マルスゼロの革命最終回の最後の不適切な動画削除の意味とは?【解説】

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道枝駿佑さん主演のテレビ朝日のドラマ「マルス-ゼロの革命」の最終回の最後のラストシーンの終わり方「この動画は不適切な表現により削除されました」が話題です!「マルスゼロの革命」最終回の最後の不適切な動画削除の意味とは?ネタバレ解説します。

目次

マルスゼロの革命最終回ネタバレ!不適切な動画削除のラストシーンの終わり方が話題!

マルスゼロの革命最終回ネタバレ!國見との最終対決の結末とは?

志半ばでこの世を去った仲間の想いを成し遂げるため、密かに通じていた大城大木=ウド(戸塚純貴)から國見(江口洋介)がサイバーテロを企てていた証拠のデータを受け取るため向かった待ち合わせ場所に國見が先回りして現れ、激しく動揺するゼロ(道枝駿佑)。その場から逃げながら、桜明学園を離れゼロの自宅に避難していた逢沢渾一(板垣李光人)らにもすぐにその場を離れるよう指示し、ひとまずは事なきを得る。
國見の追っ手から逃れ、再び桜明学園に戻って放送室に身を潜めていた渾一たち。そこに現れたゼロは、ウドからデータを受け取る計画は失敗に終わったことを告げる。しかし、ウドが口にした「マルスの魂が眠る場所」という言葉が気にかかるゼロ…実は別の場所にデータが隠されているのではないかと考え…?

一方、國見に捕らえられたウドは、國見から「初めから正体には気づいていた」と告げられる。それでも泳がせていたのは、この事態のため――ゼロたち【マルス】をサイバーテロの実行犯に仕立て上げ、そのウイルスを除去するアプリを発表することで、國見はこの国の”救世主”になろうとしているのだ。
しかし起死回生の一手を打っていたのはウドも同じ。ウドが告げた「マルスの魂が眠る場所」に急行したゼロはついにデータを格納したUSBを手に入れる! しかし、そこに國見が現れ…!?

その頃、放送室に立てこもっていた【マルス】のメンバーは、再び警察や報道陣に包囲されていた。”テロの実行犯”としてまさに逮捕されようとしている中、渾一は「こんなのはおかしい」と、マイクを通して大人たちに対する自分たちの主張を!

ゼロと國見の戦い、そして【マルス】が掲げた《革命》に、ついに決着の時がくる!

引用元:公式サイト

最終回でついにゼロは、因縁の相手・國見と対峙することになります。

データを奪おうとする國見と格闘するゼロ。

國見はこの国に絶望している。滅びて当然だと言いますが・・・

ゼロはこう返します。

「そんなことあんたが決めることじゃない。折れたちが諦めない限り少しでも変わることが出来る!」

そして格闘の末に、ゼロが勝利したのです。

しかし「それはどうかな?」と意味深な國見。

するとそこに西条(原田美枝子)が現れます。

一方、学校では渾一たちの抵抗むなしく捕まってしまっていました。

ところが、西条とゼロが動画配信し、クロッキーの陰謀を察知していち早く動いたこと、マルスが無実であることを公表したのです。

こうしてマルスによって、國見が自作自演でウイルスを拡散し、自らが救世主になろうとしていたことが世に知れ渡り、見事事件は解決。

その後、ゼロは西条から事の顛末を聞かされます。

実は、國見はわざと負けて、ゼロに後を託していたのです。

この国の救世主は國見ではなくマルスだった。

それが國見が描いた筋書き。

「未来は若者が築くべきなんですよ」

そう語っていたことを聞かされて、驚くゼロ。

國見としては仮にマルスが失敗した時には、自らが救世主となる筋書きも立てていたようです。

そしてこの混乱に乗じて株取引でもうけて、海外に行くことにした國見。

全ては國見の描いたとおりになり、西条はゼロに言います。

「あの人だけにかっこつけさせるわけにはいかない。私たちもたくましくならないとね」

不適切な動画削除のラストシーンの終わり方が話題!

後日、高校の卒業式。

いつものようにマルスのメンバーが集まるも、そこにゼロの姿は有りません。

渾一はゼロの家に向かうと、そこにはウドがいました。

ウド曰く、ここは自分の部屋であり、ゼロの素性はよく知らない。そもそもいないのかもしれないと。

ゼロはもうここに来ないと言うウドでしたが、渾一は信じられません。

そして一人になり、ゼロの事を思い出していると・・・

背後からゼロの言葉が聞こえます。

「ラストメッセージをどうぞ」

するとそこにはスマホで動画撮影をするゼロの姿がありました!

「なんで?」

「相変わらずセンスねーな」

そしてゼロが「イッツショータイム」と言いかけたところで、画像が途切れて以下の画面が登場!

「この動画は不適切な表現により削除されました」

そんな意味深なラストの終わり方で幕を下ろしたマルスゼロでした(;^_^A

マルスゼロ最終回の最後の不適切な動画削除のメッセージに反響多数!

マルスゼロ最終回のラストのメッセージにはSNSでも反響が多数ありました。

以降でいくつかご紹介します。

 

ラストの不適切な表現ありとして、動画が削除される意味深なシーン。

このドラマらしい終わり方のような気もしますが(;^_^A

正直、あのメッセージが何を意味するのかちょっと分かりにくかったかもしれませんね。

果たして、あのシーンに込められた意図とは何なのでしょうか?

以降で詳しく考察していきたいと思います!

マルスゼロ最終回の最後の意味とは?解説はSNS情報への警鐘?

①動画の情報は必ずしも正しくないと言う警鐘

まず考えられることとしては、ネット上にはびこる動画などの情報は必ずしも正しくないという今の時代への警鐘の意味が有ったように思います。

それを不適切と表現して削除したのかもしれませんね。

話題のドラマ「不適切にもほどがある」とかけたのかな・・・なんて私は思っちゃいました。

ツイッターでもその指摘をしている人が多数でした。

このドラマの脚本家・武藤将吾さんはかつて「3年A組」でも、SNS情報の危険性をメッセージに込めていました。

「3年A組」の放送後、かなり反響があったのですが、今でもSNSの誹謗中傷などその問題は改善していないように思われます。

今回も今の若者に注意喚起したい意味を込めたように思います!

②全ては誰かが作った不適切な動画だった?

第1話からの一連の事件は、何者かが作った動画だった!

架空のもので不適切と判断されたから削除されたとか(;’∀’)

これは面白い説ですね。もしそうだったとしたらちょっと怖いかも・・・

③全ては渾一(アイコン)の夢の世界の話だった

実は板垣李光人さん演じる渾一(アイコン)は、第1話の時点でいじめを苦にして死んでいた。

そんな彼の夢や妄想だったとか・・・こちらも怖いですね。

そう考えると、最後にマルスなんかいないかもと言っていたウドのセリフも辻褄が合うような気がします。

まとめ

今回は「マルスゼロ」最終回ラストのメッセージの意味を考察してみました。

動画が不適切として消されたのは、動画で流れる情報が正しいとは限らないという警鐘の意味があったのかも。

さらにそもそもドラマ内のストーリーは何者かに作られた動画で削除された?

もしくは、すべて死んだアイコンの夢だったなど、様々な予想が考えられますが、視聴者のご想像にお任せします的な意図が有ったのだと思います。

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