オールスター男女歌合戦は紅白歌合戦がモデル!笠置シヅ子と美空ひばりは出演した?

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朝ドラ「ブギウギ」でスズ子と歌手の水城アユミが年末の歌番組「オールスター男女歌合戦」に出場しますが紅白歌合戦のこと?オールスター男女歌合戦は紅白歌合戦がモデルなのか?笠置シヅ子とアユミのモデルと言われれている美空ひばりは共演したのか?ご紹介です。

目次

オールスター男女歌合戦に出演する福来スズ子と水城アユミの対決!?のネタバレとは?

オールスター男女歌合戦にトリで出場する福来スズ子

25週では、東京ブギウギのヒットから9年後の福来スズ子が描かれます。

東京ブギウギのヒットから9年、ブギブームも下火になってきつつある中、スズ子(趣里)や羽鳥善一(草彅剛)のブギは古いという記事が書かれてしまう。同時に、若手歌手の水城アユミ(吉柳咲良)が新たなスターとして台頭してきていた。そんな中、スズ子は丸の内テレビのプロデューサー・代々木(遠山俊也)から、年末の歌番組にトリで出てほしいとオファーを受ける。しかし、トリ前に水城アユミを持ってきてもいいかと聞かれる。

引用元:https://tv.yahoo.co.jp/program/123967233

ブギブームが下火になっているスズ子でしたが、年末の歌番組「オールスター男女歌合戦」ではトリを務めることに。

そんな中、トリの前には若手人気歌手の水城アユミが歌うことに。

水城アユミ役を演じているのは「ピーターパン」の主演を務めるなど活躍中の若手女優の吉柳咲良さん。

その後、福来スズ子の大ファンだと言う、水城アユミの驚くべき正体を知ることになります。

歌合戦に出演する水城アユミの驚きの正体とは?スズ子と対決する!?

スズ子(趣里)のもとに、誘拐未遂事件を犯した小田島(水澤紳吾)が訪ねてくる。すっかり反省した小田島の話を聞いたスズ子は…。一方、年末の歌合戦では、スズ子は新旧対決に挑むことになった。しかも、対戦相手の若手の有望株・水城アユミ(吉柳咲良)は、大和礼子(蒼井優)と股野義夫(森永悠希)の娘だ。しばらくして、スズ子は股野と久しぶりに話をすることにする。そこで、スズ子は、水城アユミからあるお願いをされる。

引用元:https://tv.yahoo.co.jp/program/123996390

なんと・・・スズ子のUSK時代の憧れの女性・大和礼子の娘だったんです!

一緒にいたのは、大和礼子の夫の股野義夫。久々の再会でした。

あの時の赤ちゃんが無事に成長していたのはうれしいのですが、スズ子の立場を脅かす存在としての再会は複雑ですね。

そしてスズ子は、水城アユミから驚きのお願いをされます。

それは・・・なんと歌合戦で「ラッパと娘」を歌わせて欲しい!!と言われます。

実はスズ子は、アユミと自分が比較されるのを恐れていたのでした。

アユミの申し出に圧倒されたスズ子は羽鳥に相談に行きます。最初は羽鳥にスズ子のために作った歌だから「(曲を)もっと大切にしてほしい」と言われてしまいます。

しかし、茨田りつ子にその話をすると「逃げるな!」と言われて、目が覚めたスズ子。

そして思い切ってアユミと対決しよう!!とワクワクしてきます。

その話を羽鳥にするとスズ子と同じように「ワクワクしてきた」と言い「君の好きにすればいいさ」とアユミが歌うことを許可してくれます。

スズ子は愛子のために「ヘイヘイブギー」を歌うことにして、男女歌合戦で新旧対決をすることになります。

そんな若手歌手との対決?が見どころになりそうな、オールスター男女歌合戦ですが、現在でも放送されているあの歌合戦のこと??

オールスター男女歌合戦は紅白歌合戦がモデル?笠置シヅ子と美空ひばりは一緒に出演した?

オールスター男女歌合戦は紅白歌合戦がモデル?

オールスター歌合戦は、おそらく現在も放送されているNHKの「紅白歌合戦」のことだと思われます。

紅白歌合戦といえば、女性アーティストを紅組、男性アーティストを白組に分けて、投票して勝敗を決める、年末の風物詩です。

その年の、日本を代表する歌手が勢ぞろいする歌番組で、1951年にラジオでしたが第1回が放送されていました。

そして1953年の第4回からテレビでの放送がスタート!

年末の歌合戦で売れっ子歌手が出演する番組なので、紅白歌合戦で間違いないと思われます。

今年は旧ジャニーズ問題もあり、韓国人アーティストが多数登場し話題になりました。

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毎年、トリを飾るのは、最近では大御所の歌手、ある程度キャリアのあるアーティストの方が多い気がします。

一時期はトリを担当するのは、演歌歌手の方が多かったのですが、最近では違ってきています。

ちなみに昨年の2023年の白組のトリは福山雅治さん、紅組で大トリはMISIAさんでした。

笠置シヅ子と美空ひばりは一緒に出演した?

福来スズ子と一緒に歌合戦に出場する人気歌手の水城アユミですが、はっきりとしたモデルは判明していないのですが、美空ひばりでは?と話題になっていました。

ブギウギ水城アユミ【みずきあゆみ】のモデルが美空ひばりじゃない理由は紅白歌合戦

では、ドラマのように、笠置シヅ子さんと美空ひばりさんは、紅白歌合戦で共演しているのでしょうか?

ちなみに、ドラマの設定では福来スズ子とアユミが紅白に出演していたのは1956年(昭和31年)です。

笠置シヅ子さんは、1952年(昭和27年)第2回の「紅白歌合戦」に初出場して「買物ブギー」を披露しました。

その後、1953年(昭和28年)の第3回、1954年の第4回に出場していましたが、しばらく出演がありませんでした。

そして久々に1956年(昭和31年)の第7回に出場し「ヘイヘイブギー」大トリを飾りました!

ドラマと同じで、笠置シヅ子さんの実話で描かれているようですね。

と言うことは、この年の紅白歌合戦では美空ひばりさんが出演していて、笠置シヅ子さんの楽曲を歌っていたのでしょうか?

実は出場していなかったんです。

美空ひばりさんの紅白歌合戦初出場は1954年の第5回でした。それから連続して出場していましたが、1955年と1956年に現在のTBSテレビで放送されていた「オールスター歌合戦」に出場するため、辞退されたそうです。

なので、水城アユミのモデルではない?

もしくは、他の歌手が大トリの前に歌ったのでしょうか?

紅白歌合戦で笠置シヅ子と共演したのは誰?

当時、美空ひばりさんは、江利チエミさんと雪村いづみさんの3人で「3人娘」としても人気を博していました。

3人の中で、1956年の紅白歌合戦に出場しているのは、江利チエミさんだけです。

しかし江利チエミさんが歌ったのは「お転婆キキ」という、アメリカの楽曲のカバーのようで、笠置シヅ子さんの楽曲とは関係がありません。

そして、1956年のNHK紅白歌合戦で、トリの笠置シヅ子さんの前に歌った女性歌手は、宮城まり子さんです。

楽曲は「屑屋の娘」という、宮城まり子さんの曲で、笠置シヅ子さんとは関係ありません。

また宮城まり子さんも1956年には新人歌手ではなかったそうです。

なので、ブギウギでの笠置シヅ子さんと若手人気歌手とのブギ対決のような共演は実話ではなく、オリジナルの展開だと思われます。

実話ではないのですが、オリジナルの福来スズ子と、ミュージカルでも活躍中の女優の吉柳咲良さんが演じる水城アユミとのブギ対決。

最終回も近くなった時期の大きな盛り上がりになること間違いなしですね。

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