朝ドラ「虎に翼」は実話?元ネタの女性初の弁護士や明治大学について

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朝ドラ「虎に翼(とらにつばさ)」のヒロインは伊藤沙莉さんが演じる猪爪寅子ですが実話なのか、元ネタなど気になるところです。朝ドラ「虎に翼」は実話なのか?また女性初の弁護士や明治大学など元ネタなどご紹介です。

目次

朝ドラ「虎に翼」は実話?フィクションなの?

【虎に翼】結婚相手役は誰?2人で仲野太賀と岡田将生か再婚の史実も!

朝ドラ「虎に翼とは」

第110作目となる朝ドラ「虎に翼」。日本史上初めて法曹の世界に飛び込にだ、主人公の猪爪寅子を演じます。

 

 

困難な時代に立ち向かい、道を切り開いてきた法曹たちの、情熱あふれる姿を描いた作品。

タイトルになった「虎に翼」は、「強い上にもさらに強さが加わる」という「鬼に金棒」のような意味です。

虎に翼は実話?フィクションなの?

「虎に翼」は女性初の弁護士、裁判所長になられた、三淵嘉子さんの実話を元にしていますが、オリジナルストーリーで描かれたフィクションです。

【虎に翼】モデルは誰?実在の三淵嘉子で女性初の弁護士!

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公式では以下のように記載されていました。

※実在の人物である三淵嘉子さんをモデルとしますが、激動の時代を生きた一人の女性法曹とその仲間たちの波乱万丈の物語として大胆に再構成します。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描きます。原作はありません。

引用元:https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=37688

おそらく「実話」としてしまうと、少しでも違うストーリー展開になると、大きな批判を受ける可能性もあるからなのか?毎回朝ドラで実在の人物をモデルとする場合は「実話を元にしたフィクション」と公式で明言していますね。

しかも「大胆に再構成」としているのでキャラクターがかなり違うかもしれないですね。

ヒロインの寅子は、モデルの三淵嘉子さんと比べてかなり強い女として描かれるとのことです。

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脚本家は『恋せぬふたり』「君の花になる」「Heaven? 〜ご苦楽レストラン〜」などの吉田恵里香さんです。

あらすじは?

第1週「女賢しくて牛売り損なう?」 (1)

初回放送日: 2024年4月1日

激動の昭和を生き抜いた五黄の寅年生まれの猪爪寅子(伊藤沙莉)。法という翼を手に入れ、女性初の弁護士、のちに裁判官となった女性とその仲間たちの物語が幕を開ける!

第1週「女賢しくて牛売り損なう?」 (2)

初回放送日: 2024年4月2日

兄・直道(上川周作)と親友の花江(森田望智)の結婚準備が進む中、猪爪家の下宿人・優三(仲野太賀)の大学に弁当を届けた寅子(伊藤沙莉)はそこで法律の道に出会う。

引用元 NHK

朝ドラ「虎に翼」元ネタは女性初の弁護士三淵嘉子!そして舞台となる明治大学!

元ネタは女性初の弁護士!

三淵嘉子さんは1914年、台湾銀行に勤務していた武藤貞雄さんと、ノブさんの長女として生まれました。

女性も自立すべし、という父の考え方から影響を受け、法律を学ぶ決意をします。

当時はまだ女性は弁護士になれなかった時代。三淵嘉子さんが明治大学専門部女子部法科に入学する2年ほど前に、女性も弁護士になれるという法律に変わりました。

男性中心の大学生活のなか、必死で勉強された女子生徒たち。

高等試験し法科試験に合格し、日本初の女性弁護士、3人が誕生!このなかのおひとりが三淵嘉子さんです。

弁護士になられた1940年は、ちょうど戦争が激化していたころ。

1941年に武藤家で書生をしていた、和田芳夫さんとご結婚されますが、まもなく和田さんは出征し、帰らぬ人となりました。

子どもを抱え、戦後どう生きていくか熟考され、裁判官になることを決意。日本で2人目となる女性裁判官(判事補)になります。

42歳のころの1956年、裁判官だった三淵乾太郎さんと再婚。お互い子連れの再婚でした。

日本で始めた「原爆投下は国際法違反」と明言したり、弱者の立場に寄り添い続けた三淵嘉子さん。

家庭裁判所でも、多くの少年少女の更生のため尽力。「家裁の母」と呼ばれるようになりました。

1984年骨癌のため、69歳でお亡くなり、多くの参列者が別れを惜しんだといいます。

三淵嘉子さんの詳細については、こちらをご覧ください♪↓

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明律大学のモデルの明治大学

朝ドラ「虎に翼」ヒロインの猪爪寅子は、のちに明律大学に入学します。

この明律大学のモデルは、ヒロインのモデル、三淵嘉子さんが通われていた、明治大学だと思われます。

法律を学ぶ、重要な場所になりますね。

1935年に明治大学専門部女子部法科に入学され、1938年に高等試験し法科試験に合格し、大学を卒業されました。

明治大学専門部女子部法科は、のちに明治大学短期大学になりましたが、2007年にその歴史に幕を閉じています。

明治大学専門部女子部は、男女平等の声が上がる中、1927年に設置案が提起され、1929年に法科と商科の2科で開校。

女性への法曹界への道を開きます。

ところが定員350人に対し、入学者は伸び悩みとなり、廃止論が浮上。学生たちは存続のため、決議書を提出します。

このころは明治大学で、女子聴講生の入学の許可が下りていました。

1932年に女子部卒業生に対しても、入学が許可。三淵嘉子さんは1935年に入学します。

1938年に三淵嘉子さん、中田正子さん、久米愛さんの3人の女性が、日本で初めて高等試験司法科に合格。

1940年に三淵嘉子さんらが日本初の女性弁護士になり、女子法曹界の先駆者を生み出したという、功績を残しました。

この年から 女高師・女専卒業生の学部入学も、認められるようになります。

空襲により、猿楽町の旧女子部校舎が全焼。戦後は短期大学部へと改組されました。

1949年に三淵嘉子さんと、石渡満子さんが、日本で初の女性裁判官に就任。

1950年に明治大学短期大学部が設置され、1955年に明治大学短期大学へと改称。

2003年に学生募集が終了し、2007年に廃止となりました。

このように明治大学専門部女子部法科は、三淵嘉子さんを法曹界へと導いた、とても重要な場所です。

「虎に翼」のヒロインが通うことになる、明律大学の元ネタだといえるでしょう。

朝ドラ「虎に翼」のキャストの元ネタとなるモデル一覧!

NHK連続テレビ小説「虎に翼」に登場する、モデルと思われる4人の人物についてご紹介します。

◆中田正子

中田正子さんは三淵嘉子さんより4年早い、1910年生まれです。

憲兵少佐だった父親は、シェークスピアを言語で読むような人物で、正子さんはその影響を受けて育ちました。

女子経済専門学校で法律に興味を持ち、明治大学専門部女子部に編入。

1937年に高等文官司法科試験を受験しますが、筆記は合格するも口述試験で不合格に。

翌年、三淵嘉子さん、久米愛さんとともに合格しました。

1939年にご結婚され、1940年に正式に弁護士に。

婦人雑誌で法律相談を受け持ち、女性を護るために活動。掲載されない相談にも、一つ一つ返事を書かれたそうです。

1945年に夫の実家である鳥取に疎開し、その後法律事務所を開設しました。

参議院議員となった夫を支えながら、弁護士として活動を続け、鳥取県弁護士会会長も務められます。

2002年に心不全のため、91歳でお亡くなりになりました。

◆久米愛

久米愛さんは三淵嘉子さんより3年早い、1911年に大阪で生まれました。

津田英学塾で英語を学び、明治大学専門部女子部に入学。

高等試験合格のときには、すでにご結婚されていて、夫の久米知孝さんは出征していました。

弁護士になられたあと、女性弁護士として初めて刑事裁判の法廷に立ち、子どもと無理心中を図った母親の弁護を引き受けます。

戦後は得意の英語を活かし、米兵と日本人女性との、離婚調停なども手掛けたそうです。

日本の女性運動の指導的な役割をされた久米愛さん。国連総会への出席や、婦選会館理事を務めるなど、女性運動のリードをされました。

1976年、65歳でお亡くなりになっています。

中田正子と久米愛のキャストは久保田聡子と中山千春?

ネタバレになりますが、「虎に翼」でヒロイン寅子とともに、高等試験に合格する女性が、久保田聡子(くぼた さとこ)と中山千春(なかやま ちはる)です。

久保田聡子は小林涼子さんが、中山千春は 安藤輪子さんが演じます。

人物紹介を見ても、どちらがモデルなのかわからないので、おふたりからイメージした人物なのかな?と思います。

本編が始まりましたら、どちらのモデルなのか、考察する楽しみができました♪

◆和田芳夫

和田芳夫さんについては、あまり詳しいことはわかりませんでしたm(__)m

和田芳夫さんは、三淵嘉子算の実家、武藤家に一時書生として住み込んでいました。

書生とは、その家のお手伝いなどをしながら、勉強をする若い人のことをいいます。

三淵嘉子さんが26歳のとき、両親から結婚を勧められ、選んだのが和田芳夫さん。

このとき和田芳夫さんは明治大学の夜間部を卒業され、紡績会社で働いていました。

1941年におふたりは結婚しましたが、その1か月後に太平洋戦争が勃発。

1943年に長男を出産しますが、翌年に和田芳夫さんに赤紙が来て出征。

戦地で病気になった和田芳夫さんは、戦後となる1946年に帰国後、長崎で死亡。再会はかないませんでした。

最初の結婚相手、和田芳夫のモデルは、仲野太賀さんが演じる佐田優三!

猪爪家の書生なので、間違いないでしょう。

◆三淵乾太郎

1952年に日本で初の女性判事になった三淵嘉子さん。

その4年後に東京地裁に戻り、同じ裁判官の三淵乾太郎さんと再婚されます。

三淵乾太郎さんは、初代最高裁長官だった三淵忠彦さんのご子息。ものすごい夫婦が誕生しましたね!

どちらも子連れの再婚でした。

三淵嘉子さんは、三淵乾太郎さんの連れ子たちと衝突しながらも、立派に育て上げ社会に送り出しています。

再婚相手の三淵乾太郎さんについても、わかっているのはこのくらいです。

再婚相手となる、三淵乾太郎さんをモデルとしたキャストは、まだ登場はあとになりますが、岡田将生算が演じる星 航一だと思われます!

星航一(岡田将生)

父も法曹界の重鎮で自らも裁判官。温和な性格だが笑顔の奥の本心は誰にも分からない。その信念に寅子と通じ合う部分がある。

引用元 NHK

再婚相手について考察していきます。

一緒に高等試験に合格した、岩田剛典さんが演じる花岡は、のちに裁判官にはなりますが、思いっきりネタバレすると、闇市の食べ物に手を付けず、餓死してしまいます。

もうひとり、戸塚純貴さんが演じる轟太一もいますが、今後の展開からもふたりが恋愛関係になる要素が少ないです。

もし寅子が再婚するなら、やはり星航一だと思われます。三淵嘉子さんの再婚相手は裁判官で、父親も有名な裁判官でした。

やはり星航一に間違いないですね!

ということで、モデルははっきりわかっているのは、夫となる仲野太賀さんが演じる佐田優三と、岡田将生さんが演じる星航一でした。

朝ドラ「虎に翼」のキャストは?

猪爪 寅子(いのつめ ともこ):伊藤沙莉

大正3年(1914)五黄(ごおう)の寅年に生まれ、寅子(ともこ)と名付けられる。女学校の卒業を迎えた年、お見合い結婚を勧める母親を振り切って、女性に法律を教える日本で唯一の学校への入学を決意。そこで出会った仲間たちと切磋琢磨(せっさたくま)し、やがて日本初の女性弁護士となる。世間知らずで自信家の所もあるが、全てに全力の人。弁護士として、裁判官として、一歩ずつ成長していく。あだ名は“トラコ”。

猪爪 はる(いのつめ はる):石田ゆり子

寅子の母
料理と整理整頓が得意で、猪爪家の家計も家事も完璧に管理するしっかり者。常に現実的で、寅子には早く結婚して欲しいと思っている。夢を語る寅子に厳しいアドバイスをすることも。末っ子の直明(なおあき)にだけは甘い。

猪爪 直言(いのつめ なおこと):岡部たかし

寅子の父
銀行に勤め、3人の子どもの父として猪爪家を支える。大抵のことは笑って許してくれる優しい父だが、妻のはるには頭が上がらない。法律を学びたい寅子の夢を応援する。

佐田 優三(さだ ゆうぞう):仲野太賀

猪爪家に下宿している書生。早くに両親を亡くし、弁護士だった父に憧れて大学に通うが、高等試験(現在の司法試験)にはなかなか合格できない。
昼は銀行で働き、夜は大学で勉学に励む。

米谷 花江(よねたに はなえ):森田望智

寅子の女学校の同級生。女学生のうちに結婚することが夢で、寅子の兄・直道と婚約中。妻として必要なものを全て習得し、家庭で一番になりたいと願う。寅子の親友から、やがて家族となる。

猪爪 直道(いのつめ なおみち):上川周作

寅子の兄
人が良く、妹思いの兄。寅子の親友・花江に一目ぼれし、婚約をしている。妹の結婚を心配しているが、好きなことをして欲しいとも思っている。

猪爪 直明(いのつめ なおあき):永瀬 矢紘

寅子の弟
純粋な性格で家族想い。責任感が強く、家計を支えるため自分を犠牲にしようとするような一面も。

山田 よね(やまだ よね):土居 志央梨

さっそうとした男装の女性。同級生の中でも人一倍やる気があるが誰とも群れたがらず、のんきに見える寅子たちに強く当たる。女性の社会進出に熱い信念を持っている。

桜川 涼子(さくらがわ りょうこ):桜井 ユキ

華族のお嬢さま。ファッションや行動が雑誌で取り上げられるほどの有名人。海外で過ごした経験もあり英語が堪能で、成績優秀。いつもお付きの女性を伴って登校している。

大庭 梅子(おおば うめこ):平岩紙

寅子の同級生で一番年上の学生。弁護士の夫がいる。家庭では3人の息子の母親。「若いとおなかがすくから」が口癖で、毎日のようにおにぎりを作ってきてくれる。

崔 香淑(さい こうしゅく/チェ ヒャンスク):ハ・ヨンス

朝鮮半島からの留学生。法律を学んだ兄の勧めで明律大学女子部に進学した。日本語が堪能で、寅子たちともすぐに打ち解ける。

花岡 悟(はなおか さとる):岩田 剛典

社交的で学生たちの中心的な存在。女子部卒の学生たちにも心を開き、轟をいさめながら寅子たちと行動を共にする。女性から大人気で、寅子にとっても気になる存在。

轟 太一(とどろき たいち):戸塚 純貴

寅子たちが女子部から法学部へ進学した際に出会う男子学生。男は強くあるべしと努めて男らしく振る舞う。女子部卒の学生たちに対し警戒心を持っているように見えるが……。

久保田 聡子(くぼた さとこ):小林 涼子

寅子の先輩となる女子部一期生のリーダー的な存在。率直な話し方でとっつきにくそうだが、後輩の面倒見は良い。

中山 千春(なかやま ちはる):安藤 輪子

同じく女子部の一期生。久保田とともに寅子たち後輩を歓迎する。人当たりが柔らかく、親切で、涙もろい。

玉(たま):羽瀬川 なぎ

桜川家のお付き。涼子(桜井ユキ)を敬愛し、いつもそばにいるため、寅子(伊藤沙莉)たちとも親しくなる。

桜川 寿子(さくらがわ ひさこ):筒井 真理子

涼子の母。夫・侑次郎を婿に迎え、桜川家を存続させた。娘・涼子にも自分と同じように婿を取り、家を守ってくれることを望んでいる。

桜川 侑次郎(さくらがわ ゆうじろう):中村 育二

涼子の父。桜川家への入婿で、妻・寿子より立場が弱い。涼子の将来には放任主義の姿勢を見せる。

稲(いね):田中 真弓

花江の実家・米谷家で働く女中。花江と寅子を母のように見守る。故郷の新潟に帰った後も、寅子との縁が続いていく。

笹山(ささやま):田中 要次

いわゆる「傍聴マニア」で寅子たちと法廷でたびたび顔を合わせる。「笹寿司」の主人で寿司職人。寅子を娘のように思い、応援している。

竹中 次郎(たけなか じろう):高橋 努

ゴシップ記事のネタを常に探す新聞記者。女子部の寅子たちのことも皮肉に書き立てる。各界に通じている事情もあり、時に寅子に忠告することも。

雲野 六郎(うんの ろくろう):塚地 武雅

寅子が働くことになる雲野法律事務所の代表。人情に厚く、いつも依頼をタダ同然で受けてしまうので事務所の経営は苦しい。

桂場 等一郎(かつらば とういちろう):松山 ケンイチ

司法の独立を重んじる気鋭の裁判官。堅物で腹の内を決して見せないため、周囲の人々も彼をつかみきれない。寅子に対して、女性が法律を学ぶことに疑問を呈する。「法の世界」の手ごわい先輩だが、実は甘党。

穂高 重親(ほだか しげちか):小林 薫

高名な法学者。女子教育に熱心で明律大学女子部の立ち上げに尽力し、教べんをとる。おおらかで何事にも動じないが、ひょうひょうとしておちゃめな一面も持つ。「法の世界」における寅子にとっての「生涯の師」。

引用元 NHK

まとめ

朝ドラ「虎に翼」伊藤沙莉さんが演じるヒロイン、猪爪寅子のモデルは、日本初の裁判所長になられた三淵嘉子さん。

ドラマはこの三淵嘉子さんの実話を元にしたフィクションです。

三淵嘉子さんは中田正子さん、久米愛さんらとともに、女性初の弁護士になられました。

猪爪家に書生として下宿していた、和田芳夫さんとご結婚されますが、結婚後まもなく出征し、そのまま帰らぬ人に。

その後同じ裁判官の三淵乾太郎さんと再婚されています。

ということで「虎に翼」は実話を元にしたフィクションで、ヒロインのモデルは三淵嘉子さん。

ヒロインが通う明律大学の元ネタは明治大学です。

ヒロインと一緒に女性初の弁護士になった、中田正子さんと久米愛さん、そして夫となる和田芳夫さんと三淵乾太郎さんの実話についてご紹介させていただきました。

ドラマが実話や元ネタとどう違うのか、見比べてみてはいかがでしょうか!

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