桜川涼子のモデルは中田正子で華族?虎に翼で桜井ユキ演じる同期は誰?

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NHK朝ドラ「虎に翼」の桜井ユキさん演じる桜川涼子【さくらがわりょうこ】はヒロイン猪爪寅子の明律大学の同期ですが実在モデルはいる?桜川涼子のモデルは誰か?寅子のモデルの三淵嘉子さんの同期の中田正子さんで華族なのか?史実からご紹介します。

目次

桜川涼子とは?【虎に翼】で寅子の明律大学の同期の華族

朝ドラ【虎に翼】時代背景と時代設定・年代を時系列で!年表も

朝ドラ「虎に翼」とは

「虎に翼(とらにつばさ)」は第110作目となるNHK連続テレビ小説。ヒロインの猪爪寅子を伊藤沙莉さんが演じます。

日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、三淵嘉子さんの実話に基づくオリジナルストーリー。

困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描いた作品です。

桜川涼子とは?寅子の明律大学の同期の華族のお嬢様

桜川 涼子(さくらがわ りょうこ)」桜井ユキ

華族のお嬢さま。ファッションや行動が雑誌で取り上げられるほどの有名人。海外で過ごした経験もあり英語が堪能で、成績優秀。いつもお付きの女性を伴って登校している。

引用元 NHK

今の時代なら、インフルエンサーとして多くのフォロワーを抱えているでしょうね。

華族とは日本の貴族階級で、終戦後の1947年にその制度が廃止となりました。

桜川涼子は成績優秀で英語が堪能なうえ容姿端麗。非の打ち所がないお嬢様です。

いつもそばにいるお付きの玉(たま)は、羽瀬川 なぎさんが演じます。

今後のネタバレはどうなる?

桜川涼子の今後のネタバレです!

1932年(昭和7年)、寅子(伊藤沙莉)は明律大学女子部に入学します。

桜川涼子(桜井ユキ)は、寅子と同じクラスに入学してきた生徒で、女子の憧れの的である華族令嬢。

寅子は涼子のほか、朝鮮半島からの留学生、崔香淑(ハ・ヨンス)、弁護士の夫を持つ大庭梅子(平岩紙)と4人でお昼ご飯を一緒にする仲になります。

1935年(昭和10年)みんなは女子部を卒業し、明律大学法学部に進学。

なめられてはいけない、と気を引き締める寅子たちでしたが、女性に理解を示す花岡悟(岩田剛典)らが待っていました。

もちろん女性とは分かり合えない、と言う轟太一(戸塚純貴)たちもいます。

寅子たちは真剣に法律に取り組み、法学部最終学年になった1937年(昭和12年)、初の高等試験を受けました。

ですが寅子のクラスメイトで合格したのは、花岡ともうひとりの男子生徒、稲垣だけです。

女子では1学年上の久保田(小林涼子)だけでした。

次の試験となる口述試験では、久保田のみが落ちてしまいます。

大学を卒業した寅子は、雲野六郎(塚地武雅)の弁護士事務所で働きながら、次の試験の勉強を続けています。

裁判官になるため、桂場(松山ケンイチ)の下で実務を積んでいる花岡と、たまにランチをするのが寅子のささやかな楽しみ♪

みんなも次の試験に向け頑張る中、崔香淑が帰国することになりす。

桜川涼子もまた、男爵家の子息と婚約したため、高等試験は受けられない、とみんなに告げました。

父親が芸者と駆け落ちしたため、母のために婚約したのです。

梅子もまた夫から離婚届を渡され、息子を連れて家を出たので、試験は受けられなくなっていました。

そして筆記試験があり、寅子と轟、そして同級のよね(土居志央梨)、1学年上の中山千春(安藤輪子)は合格します。

寅子の家の書生、優三(仲野太賀)もようやく合格しました。

そして口述試験。受かったのは寅子、久保田、中山、轟です。

よねと優三は落ちてしまい、優三は高等試験を諦める覚悟を決めました。

寅子たちの合格はマスコミをにぎわし、女子部の志願者が激増します。

桜川涼子についてわかっているのはここまでです。

ではモデルでは?と言われている中田正子さんとは、どのような人物なのでしょうか!

桜川涼子のモデルは誰?中田正子で華族?

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田中正子とは?寅子のモデルと同じ日本で女性初の弁護士の1人!

モデルと言われている田中正子さんについてご紹介です。

中田正子(なかたまさこ)さんは1910年、東京で生まれました。三淵嘉子さんは1914年生まれなので、4歳年上になります。

中田正子さんは三淵嘉子さんと一緒に、女性初の弁護士になられたおひとり。のちに日本弁護士連合会理事などを歴任されました。

このとき一緒に女性弁護士になった女性は3人。もうひとりは久米愛さんです。

中田正子さんは憲兵少佐で、シェークスピアを原語で読むほどの勉強家だった、父親の影響を受けて育ちます。

女子師範附属小学校、東京府立第二高等女学校を経て、女子経済専門学校へと進学された中田正子さん。

女学校時代はバスケットの選手としてご活躍されたり、登山も楽しんでおられたそうです。

いろいろな民放学者たちに学び、特に法学者の我妻栄さんから影響を受け、法律は面白い、と思うようになりました。

1931年に日本大学法文学部へ選科生として入学。卒業後の1934年に明治大学専門部女子部に編入学します。

1935年に卒業され、そのまま法学部へ進学。

1937年に高等文官司法科試験で合格しますが、口述試験で不合格となります。

女だから落とされた・・・などと噂されたそうです。

翌年の1938年に久米愛さん、三淵嘉子さんと3人が女性初の合格者となりました。

みなさん明治大学法学部出身です。

当時の新聞では、写真付きで大きく扱われ、3人は祝賀激励会や座談会など、行動を共にすることが多かったと言います。

この年に中田正子さんは、中田吉雄さんとご結婚されます。(旧姓は田中)このころ吉雄さんは東亜研究所に勤務されていたそうです。

その後3人とも弁護士見習いの弁護士試補となり、丸の内の一流法律事務所で、1年半修習を受けます。

このころは毎日のように、3人でランチを楽しんでいたそうです。

そして1940年、試験に合格し30歳で弁護士になりました。

東京の弁護士事務所に入りましたが、夫の吉雄さんが病気療養のため、一緒に1945年に夫の故郷、鳥取県に疎開します。

1950年ころから鳥取市内で「中田正子法律事務所」を開業。その後鳥取で弁護士として、ご活躍されることになります。

中田吉雄さんは鳥取で農業関連の役職を歴任され、1947年に鳥取県議会議員に当選。

1950年には衆議院議員となり、1955年に日本社会党参議院副会長を務められました。

吉雄さんがほとんどを東京で過ごすようになり、中田正子さんは3人の子どもを育てながら、弁護士の仕事も続けます。

議員の妻としての交際や、雑務に追われる日々だったそうです。

戦後、男女平等が宣言され、中田正子さんはこれを広めるために、婦人会の集まりなどで講演もされました。

弁護士としては、女性初となる鳥取県弁護士会会長や、日本弁護士連合会理事などを歴任。

鳥取県弁護士会のキャラクター「まさこ先生」は、中田正子さんがモデルです♪

きっと多くの方に慕われていたんでしょうね。三淵嘉子さんもそうです。

中田正子さんは62年に亘り、弁護士活動を続けられました。

1974年に藍綬褒章、1981年に勲四等瑞宝章が受章されています。

2002年、心不全のため、鳥取の病院で91歳でお亡くなりなりました。

生前長女から、なぜ弁護士になったのか聞かれた中田正子さん。こう答えたそうです。

「失恋したから男性をやっつけてやろうとか、そんなハッキリした動機はなかったの。学問的興味で受けたら合格しちゃったのよ」

なんとお茶目なお答え(≧∇≦)

2006年には「日本初の女性弁護士中田正子」という展覧会が、鳥取市歴史博物館で開催されました。

桜川涼子のモデルは中田正子じゃない?華族なの?

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日本で初の女性弁護士になった中田正子さん。「虎に翼」で桜川涼子は、日本で初の弁護士となった3人の中にはいませんでした。

と言うことで、桜川涼子のモデルは中田正子さんではない可能性が高いと思います。

また田中正子さんについて調べてみましたが、華族と言う情報は出てきませんでした。

1937年に女性で初めて高等試験を合格するも、口述試験で落ちたのは「虎に翼」では久保田聡子でした。

ただ久保田は寅子の1期上なので、中田正子は久保田聡子の直接的なモデルではないと思います。

しかし中田正子さんの父親は、1936年にお亡くなりになっているようです。「あの子が弁護士になった姿を一目見たい」と言っていた、と母親が語っておられました。

桜川涼子の父親は、芸者と駆け落ちをして家を捨てているので、ここは違いますね。

ただ、いなくなった年代が近いので、グレーかもしれません。

中田正子さんは、高等試験に合格した年にご結婚されています。

「虎に翼」でこのころに結婚するのは、ヒロインの寅子。桜川涼子も婚約しているので、結婚するかもしれませんが、その後はまだわかっていません。

結婚するであろう年代が近いので、どちらともいえないかな~?と思います。

共通点もある?

「虎に翼」桜川涼子のモデルが、中田正子さんと思われるものは、唯一三淵嘉子さんと仲が良かったことです。

お二人は年齢は違いますが、明治大学法学部の同期でした。

東京と鳥取と、離れていましたが、三淵夫妻が鳥取を訪れたり、事件の相談をしたりしていて、おふたりの関係は生涯続いたそうです。

ということで桜川涼子のモデルは、中田正子さんではないと思われます。

ですが寅子の同級生で仲が良い、という点からモデルの一人である可能性はあります。

モデルは久米愛?

「虎に翼」桜川涼子は海外で過ごした経験もあり、英語が堪能で成績優秀です。

英語が堪能ということで、津田英語塾出身の久米愛さんも、モデルのひとりかもしれませんね。

一番近いのは、やはり寅子と一緒に高等試験に合格する、久保田聡子と中山千春です。

ふたりとも寅子より1期上の先輩にあたるので、やはり中田正子さんをモデルにしたキャストはコレ!という人物はいないと思われます。

中田正子さんをいろんなキャラクターに混ぜ込んでいるのかな?と思いました。

ということで、「虎に翼」桜川涼子のモデルは、中田正子さんではありませんが、久米愛さんとともにモデルのひとりである、といえるのではないでしょうか。

桜川涼子役のキャスト女優の桜井ユキとは?

プロフィール

桜井ユキのプロフィール
生年月日
1987年2月10日
37歳
出身地 福岡県
身長 163cm
特技 読書、一人旅
資格 ピアノ
方言 博多弁、大分弁

引用元:公式サイト

24歳のデビュー以来、演技派女優として注目を集め話題のドラマや映画に多数に出演する。
2019年に放送された主演ドラマ「だから私は推しました」(NHK)では、第46回「放送文化基金賞」演技賞を受賞。
2021~2022年に放送されたドラマ「真犯人フラグ」(NTV系)では怪演が話題となる。  

現在年齢は37歳の桜井ユキさん。

19歳の時に女優を目指して一度上京したものの、1年あまりで福岡の実家に戻り、23歳まで飲食業や実家の手伝いをして過ごしていた桜井さん。

しかし23歳で再び上京して最後のチャンスとして舞台やCMを中心に女優としての活動をスタートし、2013年からは映画の作品に出演するようになり徐々に注目される存在に。

そして2016年フジテレビ月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』で連続ドラマに初出演をし、2017年の映画『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY-リミット・オブ・スリーピング ビューティ-』で映画初主演を飾ると、2018年の映画『娼年』では大胆な演技が話題に。

また2018年の「モンテクリスト伯」でディーンフジオカさん演じる主人公と一緒に復讐に加担する江田愛梨役を演じ注目されます!

2019年には連NHKよるドラ『だから私は推しました』で連続ドラマ初主演!以降は、話題の連ドラに立て続けにメインキャストの1人として出演する売れっ子女優になります。

プライベートでは、2022年にドラマで共演した俳優の黒羽麻璃央との結婚を発表し話題になりました。

出演作品

映画

【2021年】

・『さんかく窓の外側は夜』 半澤冴子役 (森ガキ侑大監督/松竹/1月22日公開)

・ホリプロ60周年記念映画『NO CALL NO LIFE』 春川愛役

(井樫彩監督/アークエンタテインメント/3月5日公開)

・『鳩の撃退法』 加賀まりこ役 (ヤカハタ秀太監督/松竹/8月27日公開)

【2020年】

・『ヤウンペを探せ!』 ホステス・ジャスミン役 (宮脇亮監督/吉本興業/11月20日公開)

【2019年】

・フランス短編映画『Homesick』 (嘉村荒野監督)

・『コンフィデンスマンJ P-ロマンス編-』 ギンコ役 (田中亮監督/東宝/5月17日公開)

・『マチネの終わりに』 三谷早苗役 (西谷弘監督/東宝/11月1日公開)

【2018年】

・『娼年』 白崎恵役 (三浦大輔監督/ファントム・フィルム/4月6日公開)

・『50回目のファーストキス』 (福田雄一監督/ソニー・ピクチャーズ/6月1日公開)

・ショートショートフィルムフェスティバル & アジア上映
第3回ブックショートアワード受賞作品『王様の選択』 (新谷寛行監督/6月4日公開)

・『サクらんぼの恋』 恩田リナ役 (古厩智之監督/ KATSU-do/10月27日公開)

・『スマホを落としただけなのに』(中田秀夫監督/東宝/11月2日公開)

・『真っ赤な星』 主演:弥生役 (井樫彩監督/真っ赤な星製作委員会/12月1日公開)

【2017年】

・熊本国際漫画祭2017 サイレントマンガ部門実写映像化作品

『30分30秒のおくりもの』(内山雄人監督/4月16日公開)

・『アイムクレイジー』 (工藤将亮監督/シンカ/8月24日公開)

・ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2016『白T』 (金允洙監督)

・『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY-リミット・オブ・スリーピング ビューティ』

(二宮健監督/アーク・フィルムズ/10月27日公開)

・短編映画『LOCAL RULE』 (二宮健監督/ 10月28日公開)

【2016年】

・『はなちゃんの味噌汁』(阿久根知昭監督/東京テアトル/1月9日公開)

・『フローランスは眠る』 (小林克人監督、小林健二監督/ジャングルウォーク/3月5日公開)

・『過激派オペラ』 (江本純子監督/日本出版販売/10月1日公開)

・『ひかりをあててしぼる』 (坂牧良太監督/アルゴ・ピクチャーズ/12月3日公開)

【2015年】

・『Unlucky』 (川喜田茉莉監督/東京藝術大学大学院映像研究科/2月28日公開)

・『ソレダケ/that’it』 (石井岳龍監督/ライブ・ビューイング・ジャパン/5月27日公開)

・『新宿スワン』 (園子温監督/ソニー・ピクチャーズエンタテインメント/5月30日公開)

・『トイレのピエタ』 (松永大司監督/松竹メディア事業部/6月6日公開)

・『極道大戦争』 (三池崇史監督/日活/6月20日公開)

・『リアル鬼ごっこ』 (園子温監督/松竹、アスミック・エース/7月11日公開)

・『ピースオブケイク』 (田口トモロヲ監督/ショウゲート/9月5日公開)

【2014年】

・『捨てがたき人々』 (榊英雄監督/アークエンタテインメント/6月7日公開)

・『寄生獣』 (山崎貴監督/東宝/11月29日公開)

【2013年】

・『ばななとグローブとジンベエザメ』 (矢城潤一監督/アイエス・フィールド/2月2日公開)

・『秘愛』 (野口照夫監督/オールインエンタテインメント/4月20日公開)

・『トーク・トゥ・ザ・デット』 (鶴田法男監督/トラヴィス/8月3日公開)

・短編映画『美人の多い料理店』 (李闘士男監督)

・『チープ・トリップ』 (来海昌哉監督)

・『雫〈SHIZUKU〉』 (藤井翔監督 /10月2日公開)

・『ラブクラフト・ガール』 (平林克理監督/キュリオスコープ/11月22日公開)

【2012年】

・『FASHION STORY -Model-』

(中村さやか監督/ユナイテッドエンタテインメント/11月17日公開)

 

ドラマ

【2021年】

・WOWOWプレミアム WOWOW開局30周年記念 連続ドラマW

「トッカイ~不良債権特別回収部~」 高坂幹恵役 (1月~4月)

・NHK Eテレ 「オリガミの魔女と博士の四角い時間」 (2月23日)

・関西テレビ/フジテレビ 「シグナル 長期未解決事件捜査班 スペシャル」 上杉胡桃役 (3月30日)

・日本テレビ「真犯人フラグ」 菱田朋子役 (10月~2022年3月)

【2020年】

・テレビ朝日 木曜ドラマ 「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」 第8話 ゲスト出演

(3月5日)

・フジテレビ 木曜劇場 「アンサングシンデレラ 病院薬剤師の処方箋」 刈谷奈緒子役 (7月~9月)

・NHK 「ストーリーズ」事件の涙 ナレーション (10月19日)

【2019年】

・テレビ神奈川 「柴公園」 ポチママ役  (1月)

・東海テレビ/フジテレビ オトナの土ドラ 「絶対正義」 今村和樹役 (2月~3月)

・テレビ朝日 土曜ナイトドラマ 「東京孤独男子」 日比野透子役 (4月~6月)

・WOWOWプレミアム 連続ドラマW 「坂の途中の家」 松下朝子役 (4月~6月)

・NHK よるドラ 「だから私は推しました」 主演:遠藤愛役 (7月~9月)

・TBSテレビ 火曜ドラマ 「G線上のあなたと私」 久住眞於役  (10月~12月)

・フジテレビ/FOD オリジナル連続ドラマ 「地獄のガールフレンド」 出口奈央役 (10月~12月)

【2018年】

・フジテレビ 木曜劇場 「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」 江田愛梨役 (4月~6月)

・フジテレビジョン  「コンフィデンスマンJP」 第7話 『家族編』 (5月21日)

・テレビ朝日 ドラマ24 「GIVER 復讐の贈与者」 第6話 (8月18日)

・フジテレビ 土曜プレミアム 「ほんとにあった怖い話−夏の特別編2018−」『姿見』 (8月18日)

・フジテレビ 「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」 第10話 (9月19日)

・NHK 土曜時代ドラマ 「赤ひげ」 第5回 (9月29日)

・TBSテレビ 金曜ドラマ 「大恋愛〜僕を忘れる君〜と」 第4話 (11月2日)

【2017年】

・フジテレビTWOドラマ・アニメ/フジテレビTWOsmart/ひかりTV 「感情8号線」 ミク 役

(1月15日)

・フジテレビ 「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」 第2話 (4月30日)

・テレビ朝日 ドラマ24 「下北沢ダイハード~人生最悪の1日~」 第1話 (7月22日)

・NHK 土曜時代ドラマ 「悦ちゃん」 第2回 (7月22日)

・フジテレビ 「セシルボーイズ(CECILE BOYS)」 (「セシルのもくろみ」スピンオフドラマ) 第3話 (7月24日)

・フジテレビ 木曜劇場 「刑事のゆがみ」 第5話 (11月9日)

【2016年】

・株式会社フジテレビジョン 「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」 (1月~3月)

・日本放送協会 土曜ドラマ 「スニッファー嗅覚捜査官」 第1話  (10月)

【2015年】

・テレビ東京 「みんな!エスパーだよ!番外編〜エスパー、都へ行く〜」 (4月3日)

・WOWOW 連続ドラマW 「死の臓器」 (7月~8月)

・フジテレビ 「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2015」 『奇々怪々 女子寮編』(8月)

【2013年】

・MBS/TBS 「悪霊病棟」(7月~9月)

・NHK BSプレミアム 「奇怪大作戦-ミステリーファイル-」 第4話 『深淵を覗く者』 (10月)

2023年のドラマ「ホスト相続しちゃいました」では主演。

話題の月9ドラマではキーパーソンの1人を演じました。

ドラマ「ジャンヌの裁き」ではヒロイン的存在の弁護士役でした。

まとめ

朝ドラ「虎に翼」は実話?元ネタの女性初の弁護士や明治大学について

朝ドラ「虎に翼」に、これから桜井ユキさんが演じる桜川涼子が登場します。

桜川涼子は華族のお嬢様で、ファッションや行動が雑誌で取り上げられるほどの有名人。

現在わかっているネタバレでは、桜川涼子は弁護士になりません。

寅子のモデル、三淵嘉子さんと一緒に初の女性弁護士になられた、中田正子さん、久米愛さんも、桜川涼子の直接的なモデルではないと思います。

中田正子さんは三淵嘉子さんより4歳上ですが、明治大学法学部では同期で、生涯をかけて関係が続いたといいます。

中田正子さんは弁護士になったあと、夫の療養のため鳥取に移り住み、その後議員になった夫を支え、弁護士をしながら3人の子どもを育てられました。

鳥取県弁護士会会長などを歴任され、鳥取県弁護士会のキャラクターのモデルにもなった存在。

そんな中田正子さんの人物像が、桜川涼子や寅子と一緒に初の女性弁護士になる、久保田や中山にも織り込まれていると想像できます。

ということで、桜川涼子の直接的なモデルは、中田正子さんではないと思います!

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