元に暖かな日がやってくる事を祈っております。

衣笠充流 (きぬがさみつる):田中哲司

海辺でペンションを営む雄大の父。脳梗塞を患ったためペンションは休業している。

コメント

最初に台本を読んだ時に、ごく日常なのに、ちょっと不思議で、とても温かい作品だと思いました。
あー、こう言うの好きだなぁ。と。
3つのストーリーがそれぞれ淡々と進行していくなかで、僕は池松君の父親役で参加しました。
久しぶりの再会は月日を感じさせず自然に親子になれた気がします。
そして池松君としか絡んでないくらいずっと一緒で心地よい濃い時間を過ごせました。
ですので見どころは池松君との少し微妙な親子関係です。僕自身も完成が今から楽しみです。

キャスト引用元 NHK

ほかにはカナコの母親で「あれ」の力を持つ、永井さなえ役に田畑智子さん、カナコの父親役に佐野四郎さんが。

カナコの元カレに浜田信也さん、高校時代からの親友役に小野ゆり子さん。

多英の祖父役にきたろうさん、多英の友人役で、山崎七海さんが登場します。

豪華なキャスト陣にもご期待ください!

まとめ

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NHK総合夜ドラ枠で放送されている「ユーミンストーリーズ」♪

ユーミンこと松任谷由実さんの楽曲を元に、著名な小説家たちが描いた小説集「Yuming Tribute Stories」の6作品のなかから、3作品がドラマ化されました。

今回ドラマ化された楽曲は「青春のリグレット」「冬の終り」「春よ、来い」の3曲。

2024年3月18日から、宮崎あおいさん主演の「春よ、来い」が放送されます。

不思議な力「あれ」を持つ家系に生まれたカナコ。誰かを思う気持ちが、春を連れてくるあたたかな物語です。

キャストは池松壮亮さん、白鳥玉季さん、小野花梨さん、岡山天音さん、田中哲司さんなどなど。

楽曲「春よ、来い」は朝ドラ「春よ、来い」の主題歌として使われ、教科書にも掲載された国民的な曲♪

もう会えなくなってしまった人に、会いたいと思う気持ちを綴った歌詞です。

「春よ、来い」は全4話放送され、第1話は3月18日よる10時45分から、15分の放送です。

どうぞお楽しみに!

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