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NHK夜ドラの松任谷由実さんの名曲の「ユーミンストーリーズ」の中の1曲「冬の終わり」はキムタクこと木村拓哉、内田有紀、一色紗英出演のドラマ「その時ハートは盗まれた」の主題歌です。冬の終わりが主題歌のキムタク主演ドラマをご紹介！女性同士の恋愛・レズビアン物語？
「ユーミンストーリーズ」の【冬の終わり】のあらすじやキャストは？
夜ドラ「ユーミンスストーリーズ」とは？
幅広い層に愛される松任谷由実の名曲からインスピレーションを得て、3人の小説家が生み出した3つの物語。ドラマ化をするために、映画、ドラマ、ミュージックビデオなどで活躍する3人の監督、3人の気鋭脚本家、豪華出演者たち、トップクリエイターが集結。それぞれの創造力が掛け合わされたストーリーは、郷愁の念を抱かせ、切ない気持ちへと誘い、一歩前に踏み出す勇気を与えます。
一日の終わりの15分、ユーミンの名曲に思いはせながらホッと一息つけるオムニバスドラマを3週に渡ってお届けします。
引用元：https://www.nhk.jp/p/ts/GJMV8PWM6R/
夜ドラ【#ユーミンストーリーズ】
＼予告動画／
ユーミンさんの名曲から作られた小説をドラマ化。
3/4(月)よる10:45から。
朝ドラと同じ15分。月曜から木曜まで毎日放送です。第1週「#青春のリグレット」 #夏帆
第2週「#冬の終り」 #麻生久美子
第3週「春よ、来い」 #宮﨑あおい #春よ来い pic.twitter.com/P4chMOQK1y— ＮＨＫドラマ (@nhk_dramas) March 1, 2024
NHKの夜ドラ枠で放送がスタートする「ユーミンズストーリーズ」は松任谷の楽曲をもとにした短編小説「Yuming Tribute Stories」の中から３つのエピソードがドラマ化されます。
ドラマ化されるのは以下の楽曲と小説の原作者です。
「青春のリグレット」 【原作】綿矢りさ
「冬の終り」 【原作】柚木麻子
「春よ、来い」【原作】川上弘美
豪華な原作者陣にも驚きですよね！いったいどのようなドラマが完成するのか？楽しみな3つのドラマです。
以下の記事で更に詳しくネタバレ情報などご紹介しています。
夜ドラ【ユーミンストーリーズ】原作ネタバレあらすじ相関図キャスト【松任谷由実ドラマ】
「青春のリグレット」ドラマ【綿矢りさ】あらすじネタバレキャスト！松任谷由実の名曲
そんな中、今回注目するのは「冬の終わり」です。
【冬の終わり】のあらすじ
以下は、2週目に放送される冬の終わりのあらすじです。
＜あらすじ＞ スーパーでパートとして働く藤田朋己[麻生久美子]は、新しく入ったパートの仙川真帆[篠原ゆき子]と全く会話が続かず気まずい思いを募らせる。しかし有線である曲が流れた時、初めて変化が訪れた。もう一度、少しだけ日常に変化を。一人の思いをくみ取ったパート仲間によって、ちょっとした大ごとに発展してしまう友情の物語。
引用元：https://www.nhk.jp/p/ts/GJMV8PWM6R/
なんと舞台は、とあるスーパー！パートとの関係が名曲「冬の終わり」で変わる？
恋愛ではなく、おそらく友情物語？というところが楽しみなストーリーですね。
キャストは？
そして「冬の終わり」の主演は麻生久美子さん。
／
あす放送！
＼【プレミアムトーク】
#麻生久美子 さん
＜総合3月1日(金)午前8時15分～＞ドラマ『ユーミンストーリーズ』3/11からの第２週は「冬の終り」から生まれた物語。主人公を演じる麻生さんの挑戦とは？
麻生さんの過去出演作とインタビューはhttps://t.co/HqgE2KLDyn#あさイチ pic.twitter.com/HQBr71Sz5x
— ＮＨＫアーカイブス (@nhk_archives) February 29, 2024
◆藤田朋己（ふじたともみ）：麻生 久美子
フードコート「コンタちゃん」パート。パートの新人・仙川との会話が成立せず悩んでいる。
◆仙川真帆（せんかわまほ）：篠原 ゆき子
東京でウェブデザインの会社に勤めていたが、父親の介護で実家に帰ってきた。現在はスーパーマーケットの中にあるフードコート”コンタちゃん”のパート。
◆定岡正子（さだおかまさこ）：浅田 美代子
スーパーマーケットの鮮魚売り場を担当するパート10年目のベテラン。みつきと仲が良い。
◆みつき：伊東 蒼
通っていた高校になじめず中退。現在はスーパーマーケットの鮮魚売り場を担当するパート。
◆前田（まえだ）：クリスタル ケイ
スーパーマーケットでパートタイマーたちの信頼があつい正社員。生鮮売り場を担当。
麻生久美子さん演じる主人公が友情を育む相手役はドラマ「相棒」の刑事役でおなじみの篠原ゆき子さん。
なんとスーパーの正社員役でミュージシャンのクリスタル ケイさんが出演するのも驚きです！
以下の記事で更に詳しくドラマ「冬の終わり」についてはご紹介しています。
「冬の終わり」ドラマあらすじネタバレキャスト【ユーミンストーリーズ】
楽曲【冬の終わり】とは？木村拓哉と内田有紀と一色紗英が出演のドラマ「その時ハートは盗まれた」の主題歌
そんなドラマの中の名曲の1つ「冬の終わり」についてご紹介です。
楽曲【冬の終わり】とは？どんな歌詞？
1992年に発売されたアルバム「TEARS AND REASONS」に収録された楽曲で、なんとこれほどの名曲なのにシングル化されていないんです。
ユーミンって本当にすごいと改めて思います。アルバムの楽曲にもたくさんの名曲があるユーミン。
個人的にも大好きな曲なのですが、aikoさんが紅白でユーミンの好きな歌を何曲か紹介していたのですが、その中に「冬の終わり」が挙げられていました。
シングル化されてないため、ユーミンファンでない人の中には知らない人もいるかもしれません。それだけに隠れた名曲だと思います。
そして歌詞ですが・・・こちらに記してしまうのは、著作権的にNGなので以下のサイトでご確認ください！
引用元：https://www.uta-net.com/song/6087/
歌詞を見てもらうとわかると思いますが、舞台はおそらく高校？学校なんです。「帰り支度の教室で」と教室のシーンから始まります。
そして歌詞を見ているだけで、その情景、物語が浮かんでくる、ユーミンワールドにどっぷりはまってしまう、友情物語が展開しています。
個人的に好きな歌詞が「頑張るあなたが 憎らしかったの 置いてきぼりされるみたいで」「傷つけた 迷ってた 同じだけ寂しかった」。
思春期の何とも言えない理屈では説明がつかない感情をなんてうまく表現しているんだろうと、ユーミンは本当にすごいと改めて思う歌詞です。
以下の動画でそのワールドに浸ってみてください♪
木村拓哉と内田有紀と一色紗英が出演のドラマ「その時ハートは盗まれた」の主題歌
そんな「冬の終わり」ですが、1992年にフジテレビで放送されたドラマ「その時ハートは盗まれた」のエンディング主題歌だったんです。
ドラマ「その時ハートは盗まれた」は一色紗英さん主演のラブコメ。なんと相手役はまだブレイク前のキムタクこと木村拓哉さん、そして内田有紀さんです。
先ほど、歌詞を見てもらったと思いますが、このドラマの内容と歌詞がリンクしていて、おそらくドラマ用に書き下ろされたのかな？と思われる楽曲です。
個人的にも大好きな懐かしいドラマ「その時ハートは盗まれた」について以降で詳しくご紹介します。
ドラマ「その時ハートは盗まれた」のあらすじは？レズビアンがテーマ？
ドラマ「その時ハートは盗まれた」とは？
ドラマ「その時ハートは盗まれた」はフジテレビの木曜8時「ボクたちのドラマシリーズ」枠で放送されました。
8時枠放送ということで、10代向けのドラマでしたが、きわどいシーンはないものの、女性同士の恋愛？レズビアンの要素もあり、当時としては、攻めた内容になっていたと思います。
当時人気若手女優だった一色紗英さん主演。
そしてまだブレイク前というか、なんと連ドラ初出演だったという当時20歳のキムタクこと木村拓哉さんが主人公の相手役で三番手。
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そしてその後に大ブレイクを果たす、内田有紀さんのデビュー作だったんです。
最終回まで あと 2時間❣️
城之内博美役 #内田有紀 さん
クランクアップ
おめでとうございます❕親友であり戦友であり…
最終回では
どんな活躍を見せてくれるのか、
注目です#ドクターX#米倉涼子#ひろみちこ#クランクアップ#ひろみちこしか勝たん#ひろみちこは不滅です pic.twitter.com/OOehk9sols— 【公式】ドクターX〜外科医・大門未知子〜 (@DoctorX_tvasahi) December 16, 2021
脚本家は恋愛の神様！
そんなドラマ「その時ハートは盗まれた」は原作のないオリジナルストーリー。
脚本を担当していたのは、なんと後に「恋愛の神様」と言われることになった北川悦吏子さん。
その後、木村拓哉さんがブレイクするきかっけとなる『あすなろ白書』、『ロングバケーション』、『ビューティフルライフ』でタッグを組むことになる北川悦吏子さんにとってもブレイク前の作品だったと思います。
あらすじは女性同志の恋愛でレズビアンがテーマ？三角関係が展開！
女の子が女の子を好きになることもあるのかもしれない・・・。
ごく平凡な高校生の椎名ひろこは突然、転校してきたちょっとエキセントリックな女の子、さき（内田有紀）にキスをされて・・・・・。ひろことさき、さきと片瀬、ちょっと変わった三角関係が織り成す、学園ドラマ。
主人公の椎名ひろこ（一色紗英）は、平凡な女子高生。1年生だったひろこは、2年年上の片瀬先輩（木村拓哉）に片思いをしていました。
そんな中、片瀬先輩と親し気にしている転校生の麻生早紀 （内田有紀）のことが気になるひろこ。
早紀は、大人びた容姿で「性関係が奔放」などと噂されていて、浮いた存在でした。ある日、学校で偶然2人きりになった早紀とひろこ。
早紀は突然、ひろこにキスをするのでした。
このキスをきかっけに、ひろこは早紀が気になっていきます。
片瀬先輩と早紀は幼馴染で、片瀬先輩は早紀のことが好きだけど、早紀は片瀬のことはなんとも思っていない。そして早紀がひろこにキスをしたのは、気まぐれで、早紀が片瀬とひろこを振り回しているような展開。
片瀬先輩のことが好きだったひろこですが、キスをされて以来、片瀬先輩、早紀と関わっていくことで、次第に早紀に惹かれていきます。
早紀は奔放なキャラクターなのは、家庭環境に問題があるからでした。母子家庭で奔放な秋川リサさん演じる芸術家の母親は世界を飛び回り、ほぼ1人暮らし状態で寂しい日々を送っていた早紀。
そんな3人の関係、気持ちの変化が丁寧に描かれていて、そのストーリーにユーミンの楽曲がマッチしていて、ジーンとする感動？友情物語。
最終的には早紀とひろこと一緒に過ごすうちに、片瀬はひろこのことが好きになる展開です。
女性同士の恋愛？レズ？と思うけれども、きわどいシーンなどは全くなく、ピュアな恋愛物語でした。
主題歌だけでなくユーミンの挿入歌も
そして何と言ってもドラマを盛り上げているのは、ユーミンの楽曲。エンディングだけでなく挿入歌もユーミンだったのですが、その曲もすごく良いんです！
その挿入歌が冬の終わりと同じアルバムに収録されている「so high」。
ユーミン歌唱の動画が見つからなかったのですが、以下、ピアノ版です。
以下で歌詞が確認できます。
https://www.uta-net.com/movie/11458/
「瞬きしてるうちに、キスされた帰り道～」で始まる、こちらもドラマの内容とリンクした楽曲。またユーミンの名曲のオルゴールバージョンがドラマを彩っていて、ユーミンファンにとっても必見のドラマです。
キムタクが当時からキムタクだった！
当時、大人気女優だった一色紗英さんがとにかくかわいい！！しかし、演技力はというと上手いのか？微妙でしたがそれでも超かわいいから良いんです。
そして内田有紀さんもデビュー作ということで、当時は何とも思わなかったのですが、少し前にどこかの局で再放送をしていたのを見てみたら、少し演技がぎこちなく、デビュー作なので当たり前ですが、しかし本当に美しくて演技力をカバーする存在感がありました。
そして・・・やっぱりキムタクって、昔からすごかったんだな～と実感します。
連ドラ初出演とはいえ単発ドラマや舞台、スマップが出演した連ドラなど多数の作品に出演していたキムタクの演技はこの時から非常にうまくて、3人の中でも際立っていました。アイドルとしてキムタクを知っていたけれどドラマを見て、こんなにかっこいい人だったんだ！と当時、驚いたのを覚えています。
見どころ満載のドラマなのですが・・・残念ながらDVD化もビデオ化もされていないんです((+_+))動画配信サイトでも配信されていません。
残念ですね。おそらく民放で再放送されることはないと思いますが、どこかのローカル局での再放送が奇跡的にあるかもと個人的に期待しています。
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