夜ドラ【ユーミンストーリーズ】原作ネタバレあらすじ相関図キャスト【松任谷由実ドラマ】

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松任谷由実さんの楽曲をもとにしたNHK「夜ドラ」オムニバスドラマ『ユーミンストーリーズ』の原作ネタバレとは?夜ドラ【ユーミンストーリーズ】の「青春のリグレット」「冬の終り」「春よ、来い」3曲の原作あらすじネタバレや相関図とキャストご紹介です。

目次

夜ドラ【ユーミンストーリーズ】とは?松任谷由実の3つ名曲のドラマ!

夜ドラ【ユーミンストーリーズ】とは?松任谷由実の名曲のドラマ!

NHK総合で放送されているドラマ枠「夜ドラ」で、「ユーミンストーリーズ」が放送されます!

ユーミンこと松任谷由実さんの楽曲「青春のリグレット」「冬の終り」「春よ、来い」の3曲をもとに、気鋭の小説家や若手映像作家らとコラボレーションし、ドラマ化されたものです。

1作品15分で、3話を3週間に渡り放送!主演は夏帆さん、麻生久美子さん、宮崎あおいさんという超豪華なラインナップ(≧∇≦)

月曜から木曜までのよる10時45分から11時まで、このように放送されます。

◆第1話「青春のリグレット」 2024年3月4日 – 3月7日 全4回

ドラマ「青春リグレット」については以下の記事に詳しくまとめてあります!

「青春のリグレット」ドラマ【綿矢りさ】あらすじネタバレキャスト!松任谷由実の名曲

◆第2話「冬の終り」 2024年3月11日 – 3月14日 全4回

◆第3話「春よ、来い」 2024年3月18日 – 3月21日 全4回

一日の終わりの15分、ユーミンの名曲に思いはせながら、ホッと一息つけるオムニバスドラマです。

原作は小説「Yuming Tribute Stories」

そしてドラマ「ユーミンストーリーズ」の原作はユーミンの名曲を6人の女性作家が物語にした小説集「Yuming Tribute Stories」の中の3つのエピソードになっています。

松任谷由実さんのコメント

私の楽曲→短編小説→脚本+演出→役者さんたちの演技→ドラマ。
こんなバトンリレーがあるなんて、不思議で光栄です。
関わってくださった皆さんそれぞれの解釈が、クリエイターとしてとても興味深かったです。

歌は作り手ではなく、受け手のものだとずっと思って来ましたが、
自分のもとを離れたら、本当に様々な物語になって行くのだなと実感しました。

引用元 NHK

「青春のリグレット」原作ネタバレあらすじ相関図キャスト

ドラマ「青春リグレット」については以下の記事に詳しくまとめてあります!

「青春のリグレット」ドラマ【綿矢りさ】あらすじネタバレキャスト!松任谷由実の名曲

楽曲 「青春のリグレット」

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「青春のリグレット」は1985年に発売されたアルバム『DA・DI・DA』のなかの曲です♪

この曲は1984年に歌手の麗美さんへ提供されました。

まだアナログレコードが発売されていたんですね!

1995年の映画『キャンプで逢いましょう』の劇中歌としても使わました。

原作とネタバレ

「青春のリグレット」原作者は、高校生のときに書き上げた「インストール」が、芥川賞を受賞し、当時とても話題になった綿矢りさ(わたやりさ)さん!

「インストール」は映画化もされ、70万部発行されるベストセラーになりました。

綿矢りささんは2006年に早稲田大学を卒業し、京都で専業作家として活動を始めます。

映画化されたのは「インストール」「勝手にふるえてろ」「私をくいとめて」「ひらいて」の4作品。

ドラマ化されたのは「蹴りたい背中」「夢を与える」で、「蹴りたい背中」はハードカバーと文庫本を合わせると、150万部を超えました。

2023年には『パッキパキ北京』が発売されました。

綿矢りささんのコメント

私の原作小説は一人称で書かれていて、主人公の気持ちを書き込めるので、会話や人物どうしの距離感にそれほどこだわりませんでした。けれども脚本の方は俳優さんたちが演じるためにとても詳しく書かれていて面白いなと思いました。
本当は傷ついているけど、それを見せずにちょっと殺伐とした会話で相手との距離を測る、みたいな会話もすごく自然で、男女の恋の終わる時のギスギスした感じとか、すれ違っている感じが伝わるなと思いました。
原作では、主人公が現在から回想する形で過去の出来事が描かれるのですが、ドラマでは過去の場面と現在の場面とがオーバーラップするような作りになっているので、夏帆さんの演じ分けにも興味がありますし、振り回す女性と振り回される男性、それぞれの過去と現在の差みたいなものを感じ取っていただけると嬉しいです。

引用元 ナタリー

以下、原作のネタバレをご紹介です。知りたくない人は閲覧注意です。

主人公の菓子は、夫の浩介から結婚生活10周年で離婚を言い渡された。夫は推しの強い菓子に流されて結婚したけれど、菓子を愛せずに、浮気相手もいたことが判明。しかし、菓子も夫婦関係が冷めていたことから覚悟を決めていたので、それほどの驚きはなかった。

そんな時に菓子が思い出したのは、素朴な元カレ「陸」でした。

陸はやさしい男性でしたが、やさしすぎて色気がなくて退屈で、物足りなく感じ、付き合って1年たったころ、旅行に誘われたので、その旅行の後に、別れようと決めた菓子。

そして菓子は陸にヒドイ言葉を浴びせて傷つけて、首を絞められた菓子。

陸は菓子の首を絞めてしまったこと、菓子の首にあざが残ってしまったことにショックを受けて、あっさりと別れに応じて、連絡をしてくることはなかった。

菓子は夫との別れをきかっけに、そんな陸との過去を思い出して、陸を傷つけてしまったことを後悔して、だからと言って、今さら会いに行くことなんてできないと思って、孤独を感じるのでした。

脚本家

「青春のリグレット」脚本家は岨手由貴子(そでゆきこ)さん。大学生のときにENBUゼミナール映画監督コースで学びます。

2009年には文化庁若手映画作家育成プロジェクトに選出され『アンダーウェア・アフェア』を制作。山中崇さんや綾野剛さんが出演されました。

その後も『グッド・ストライプス』『あのこは貴族』などの長編映画で監督や脚本も手がけています。

ドラマは「天狗の台所」で脚本を、「すべて忘れてしまうから」では監督と脚本を担当されました。

演出は配信ドラマ『君に届け』、ドラマ『彼女たちの犯罪』などを手掛けた菊地健雄さんです。

あらすじ

1話

結婚して4年で夫に浮気され、夫婦関係が破綻しかけている菓子(かこ) [夏帆]。まだやり直せる。そう考えた菓子は夫の浩介[中島歩]を旅行に誘うが、その旅先で、昔ある人に言われた言葉が実は重要な意味を持っていたことに気づき・・・。青春時代の記憶が後悔となって呼び起こされる、ほろ苦い恋の物語。

引用元 NHK

2話

青春のリグレット 第2話
初回放送日: 2024年3月5日

「私を許さないで 憎んでも覚えてて」という鮮烈な歌詞を持つユーミンの名曲「青春のリグレット」から生まれた短編小説をドラマ化。浩介(中島歩)に離婚を切りだされた菓子(夏帆)はコテージを飛び出す。携帯で親友に相談をするも、思わぬ言葉を投げかけられてショックを受ける菓子。落胆しながらあてもなく真っ暗な山道を一人歩いていくと見覚えのあるログハウスを見つける。そこは元彼・陸(金子大地)と泊まった場所だった。

引用元:https://www.nhk.jp/p/ts/GJMV8PWM6R/episode/te/MK1ML5RLRY/

3話

青春のリグレット 第3話
初回放送日: 2024年3月6日

「私を許さないで 憎んでも覚えてて」という鮮烈な歌詞を持つユーミンの名曲「青春のリグレット」から生まれた短編小説をドラマ化。ログハウスに泊まっていたヒカル(青木柚)に声を掛けられた菓子(夏帆)は、ヒカルに浮気をした浩介(中島歩)の愚痴をこぼす。しかし浮気の原因を思案する内に、昔、菓子が惰性で付き合っていた彼氏・陸(金子大地)との苦い思い出が生々しくよみがえり…

4話

青春のリグレット 第4話
初回放送日: 2024年3月7日

「私を許さないで 憎んでも覚えてて」という鮮烈な歌詞を持つユーミンの名曲「青春のリグレット」から生まれた短編小説をドラマ化。菓子(夏帆)が放った辛辣な言葉に我慢の限界を超えた陸(金子大地)は、持っていたグラスをたたき割り…。過去を思い出す夢から目覚めた菓子は、夫(中島歩)との関係をどうするか悩みながら、コテージ近くのパン屋を訪れる。店の片隅には思い出ノートが置いてあり、そこには意外な真実が…

引用元:https://www.nhk.jp/p/ts/GJMV8PWM6R/episode/te/XRNNV5MG28/

相関図とキャスト

以下、相関図です。

菓子( かこ):夏帆

そつなく人生を歩み、狙いを定めた浩介と結婚したがいつも虚しさを感じている。そんなある日、夫の浮気に気が付いてしまう。

コメント

「ユーミンさん(と呼ばせてください)、菊地監督、岨手さん、綿矢さん、、と好きがこんなにも詰まった作品に参加させていただけるなんて、、胸が高鳴ります。人生のたった一場面かもしれないけど、忘れることのできないその一瞬を、丁寧に演じてゆけたらと思っています。よろしくお願いします」

陸 (りく)金子大地

※画像右

菓子の元彼。付き合ってもうすぐ1年になる頃、気持ちが冷めていく菓子の気を引くために、旅行を計画したが…。

コメント

松任谷由実さんの曲は僕も子供の頃から親しみのある曲が多く、その中の曲をドラマにして自分が参加できるなんて本当に嬉うれしかったです。
青春のリグレットは誰しも経験があるのではないかなと思います。
夏帆さんを筆頭に素敵なチームで作り上げたドラマを皆さんに是非観みていただきたいです。

しらかばヒュッテ店員:片桐はいり

菓子が旅行した先で立ち寄るサンドウィッチや牛乳を販売するお店「しらかばヒュッテ」の店員。彼女の一声をきっかけに菓子は意外な事実を知ることになる。

コメント

胸のどこかをずうっとツネられているような気持で台本を読みました。ここでちょっと箸休め…と思ったら、片桐の出番でした。
菊地監督のていねいな演出でどんなすてきなドラマになるのか楽しみです。

浩介 (こうすけ):中島歩

共通の知り合いを通じて菓子と出会い、彼女の押しに負けて結婚。しかし、自ら進んでした結婚ではないという気持ちが拭えないまま4年が経ち、思わぬ転機が訪れる。

コメント

岨手さんの脚本、菊地さんの演出、夏帆さんの相手役という、ずっと心のどこかで思い描いていたような企画でした。
それをNHKの夜ドラというナイスな場で、しかも大好きなユーミンさんにちなんだ作品でごきげんでした。
真っ当(まっとう)に生きることに疑問を感じている方には特にご覧いただきたいです。
もちろん真っ当に生きることを諦めている方にもご覧いただきたいです。

キャスト引用元 NHK

リグレットは後悔という意味です。青春の後悔ですね。

元カレを捨てて、別の人と結婚したことを後悔している・・・。「私を許さないで 憎んでも覚えてて 今でもあなただけが 青春のリグレット」のフレーズが印象的な曲です。

綿矢りささんがどのような世界観で描いたのか、とても楽しみです♪

【冬の終り】原作ネタバレあらすじ相関図キャスト

楽曲 「冬の終り」

「冬の終り」は1992年に発売されたアルバム『TEARS AND REASONS』に収録された楽曲♪

1992年フジテレビ系ドラマ『その時、ハートは盗まれた』エンディンテーマとして使われました。

学生のとき、いつからか口をきかなくなった友人から、手紙を渡されたけど返事が出せず、そのまま卒業してしまった、という歌詞です。

原作とネタバレ

原作者は、山本周五郎賞などの受賞作家、柚木麻子(ゆずきあさこ)さんです。

大学時代から脚本家を目指し、シナリオセンターに通っていました。

一度就職しながら小説の応募をし、2008年に「フォーゲットミー、ノットブルー」で第88回オール讀物新人賞を受賞。

この作品を含む「終点のあの子」は『本の雑誌』上半期エンターテインメントランキングで3位になりました!

これまでに「嘆きの美女」「ランチのアッコちゃん」「伊藤くん A to E」「ナイルパーチの女子会」がドラマ化されました。

柚木麻子さんのコメント

主人公の朋己は映画「アメリ」の主人公・アメリのようなイメージで書きました。すごく真面目で、ああでもないこうでもないと考え尽くした結果、普通はやらないことをやってしまうような人。麻生久美子さんは(アメリを演じた)オドレイ・トトゥにも通じる魅力のある方だと思うので、私のイメージにぴったりでした。
ドラマを見たあとに、ずっと会っていない人に連絡してみようかな、と思ってもらえたら嬉しいです。そして、仙川さんが朋己に昔見たドラマの話をしたように、「これ誰も知らないし、誰にも刺さらないだろうな」と思うような話題でも、勇気をもって話してみてほしいです。そこから思いもよらない大冒険が始まるかもしれません。

引用元 ナタリー

以下、原作のネタバレをご紹介です。知りたくない人は閲覧注意です。

スーパーでパートとして働く藤田朋己は、新しく入ったパートの仙川真帆との会話が続かず、決まずい思いをしていましたが、有線でユーミンの「冬の終わり」が流れると、突然話しかけてくる真帆。

「この曲いい曲ですよね」「内田有紀と一色紗英の出演していたドラマの主題歌で~~」といつになく曲について話しはじめて、驚きながらも、反応する藤田。

しかし曲が終わると、またいつもと同じように、寡黙になった真帆。

藤田はまた真帆と同じように話をしたいと思い、重い腰を上げて「冬の終わり」をスーパーの放送で流してほしいと、話をしたことがないパートや社員の人たちに思い切って、真帆とのエピソードを話します。

藤田は人とのコミュニケーションが苦手だったことから、勇気を出しての行動でした。すると話を聞いたスーパーのパートさんが「友情じゃん!!」と感動。

音楽をかける権限を持つ社員を巻き込んで、「冬の終わり」の音楽を、藤田と真帆が同じシフトの時に流してくれることに。

人と関わることが苦手な大人「藤田」が真帆との関係のために「冬の終わり」を流すために、パートさん、社員さんとの友情?も育んでいくストーリーです。

脚本家

「冬の終り」脚本家はねじめ彩木(ねじめさえき)さん。父親は直木賞作家のねじめ正一さんです。

早稲田大学卒業後、日本映画大学非常勤講師をされています。

ドラマは「プリズム」「年の差婚」「民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜」「深夜食堂」などを手がけました。

演出は配信ドラマ『ヒヤマケンタロウの妊娠』など、CMを中心に、映画、ドラマも手掛けるクリエイター・箱田優子さんです。

あらすじ

1話

冬の終り 第1話
初回放送日: 2024年3月11日

スーパーのフードコートにパートとして務める藤田朋己(麻生久美子)は気まずい思いを募らせていた。新しく入ったパートの仙川真帆(篠原ゆき子)と全く話ができないのである。家に帰れば夫が家事も育児も手伝わないため6歳の息子のワンオペ状態。モヤモヤがたまる中、朋己は再び仙川と同じシフトに入る。朋己が気まずい時間に耐えかねた時、店内の有線放送からユーミンの「冬の終り」が流れると、変化が訪れる…

引用元:https://www.nhk.jp/p/ts/GJMV8PWM6R/episode/te/85QWJ4WPVZ/

2話

冬の終り 第2話
初回放送日: 2024年3月12日

店内の有線放送でユーミンの「冬の終り」が流れた時だけ、仙川(篠原ゆき子)が話しをし始めた。気まずい時間を乗り切る方法を見つけた朋己(麻生久美子)は有線放送に「冬の終り」のリクエストをするが、なかなか曲が流れない。そこであることを思いつき、タイムセールなどの店内放送を行う鮮魚コーナーを訪ねる。そこでパートの定岡(浅田美代子)とみつき(伊東蒼)に店内放送後に曲を流せないかと相談するが…

引用元:https://www.nhk.jp/p/ts/GJMV8PWM6R/episode/te/2ZL8LQ1QVJ/

3話

冬の終り 第3話
初回放送日: 2024年3月13日

店内放送を担当するのスーパーの正社員・前田(クリスタル ケイ)から、カセットなら店内放送で流せると教えてもらった朋己(麻生久美子)。定岡(浅田美代子)の家に、息子が置いていったユーミンのカセットがたくさんあることも分かり、急遽、勤務後に定岡とみつき(伊東蒼)と朋己の3人で、定岡の家で「冬の終り」のカセットを探すことになる。そこで朋己は思わず一人で飲み込んでいた思いを吐露しはじめ…

引用元:https://www.nhk.jp/p/ts/GJMV8PWM6R/episode/te/V7N3J7ZX7G/

4話最終回

冬の終り 第4話
初回放送日: 2024年3月14日

自宅で父の介護をする仙川(篠原ゆき子)は、昔、母が家出した日に母からの呼びかけに応じなかったことを思い出す。苦い感情を押し殺しながらシフトに入る仙川。そんな気持ちを知らない朋己(麻生久美子)は、前田(クリスタル ケイ)、定岡(浅田美代子)、みつき(伊東蒼)との事前の作戦どおりに店内放送で「冬の終り」をかける。しかし、突然仙川が店の外に飛び出していく。定岡とみつきに促されて朋己は仙川を追いかけるが…

引用元:https://www.nhk.jp/p/ts/GJMV8PWM6R/episode/te/8ZWWMKK37M/

相関図とキャスト

※相関図は後程追記します!

藤田朋己 (ふじたともみ):麻生久美子

フードコート「コンタちゃん」パート。パートの新人・仙川との会話が成立せず悩んでいる。

コメント

「最初にお話をいただいたときに、監督が箱田優子さんということに魅力を感じました。箱田さんとは以前CMの撮影でご一緒させていただいていたのですが、演出がとにかく面白くて、いつかまたお仕事したいとずっと思っていました。今回、念願叶ってやっとご一緒できると思うと本当に嬉しくて、今から撮影が待ち遠しいです。フードコートのパート仲間たちで繰り広げられる人間模様を、ユーミンさんの『冬の終り』の楽曲のお力をお借りしながら、面白い作品にできればと思っています」

仙川真帆 (せんかわまほ):篠原ゆき子

東京でウェブデザインの会社に勤めていたが、父親の介護で実家に帰ってきた。現在はスーパーマーケットの中にあるフードコート”コンタちゃん”のパート。

コメント

「あぁ、私この話すごく好きだ。」出演が決まって台本を読み終えたとき、ストレートにそう思いました。 そのあとすぐに、車の中で「冬の終り」を聴いてみたら、涙がツーツー流れてきて。 それからは毎日「冬の終り」ばかり聴いていました。 麻生久美子さんをはじめ、大好きな役者陣と共演できること、そして素晴らしいスタッフ陣とご一緒できること、とにかく撮影が楽しみでした。
曲「冬の終り」の最後に「あの頃の 私たち 同じだけ 楽しかった」という歌詞があるんです。 この作品の全てが詰まったフレーズだなと思います。是非ご覧ください。私はユーミンの曲が、この作品の世界が、大大大好きです。

みつき:伊東蒼

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通っていた高校になじめず中退。現在はスーパーマーケットの鮮魚売り場を担当するパート。

コメント

お話をいただく以前から原作を読んでいたので、みつきを演じさせていただけて少し運命を感じて、凄すごく嬉しかったです。
年齢や関係を超えた友情が温かく描かれていて、自分の中での友情の解釈が大きく広がり、現場でもキャスト・スタッフの皆さんが常に温かい雰囲気を作ってくださり、短い撮影でしたが、みつき達の間にあった“友情”に近いものを感じました。
私がそうであったように、この作品が今まであまり聴いたことのなかった方達が、松任谷由実さんの温かくそっと寄り添ってくれる楽曲に触れる機会になってくれればいいな、と思っています。ぜひご覧ください!

前田 (まえだ):クリスタルケイ

スーパーマーケットでパートタイマーたちの信頼があつい正社員。生鮮売り場を担当。

コメント

出演のオファーが来た時は速攻で出ますと返事させていただきました!
ユーミンさんのセレブレーションに参加できるのと、素晴らしいキャストの皆さんとご一緒できることがとても嬉しかったです。エンタテイナーとして、演技もずっとずっと興味を持っていて、もっと日本のテレビでもストーリーテラー的なことをやりたいなと思っていました。
前田役は外国人でありながら、日本で育って、この小さなコミュニティーの中でアイスブレーカー的な存在なのかなと自分なりの解釈で挑戦させていただきました。キャストの皆さんのキャラクターもとてもリアルでストーリーもとても日常の中での人間同士の繋がり、思いやり、飾らないユーモアが溢あふれていてとても楽しかったです。
皆さんに是非楽しく見ていただきたいです。

定岡正子( さだおかまさこ):浅田美代子

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スーパーマーケットの鮮魚売り場を担当するパート10年目のベテラン。みつきと仲が良い。

コメント

ユーミンの歌をドラマにするという企画に面白いと思いました。
私はスーパーマーケットに10年働くベテランで、若いみつきと何故か仲が良い。
この話の中で私の役は楽しく遊ぶことが出来ました。
箱田監督とのお仕事は初めてだし、麻生久美子さんとも初めてでしたが、あっという間に仲良くなり、楽しい元気な現場でした。

キャスト引用元 NHK

「冬の終り」は学生時代に、いつからか口をきかなくなってしまった友人から、手紙をもらうも返事を出せないまま卒業してしまった、主人公の想いを歌った歌詞です。

ドラマではスーパーが舞台になります!冬が来るたび、その友人を思い出す主人公。ドラマではどう描かれるのでしょうか!

このドラマのロケが行われたという、スーパーのSNS投稿がありました!

群馬県の「スーパーまるおか」さんです。

お近くにお住まいの方は、どうぞ楽しみにしていてください!

【春よ来い】原作ネタバレあらすじ相関図キャスト

「春よ、来い」は、ユーミンの26枚目のシングルとして、1994年にリリースされました。

同名のNHK連続テレビ小説の主題歌としても有名ですね。朝ドラ『春よ、来い』は、橋田壽賀子さんの自伝的小説作品をもとにしています。

教科書にも採用された、国民的楽曲。小中学校の卒業ソングとしても、定着しています。

原作

「春よ、来い」原作者は芥川賞作家の川上弘美(かわかみひろみ)さん。

大学生のときから短編を雑誌社に寄稿。卒業後に教員を経て、1996年に「蛇を踏む」で芥川賞を受賞されました!

2003年に「センセイの鞄」がドラマ化。2014年に「ニシノユキヒコの恋と冒険」が映画化されました。

川上弘美さんのコメント

ドラマの脚本を読ませていただいた際、自分が書いた話なのに、第四話の最後の方で、思わず落涙してしまいました。自分の小説を読み返して落涙したことなど、一度もないのに(笑)。
私は小説を書くときに登場人物の喋り方と考え方のクセまでは考えるのですが、顔も着ている服の感じも髪型も、外見は何も考えずに書きます。だからカナコがどんな顔をしているのか自分自身でも分かりませんでしたが、宮崎あおいさんと聞いた時に「あ、ぴったりだ!」と感じ入りました。

ドラマはもう原作者の手を離れているので、監督をはじめ、脚本家、出演者、映像スタッフ皆さんの手によってどのような厚みのある作品になったのか、私自身も一視聴者としてとても楽しみでワクワクしています。

引用元 ナタリー

脚本家

「春よ、来い」脚本家は澤井香織(さわいかおり)さん。主に映画作品でご活躍されています。

「アンダーカレント」「ちひろさん」「恋のいばら」などの映画を手がけました。

演出は米津玄師さんのミュージックビデオ「地球儀」、配信ドラマ『舞妓さんちのまかないさん』など映画、広告、ドラマ、ミュージックビデオなど幅広く活躍する奥山大史さんです。

あらすじ

1話

初回放送日: 2024年3月18日
一族が持つ“あれ”の力を授かったカナコ(宮﨑あおい)。会社勤めをしながら、誰のために使ったら良いのかをずっと考えていた。母は亡くなる前に、あなたはどうか間違わないで、と言い残した。同じく“あれ”の力を授かったと言い伝えられる衣笠家。雄大(池松壮亮)は、病気でペンションを休業していた父・充流(田中哲司)がようやく退院することになり、迎えに行く。充流は雄大に“あれ”をどう使うか決めたか?と尋ねる。

引用元 NHK

2話

初回放送日: 2024年3月19日

衣笠充流(田中哲司)は、一つだけ願いがかなう“あれ”は、自分や近しい者には使えない、と言っていた。雄大(池松壮亮)はそんな力を信じて良いのかと戸惑う。同じ力を授かったカナコ(宮﨑あおい)は会社によく来る保険の営業・千崎(岡山天音)とそば屋で居合わせ…。同じ頃、祖父(きたろう)と叔母のなりみ(小野花梨)と3人で暮らす多英(白鳥玉季)は、通っている中学校で同級生から陰湿な嫌がらせを受ける。

引用元 NHK

3話

初回放送日: 2024年3月20日

カナコ(宮﨑あおい)は3回しか会ったことのない千崎(岡山天音)から思わぬ申し出を受けたことをきっかけに、母が”あれ“をどう使ったかというずっと抱いてきた疑問と向き合う覚悟を決める。そして千崎の運転する車に乗って、疎遠になっていたある人を訪ねる。一方、中学校では多英(白鳥玉季)に対するイジメがエスカレート。叔母のなりみ(小野花梨)は部屋に引きこもった多英を家族の思い出の場所へと連れ出す。

引用元 NHK

4話最終回

初回放送日: 2024年3月21日

なりみ(小野花梨)は昔、家族でよく来たという海岸に多英(白鳥玉季)を車で連れ出す。しかし、宿泊のあてもなく日が暮れてしまい、偶然見つけた衣笠充流(田中哲司)と雄大(池松壮亮)が住む休業中のペンションに泊めてもらう。その夜、4人で焚き火を囲んでいると、雄大は不思議な光景を目にする。一方、千崎(岡山天音)と一緒に父を訪ねたカナコ(宮﨑あおい)も同じ海岸に行き着き、明け方に不思議な夢を見る。

引用元 NHK

相関図とキャスト

※相関図は後程、追記します!

永井カナコ (ながいかなこ):宮崎あおい

”あれ”の力を持つ文具メーカー経理部。13年前に母親を亡くし一人暮らし。

コメント

「『春よ、来い』は交わることのない3人が、何かに導かれるように同じ場所、同じ時を過ごします。松任谷由実さんの名曲から川上さんが生み出した物語を、スタッフ、キャストの皆さんと共に丁寧に紡いでいけたらと思っています。2024年の春に素敵な作品をお届けできるよう頑張りますので、ぜひ楽しみにしていて下さい」

衣笠雄大 (きぬがさゆうだい):池松壮亮

”あれ”の力を持つ住宅販売会社社員。脳梗塞を患った父親の看病のため、実家のペンションに帰ってくる。

コメント

監督の奥山さんに誘われ、とても素敵な物語に出会いました。「春よ、来い」という名曲から、こんな物語が生まれるなんて。
この世界の結びつきと、人を想うこと、誰かの幸せを願うこと、そして愛の発見を導いてくれるような作品です。
春を待ちながら生きる、春を望む私たちを照らす、光の粒のように優しく美しい作品になるのではないかと思います。2024年の春にこの素敵な作品を届けられることを幸せに思います。
是非楽しみにしていてください。

上原多英 (うえはらたえ):白鳥玉季

3年前に両親を事故で亡くした中学1年生。叔母の谷川なりみ、祖父の谷川草平と3人で暮らしている。

コメント

衣装合わせで奥山監督から「多英は白鳥さんが演じやすい役なのかもしれません。でも今までみたことないような部分も見せていけるといいですね」という言葉をいただきました。
監督と相談をして今まで挑戦してみたかった芝居にもチャレンジをしながらとても楽しく撮影に臨んでいます。
観みて下くださる方も心がいっぱいになる作品だと思います。楽しみにしていてください!

谷川なりみ (たにかわなりみ)小野花梨

スノードーム作家を生業とする多英の叔母。両親を事故で亡くした多英を絶えず気にかけている。

コメント

幼いときから『春よ、来い』はいつも側にいて、どんなときでも温かく包みこんでくれました。 そんなこの曲の持つ淡い優しさと切なさがぎゅっと詰まった脚本だと思いました。 豊かな温もりのあるこの作品の一部になれる喜びを噛かみ締しめながら演じさせていただきます。

千崎倫也 (せんざきともや):岡山天音

保険会社社員。カナコの務める文具メーカーにも営業に訪れるが、存在感が薄く周りから気付かれにくい。

コメント

僕が演じさせていただく千崎は、宮﨑さん演じるカナコと、お互いの人生を徐々に交差させていくキャラクターです。自分だけが歩いてきた一本道と、誰かの一本道がふと交わった時に生じる面白さと美しさを、観みてくださる皆様にも味わっていただきたいです。千崎というキャラクターを大切に楽しんで演じたいと思います。
ドラマをご覧になる皆様の元に暖かな日がやってくる事を祈っております。

衣笠充流 (きぬがさみつる):田中哲司

海辺でペンションを営む雄大の父。脳梗塞を患ったためペンションは休業している。

コメント

最初に台本を読んだ時に、ごく日常なのに、ちょっと不思議で、とても温かい作品だと思いました。
あー、こう言うの好きだなぁ。と。
3つのストーリーがそれぞれ淡々と進行していくなかで、僕は池松君の父親役で参加しました。
久しぶりの再会は月日を感じさせず自然に親子になれた気がします。
そして池松君としか絡んでないくらいずっと一緒で心地よい濃い時間を過ごせました。
ですので見どころは池松君との少し微妙な親子関係です。僕自身も完成が今から楽しみです。

キャスト引用元 NHK

「春よ、来い」は、ずっと会えない、もしくは天国に行ってしまった人を思う歌です。

ドラマの「あれの力」とは?ちょっとファンタジーで、ハートウォーミングな物語になりそうですね。

どんなドラマになったのか、楽しみです!

まとめ

NHK総合で放送される夜ドラ「ユーミンストーリーズ」!ユーミンこと松任谷由実さんの「青春のリグレット」「冬の終り」「春よ、来い」の3曲をもとにした1話15分のオムニバスドラマです。

主演はそれぞれ夏帆さん、麻生久美子さん、宮崎あおいさん♪金子大地さん、篠原ゆき子さん、池松壮亮さん、田中哲司さんなど、豪華なキャストが脇を固めます!

原作者も綿矢りささん、柚木麻子さん、上川弘美さんの3名で、3人の気鋭脚本家や監督たちがコラボした、とっても贅沢な作品。

第1話の放送は2024年3月4日から!どうぞお楽しみに!

 

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