国道41号線崩落通行止め動画被害状況!豪雨で孤立の心配も

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熊本県など九州に大きな被害をもたらした2020年の7月に起こっている豪雨。

数日にわたり他の地域にも大きな被害を与え続けるようです。

そして7月8日には、岐阜県、長野県で記録的豪雨。川の氾濫などまたしても多くの被害をもたらしています。

そんな中、岐阜県の下呂市を流れる飛騨川が氾濫!川に沿って通っている国道41号線が崩落,、えぐられるなど大きな被害を受け、なんと通行止めになる事態に。

国道41号線が崩落により、孤立する地域も多数出るのでは??と心配されています。

今回は豪雨による、岐阜県の国道41号線の崩落・通行止めになった国道41号線の被害状況をツイッターの動画などをご紹介しつつ、まとめていきます。

目次

国道41号線崩落・通行止めの被害!動画やツイッターの情報まとめ

2020年7月8日に、停滞する梅雨前線による影響で、「数十年に1度の大雨」となる可能性が高いとして、岐阜、長野両県の自治体に大雨特別警報を出ました。

その被害は時間が経つにつれ、徐々に明らかになっていき、近隣の人達だけでなく、多くの人達を驚かせています。

そして地元の人達にとって重要な道である国道41号線通行止めのニュースに衝撃が走りました。

岐阜県によると、同県下呂市萩原町中呂付近で飛驒川が氾濫し、JR高山線禅昌寺駅付近の民家4棟が床下浸水した。県警によると、8日午前8時25分ごろ、高山市朝日町西洞の住宅で「土砂が流入した」と通報があった。付近で土砂崩れがあったとみられ、家には、夫婦と親族とみられる70~90代の3人が取り残されているが、大きなけがはないという。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/25169e6420590633c273720fa1b22218d8892f3c

なんとその被害は「えぐられている」という驚きの状況。


ニュースのこの画像だけでも驚きですよね。

国道41号線といえば、氾濫した飛騨川沿いを流れる、道です。

国道41号線は、この区間を含む下呂市小坂町~高山市久々野町までのおよそ11キロが通行止めとなっています。

ツイッターでも様々な被害状況が動画などとともに報告されています。

地元の人にとっては、信じられない国道41号線の被害状況と通行止め。

浸水・停電の被害も多数出ているようです。

仕事などで普段から使用している人も多いと思いますので、絶望的な気分になっている人も多いかもしれません。職場から自宅に帰れない事態もあるかもしれません。

 

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国道41号線崩落・通行止めで孤立情報

そして、飛騨川の氾濫や国道41号線の通行止めで孤立している地域が多数あることも既にニュースになっています。


土地勘がないとイマイチピンと来なかったのですが、以下の方のツイートで国道41号線の通行止めの状況が深刻であることがわかります。


今後被害が拡大することが予想されるので、飛騨地域まるごと孤立・・・なくはない状況です。

孤立を心配する声も多数挙がっています。

もちろん、国道41号線は一部通行止めなので、通れるところがありますが、どういった被害が広がるか、わからず危険な状態なので、できるだけ、国道41号線を車で通らないように、気を付けてください。

 

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国道41号線の52年前の飛騨川バス転落事故の二の舞にならないように

国道41号線といえば、52年前に起きたバス転落事故を思い出す人が多く、話題になっています。

1968年(昭和43年)8月18日飛騨川沿いの国道41号線で起きたバス転落事故とは、岐阜県加茂郡白川町の国道41号で起きてしまった土砂災害によるバス事故です。

乗鞍岳へ向かっていた観光バス15台。その中の2台のバスが、集中豪雨による土砂崩れに巻き込まれ、増水していた飛騨川に転落。

乗員・乗客107名のうち104名が死亡した日本のバス事故史上、最悪の事故です。

ダンプカーの約250台分という、土石流が急斜面を滑り落ち、バスを直撃。

飛騨川へゆっくり転落していったバス。このゆっくりというのが、逆に怖いですね。。。乗客の恐怖は計り知れません。

大音響と震動に車内の乗客は総立ちになったそうです。

この中で、奇跡的に生還した1台のバスの運転手さんは、転落する瞬間にバスの中にいた子供たちが挙げた「アーッ!」という叫び声が耳から離れないと証言しています。本当に痛ましい事故です。

今通行ができる道でも、土砂災害の危険性があります。くれぐれも注意してほしいと思います。

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