【アンメット】ネタバレ結末!ミヤビと三瓶の関係と記憶障害の原因とは?【ある脳外科医の日記】

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杉咲花さん主演のフジテレビの月曜ドラマ『アンメットある脳外科医の日記』記憶障害を抱える脳外科医を演じますがその原因とや結末とは?。「アンメット」の原作あらすじネタバレ結末からミヤビと三瓶の関係などご紹介します。

目次

アンメットある脳外科医の日記の原作と脚本家は誰?

ドラマ「アンメットある脳外科医の日記」の原作は同名漫画!

「アンメットある脳外科医の日記」原作・原案は、元脳外科医の小鹿ゆずるさんで、作画は大槻閑人さんです。

◆小鹿ゆずる

元・脳外科医。「◯◯だったけど転職したら夢の印税生活で賞」略して「転生賞」にて『M’s BRAIN』で大賞を受賞。モーニング連載作『アンメットーある脳外科医の日記ー』の原作を担当し、本作がデビュー作。

引用元 文春オンライン

小鹿ゆずるさんは元脳外科医。作品を通じて多くの人に、脳障害の理解を深め、脳障がい者が過ごしやすい社会に協力できれば嬉しい、とコメントされていました。

脳障害により、失ったものと残っているもの、そして明日の希望や人間の美しい姿を伝えたいという、希望を込めて原作を作られたそうです。

コメント

言葉、記憶、技術……これらは脳の別々の部位が担当していることが解明されています。しかし「心」は何処にあるのか、その正体さえも曖昧なままです。原作では、私自身の経験を踏まえ脳障害の後遺症を正確に描くとともに、それと戦う人たちの心に焦点を当てました。ドラマ化にあたり、製作スタッフの皆様ならびに杉咲花さんはじめ実力派俳優の方々により、原作を超越した見事なドラマに仕上げて頂けそうで大変感謝しています。
本ドラマが、一般視聴者の方々のみならず、当事者・ご家族の皆様、医療福祉関係者の皆様への応援になれば幸いです。

引用元 カンテレ

◆大槻閑人(おおつき かんと)

第73回ちばてつや賞一般部門準大賞。代表作は『アイターン』(全4巻)。

引用元 モーニング

代表作の「アイターン」は、ムロツヨシさん主演でドラマ化されました。

コメント

この度のTVドラマ化、誠にありがとうございます!実は『アンメット』という作品、企画段階から「ドラマ化するといいなあ」と思い、その願いを込めながら自分なりに工夫してきました。僕自身は医療者ではないのでわからないことも多く、子鹿さんをはじめ、多くの医療・福祉関係者の皆様にご協力いただきました。この場をお借りして感謝申し上げます。物語を絵に、漫画にする作業を通じて、『アンメット』というバトンを良い形で受け渡せているとしたら、これほどうれしいことはありません。

引用元 カンテレ

原作本

「アンメットある脳外科医の日記」原作は、2020年12月から「モーニング」で連載がスタート。

現在も連載中で、これまでに13巻刊行されています。

原作の主人公は、脳外科医の三瓶友治。アメリカの病院で解雇され、日本の病院にやって来ました。

三瓶が病因の仮眠室に住みつき、患者の脳だけではなく、人間を診ていく姿を描いた作品。

医療関係者のみならず、各方面から絶賛されている話題作です。

ストーリー

そして以下がドラマのストーリーです。

川内ミヤビは、かつて将来を嘱望される優秀な若手脳外科医だった。
一年半前、不慮の事故で脳に損傷を負い、記憶障害という重い後遺症を負うまでは。
現在彼女は、過去二年間の記憶がすっぽり抜け落ちた上に、今日のことを明日には全て忘れてしまう。
誰と何を話し、何に喜んで何に悲しんだのか。翌日には全てリセットされてしまうのだ。
許された仕事は看護師の補助だけ。医療行為は一切NGで手術などもってのほかだ。
「私には今日しかない。だからせめて、今日できることをやろう。」
そう決めたミヤビは、今日の出来事や患者の状態、
細かい会話の内容からその時の気持ちに至るまで、毎日を詳細な日記に綴る。
毎朝5時に起きてはそれら全てを読み返し、記憶を補って新しい一日を始めているのだ。
ミヤビは、そうやって日々を、努めて明るく前向きに生きている。
「私はまだ、医者なのだろうか。」
この思いには、完全にフタをして。

そんなミヤビの前に現れた男。アメリカ帰りの脳外科医・三瓶友治。
診断能力も手術の腕も超一流だが、陰気な上に態度は不遜で超マイペース。
謎だらけの変人・三瓶は、ミヤビの記憶障害を知った上でなお、こう言い放つ。
「ただでさえ人手が足りないんだから、できることはやってもらわないと。」
強引な三瓶の導きによって、ミヤビはもう一度、脳外科医としての道を歩むことになる。

この前代未聞の挑戦を、ミヤビの主治医である大迫紘一も応援。
周囲の心配や反対を受けながらも、ミヤビは着実に、脳外科医として新たな一歩を踏み出していく。
しかし、やがてミヤビの“消えた2年間”の記憶の中に、
様々な謎や人間関係が隠されていることが分かってくる。
今は取り出せなくなっているミヤビの記憶の中にある、大きな秘密とは。そしてミヤビの“本当の思い”とは?
“記憶障害の脳外科医”再生の行方はーーー

引用元:https://www.ktv.jp/unmet/intro/

不慮の事故が原因で記憶障害になってしまったミヤビ。そして看護師の補助として働いていたミヤビの前に優秀だけど変わり者のアメリカ帰りの脳外科医・三瓶友治が現れて、ミヤビの日常が大きく変わっていきます。

脚本家は誰?

ドラマ「アンメットある脳外科医の日記」脚本家は篠﨑絵里子(しのざきえりこ)さん。

1967年生まれ。大学卒業後、2年間三井住友海上で働きましたが、物書きになりたいと思っていて、脚本の学校へ通い、昼ドラの脚本に携わり脚本家としてスタートしました。

ドラマや映画だけではなく、アニメの脚本も手掛けています。

ドラマは朝ドラ「まれ」「「クロサギ」「竜の道」「犯罪症候群」などの作品を手掛けてきました。

主題歌

◆エンディング主題歌

ドラマ「アンメットある脳外科医の日記」エンディング主題歌は、あいみょんの新曲「会いに行くのに」です♪

あいみょんコメント

枕を見た時に浮かび上がる記憶。
呑み過ぎた日の次の日にグルグル回る嫌な記憶。
バレンタインが来るたびに蘇る記憶。

さまざまな記憶が私の中で生きていて
その記憶が私の財産になり
曲になります。

“記憶”が鍵になっているドラマの中で
どんな風に聴こえてくるのか、
とても楽しみです!

杉咲花コメント

この楽曲が物語を羽ばたいて、ノスタルジックな風となり暮らしに吹き込んでくるさまを想像せずにはいられません。あいみょんさんの歌声に触れたとき、側にはアンメットの気配があるとするのなら。なんて嬉しいことだろうと思います。

引用元 フジテレビ

◆オープニング曲

「アンメットある脳外科医の日記」オープニング曲は、シンガーソングライター、上野大樹さんの「縫い目」♪

コメント

記憶の縫い目、感情の起伏、誰もが持っている曖昧な境界線を描ければと制作しました。
不安や葛藤には優しさがあってこその衝動だと、本来の心根に辿り着ける架け橋のような曲になればと思っています。
ドラマの中でどのようなアクセントになってくれるのか、とても楽しみです!

引用元カンテレ

上野大樹さんは1996年生まれ。2013年のオーディションライブYAMAHA「MUSIC REVOLUTION」でオリジナル4曲を歌いグランプリを獲得。(≧∇≦)

翌年から上京し、本格的に音楽活動を始めました。

ドラマ主題歌は『テイオーの長い休日』『婚活食堂』『僕らの食卓』などの作品があります。

2024年4月から流れている『Mr.サンデー』エンディングテーマも手がけています。

【アンメット】ネタバレ結末!ミヤビと三瓶の関係と記憶障害の原因とは?

ミヤビと三瓶の関係とは?

以降では原作のネタバレをご紹介していきます。

「アンメットある脳外科医の日記」ドラマでは、杉咲花さんが演じる川内ミヤビが主人公ですが、原作では若葉竜也さんが演じる三瓶友治が主人公です。原作と違うんですね。

地方の総合病院「丘陵セントラル病院」へ、アメリカ帰りの脳外科医、三瓶友治(若葉竜也)がやって来ました。

友治は仕事中毒であり、空気をまったく読まない人物で、病院の仮眠室で寝泊まりし、患者中心の治療にあたります。

友治は総合診療科の医師、川内ミヤビ(杉咲花)や、救急部長の星前宏太(千葉雄大)とチームを組みます。

ミヤビは医師ですが、事故により脳の記憶を司る部分が損傷し、2年前からの記憶を失くしていて、昨日のことも覚えられない状態。

自分のことを忘れないため、毎日日記をつけています。

朝起きると、毎日日記をみて、自分の状況を知ることから1日がスタートします。

そのため病院では雑用ばかりさせられていました。

そんな中、アメリカ帰りの脳外科医・三瓶友治がミヤビの病院にやってきます。

人手が足りない忙しい中、三瓶やミヤビは、皆が重要な仕事を任せない中、効率的に物事を覚えれるように、メモを部屋に張り付けるなど工夫したり、ミヤビに丁寧に説明して、医師として働くように促します。

当初は困惑していたミヤビでしたが、ずっと人の役に立ててないと悩んでいたミヤビは、自分も人の役に立てると、医師として働けるようになり、涙を流して喜びます。

ミヤビは元々は優秀な脳外科医だったことから、手術の腕は素晴らしく、難しい手術も三瓶のフォローもあり、成功させることができ、周囲も驚きます。

そんな中、三瓶は過去のミヤビと2人でうつっている写真を持っていて、同僚の星前は驚きます。

また三瓶もミヤビに実はミヤビと三瓶の2人が婚約していたといい、驚くミヤビ。

しかし2人の関係には驚きの事実が隠されていました。

ミヤビは医師の綾野楓(岡山天音)と付き合っていましたが、綾野は西島医療グループ会長の孫娘の西島麻衣との政略結婚の話が出てしまいます。

それでも、綾野はミヤビが好きだったことから、結婚を辞めようと思いましたが、そんな時にミヤビが事故に遭い、綾野は麻衣と婚約することに。

事故の前に、ミヤビは綾野が麻衣と結婚話が出ていることを知り、身を引くために、三瓶に婚約者のふりをしてほしいと頼んでいたのでした。

なので2人は本当は恋人同士ではなかったのですが、アメリカにいた三瓶は、ミヤビが事故に遭ったことを知り、戻ってきたのでした。

記憶障害になった本当の原因とは?主治医の大迫は黒幕?

三瓶の協力を経てミヤビの記憶障害を改善するように薬を変えたりします。三瓶の主治医の大迫が、ミヤビの本当の病状を隠しているのでは?と疑っていたのでした。

実は大迫は関東医大の西島会長に恩があり、ミヤビの記憶が戻らないように協力させられていました。

実は、ミヤビは西島会長たちが話をしていた関東医大の建て替えのための入札談合や、反対派への買収や脅迫行為を見てしまい、車で追いかけられているときに事故に遭ったのです。

黒幕の西島会長の妨害!

そんな中、黒幕である西島会長でミヤビが働いている丘陵セントラル病院を潰そうと計画していました。

関東医大の准教授としてのポストが用意されたミヤビの同僚で脳外科を支えている星前。

ですがそれは、関東医大の西島会長(酒向芳)が、丘陵セントラル病院を潰すための作戦だったと知り、星前は病院に残ることを決意します。

ですが関東医大でミヤビの主治医、大迫教授(井浦新)の証言もあり、西島会長は辞任を余儀なくされました。

大迫や嫌々、西島に協力していて、正直になる決意をしたのでした。

丘陵セントラル病院は継続できるようになります。

その後、ミヤビは実績が認められ、看護補助業務を卒業し、脳外科に専念することになります。

脳外科を救急部から独立させるという案が浮上し、脳外科部長のポストに着いたのが、作業療法士の今市太郎でした。

今市を知る言語聴覚士の五十嵐と、治療方針を巡り対立を深めていきます。

現在発売されている原作ではここまでになっています。

ミヤビの事故の原因がわかりましたね!その発端となった西島会長が辞任し、これからミヤビは回復に向かうのでしょうか?

最新の13巻で、ミヤビの事故の原因が明らかになったので、もしかしたらそこでドラマが終了するのかも?

ですがドラマと原作では主人公が違うので、別な展開を迎えるかもしれませんね。

また原作では、三瓶とミヤビが婚約関係にありましたが、これもドラマでどうなるのでしょうか?

ドラマのスタートが楽しみです!

ドラマ「アンメット」あらすじネタバレ最終回まで全話まとめ

1話あらすじネタバレ

1年半前、不慮の事故で脳を損傷した脳外科医の川内ミヤビ(杉咲花)は、過去2年間の記憶をすべて失い、新しい記憶も1日限り、寝て起きたら前日の記憶がなくなってしまう記憶障害に。毎朝5時に起きて机の上の日記を読み、失った記憶を覚え直すことから1日が始まる。現在は、関東医科大学病院脳神経外科の教授・大迫紘一(井浦新)の治療を受けながら、記憶をなくす前の研修先だった丘陵セントラル病院に勤務しているが、医療行為は一切行わず、看護助手として働いている。

そんなある日、アメリカ帰りの脳外科医・三瓶友治(若葉竜也)が新たに着任し、ミヤビが院内を案内していると、急患が運び込まれてくる。患者は女優の赤嶺レナで、検査の結果、脳梗塞と判明。夫でマネージャーの江本博嗣の同意を得て、すぐさま治療が行われることになり、三瓶はミヤビにも手伝うよう指示するが、看護師長の津幡玲子(吉瀬美智子)がそれを制止。三瓶は、治療後、救急部長の星前宏太(千葉雄大)から、ミヤビが記憶障害であることを聞かされる。

治療を受けたレナは目を覚ましたものの、言葉を出すことがほとんどできず、後遺症による失語症と診断。女優として絶望的な状況を目の当たりにしながら、何もできない自分にミヤビは葛藤する。
そんなミヤビに、三瓶は記憶障害のことを知った上で、「人手が足りないんだから、できることはやってもらわなきゃ困る」と言い放ち、ミヤビにも医師として診察や診断をさせるよう、院長の藤堂利幸(安井順平)に直談判して…

引用元 カンテレ

2話あらすじネタバレ

サッカー強豪校のエースが“左側の感覚”を全て失う重い後遺症…
三瓶(若葉竜也)から主治医を任されたミヤビ(杉咲花)は夢を失いつつある少年にどう寄り添っていくのか…
三瓶(若葉竜也)の助手として、記憶障害のミヤビ(杉咲花)が手術に参加したことは大きな波紋を呼び、ミヤビの主治医である大迫(井浦新)は、「危険極まりない行為だ」と院長の藤堂(安井順平)に猛抗議。看護師長の津幡(吉瀬美智子)もそれに同調する。ミヤビは、大迫の言葉を胸に、まずは焦らず後遺症のある自分にしかできないことを探そうと思い直す。
そんななか、サッカー強豪校でエースとして活躍する高校生の鎌田亮介(島村龍乃介)が試合中に倒れ、救急に運ばれてくる。検査の結果、右脳を損傷している亮介には身体の左側の感覚を全て失う“左半側無視”という後遺症が残っていると判明。
亮介は、左が見えないだけでなく、左側の情報を全て無視してしまう重い症状でまっすぐ歩くこともままならない。それでも、チームの仲間と全国大会出場を目指す亮介は、落ち込むどころか、サッカー復帰を目指して懸命にリハビリに励む。ミヤビはマンツーマンで亮介のリハビリに寄り添うが、やがて“つらい現実”を亮介に伝えなければならなくなる…。
一方、記憶障害の自分に主治医が務まるのか不安を覚えるミヤビに、三瓶は「僕がそばにいますから」と背中を押す。あくまで医者としてサポートするという三瓶のその言葉になぜか胸がザワつくミヤビ。日記で読んでも自分の感情の正体が分からないミヤビは首をかしげる。

引用元:https://www.ktv.jp/unmet/story/

OA後に追記します!

3話あらすじネタバレ

OA後に追記します!

4話あらすじネタバレ

OA後に追記します!

アンメットのキャスト・登場人物

川内ミヤビ:杉咲 花

丘陵セントラル病院・脳外科医。
ある事故で脳を損傷し、記憶障害を抱えている。過去2年間の記憶がなく、今日のことも明日にはすべて忘れてしまう。現状維持が精一杯で治療は難しいとされている。脳外科医の仕事への情熱にはフタをして、看護助手として日々を明るく生きている。

三瓶友治:若葉竜也

丘陵セントラル病院・脳外科医。
アメリカの大学病院から赴任してきた。医師として優秀だがマイペースで変わり者。「人手が足りないから」という理由でミヤビに医療行為を手伝わせようとして周囲の反発を食らう。何を考えているか分からない、謎だらけの男だがその言動には説得力がある。

綾野 楓:岡山天音

大迫が教授を務める関東医大病院・脳外科医。
専門は脳血管内治療(カテーテル)で、その分野では国内で最も注目される若手医師の一人。一見、物腰柔らかな好青年だが、その裏で上昇志向が強く、権力者の孫娘である麻衣との政略結婚を目論み婚約中。言動に隙がなく、本音が見えない男。

西島麻衣:生田絵梨花

関東医大病院・脳外科秘書。
周辺地域で絶大な影響力を持つ西島医療グループ会長の孫娘で、綾野と婚約中。自分の家柄・立場と、それゆえの運命を受け入れており、良くも悪くも大人な考えの持ち主。将来有望な綾野は結婚相手として申し分ない存在で、お互い悪びれることもなく、愛のない政略結婚を推し進めている。

森 陽南子:山谷花純

丘陵セントラル病院・脳外科の看護師。
明るくあっけらかんとした性格で、ミヤビとは事故の前から仲が良く、飲み友達。ミヤビにとっては、本音で話せて気を許せる相手。看護師としても優秀。患者思いで、病棟内の人気者。愛称は“森ちゃん”。

風間灯織:尾崎匠海(INI)

丘陵セントラル病院の研修医。
救急部で星前の下についている。熱心で真っ直ぐだがやや空気が読めず、ミヤビが脳外科医に復帰することに「本当に、大丈夫なんですか?」とストレートに疑問を示す。理屈っぽく生意気だが憎めないので、周囲から可愛がられている。看護師の森に思いを寄せているが、その下手くそなアプローチは、いつもスルーされている。

新井小春:中村里帆

丘陵セントラル病院・脳外科の看護師。
丘陵セントラル病院で働き始めて、まだ2年に満たないため、ミヤビの記憶にはない人物。明るい森とは対照的に、真面目で冷静。タイプは異なるものの、森のことが好きで仲良くしており、ミヤビを含めよく3人で一緒にいる。

藤堂利幸:安井順平

丘陵セントラル病院・院長。
決断力が乏しく、頼まれると断れない性格。記憶障害を患ったミヤビを預かっているのも、脳外科の権威・大迫から頼まれたためで、本音では持て余し気味。キャラの濃い部下たちに振り回されながらも、優しく皆を見守るお人良し。

成増貴子:野呂佳代

丘陵セントラル病院・麻酔科医。
腕の立つベテランで、困難な状況でも涼しい顔で切り抜ける実力者。飄々としているが、医者として再生しようともがくミヤビのことは応援しており、何かとミヤビの背中を押す存在。周囲を引っ掻き回す三瓶に興味を持つ。

星前宏太:千葉雄大

丘陵セントラル病院・救急部長。
救急のほか、脳外科も兼務している。過去のある経験から「全科で専門医レベル」の医者を目指している。いつでも明るく熱いムードメーカーで、ミヤビの脳外科医復帰を温かくサポートする。ややオレ様系だが憎めない人物で、周囲から頼りにされている。

西島秀雄:酒向 芳

関東医大・同窓会長。
西島医療グループの最高権力者であり、麻衣の祖父。地域一帯で絶大な権力を誇る西島は、青臭い理想などはとうに捨て、グループ拡大のためには、手段を選ばない。大迫ですら西島の意向には逆らえず、黒い噂が絶えない人物。

津幡玲子:吉瀬美智子

丘陵セントラル病院・看護師長。
病院の医療安全室長も務めている。病院内のいかなるリスクもミスも許さない“安全の鬼”。その徹底ぶりは周囲を恐れさせている。三瓶がミヤビを強引に医者に復帰させようとしていることに対しても、強硬に反対する。

大迫紘一:井浦 新

関東医大病院・脳外科教授。
ミヤビの主治医。脳外科の権威でありながらそれを感じさせない柔和な人柄で人望も厚い。ミヤビとは古くからの知り合いで、ミヤビが脳外科医を目指すきっかけとなった、目標であり恩人。趣味は観葉植物の収集。教授室には緑があふれ、いつも目を細めて愛でている。

キャスト引用元 カンテレ

まとめ

「アンメットある脳外科医の日記」は、元脳外科医の小鹿ゆずるさん原作原案、作画が「アイターン」などの大槻閑人さんによる漫画が原作。

この作品でデビューとなった小鹿ゆずるさんは、脳障がい者への理解と、脳障がい者が過ごしやすい社会に協力したいという想いで、この作品を執筆されました。

ドラマは杉咲花さん演じる主人公、ミヤビが記憶障害を抱えながら、患者のために奮闘する姿を描いていますが、原作の主人公は、ミヤビと婚約関係にあった、三瓶友治が主人公です。

ほかにキャストは若葉竜也さん、井浦新さん、吉瀬美智子さん、千葉雄大さんなど。

脚本家は朝ドラ「まれ」や「クロサギ」などの篠﨑絵里子さんです。

放送は2024年4月15日から、フジテレビ系月曜22時枠でスタート!初回15分拡大です。

どうぞお楽しみに!

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