9月入学メリットデメリットまとめ!コロナで物議

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2020年は本当に大変な年になってしまいました。新型コロナウイスルが中国で広まっていると報道された時、誰がここまでの大変な事態に陥ることを想像できたでしょうか?

多くの専門家たちも最初は楽観的な見方をしていましたが、感染拡大が深刻化し、学校休校要請が出て、緊急事態宣言が全国に出るまでに。

そんな中、多くの子供を持つ親が直面している「教育」の問題。休校が長びく中、兼ねてから話題になっていた「9月入学」問題。

入学時期を通常は4月の日本で、9月変更にするものです。賛否別れている話題なのですが、そのメリット、デメリット、問題点は何なのでしょうか?

いきなり「9月入学」と言われてもそのメリット・デメリット・問題点などピンと来ないですよね。

今回はコロナ感染拡大に伴い浮上している「9月入学」案に関するメリット・デメリット・問題点などをまとめてみました。

合わせて「9月入学」へのツイッターの声もご紹介していきます。

9月入学メリットとは?

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そもそも「9月入学」とは?

新学期のスタートを現在の4月から9月に変更にするものです。

現在、全国9割の学校で臨時休校になっている今、知事たちから、この「9月入学」の声があがっているんです。

何か大変な多くの問題が出てくるだろう今までの常識を覆す「9月入学」問題。

でもはっきりと、ピンと来ない人も多いと思います。以降でまずその目的・メリットをまとめていきます。

メリット①休校中の地域・設備などによる教育格差を埋める

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以下、まずは、以下、17県の知事が行った会議の記事です。

全国の17県知事が行った緊急ウェブ会議で、学校の入学や始業を9月にするという案が浮上しました。学ぶ機会の格差、そして、地域格差を埋めようという提案で、会議に参加した知事からは反対の声は出ず、今後、全国知事会を通じて国へ9月始業の導入を求めるといいます。東京都の小池知事も「私は以前から9月新学年スタートという論者の一人。これによる混乱は生じると思う。一方で、今、混乱が生じている。そういう時にしか社会というのは、実は、変わらないのではないか。その一つとして、9月スタートというのもアリではないかと思う」と前向きな姿勢を示しました。

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20200428-00000061-ann-soci

知事の方々のメインの意見は「教育」の格差を埋めることです。

休校後に、私立など、設備が整っている学校では、早くもオンライン授業などを始めていて、4月からのカリキュラムを問題なく進めていたりします。

しかし公立では、すぐにオンライン授業などをすることは難しく、既に大きな格差が生まれています。

また、地域によって、学校の再開のタイミングが異なった場合、早く学校が始まった学校と、学校開始が遅くなってしまった地域との教育格差が大きな問題になってきます。

学校が始まるのが遅い学校にとっては、大きなメリットになるかもしれません。

 

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メリット②教育に悩める休校中の親子のメンタル

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多くの親が、子供たちに勉強させることにストレスを抱えてるいる現状です。

教科書やドリルなどを配布されているのですが、その勉強をやらせることが上手くいってない親も多く、苦悩している現状です。

・親が仕事をしている人(共働き)

・親が仕事をしていない人(会社が休み・専業主婦の母親)

上記によって、子どもの勉強を見てあげられる家庭、あげられない家庭があり、その格差も生まれてしまいます。

またそんな休校が長引く中に「勉強させなくては」という親のストレスが子供にも伝わってきてしまう懸念もあります。

 

メリット③学生生活の行事などを通常通り送れる

9月入学反対と賛成【コロナ感染】の声を集めてみた

もともとは、この「9月休校」は高校生のある署名活動が話題になりました。

『9月入学』案について、いち早く声を上げたのは当事者の高校生でした。大阪市立高校3年生の西野桃加さん(17)はネットの署名サイトで、「日本全ての学校の入学時期を4月から9月へ」と呼び掛けました。西野さんは「休校の問題点が“教育を受けられないこと”だけだと大人が考えているとしたら、それは私たちからしたら、絶対に違うと思っていて、友だちと話したり、先生の授業を受けるのも楽しいと思っているし、そういうのができないままで、みんなと過ごす高校生活の1年が終わってしまうと思ったら、悲しいし、不安な気持ちもあるので、(9月始業で)もう一回できるチャンスが生まれる」と話します。署名は10日間で5500人を超えました。こうした署名を求める動きは全国に広がっていて、石森海さん(17)は「学生から、僕たちの目線からの声が、もっと広いところにいって、大きい場所で議論されればいい」と、ネット署名を始めた理由を語りました。

多くの親が子供たちの学力や教育を心配する中、当事者の学生たちは「友達との学校での触れ合い」「学生時代ならではの生活」が失われていることに心を痛めています。

入学式、遠足、修学旅行、運動会、文化祭などなど多くの楽しい行事を友達と過ごすことは、もしかして教育そのものよりも、重要だと思っている学生は多いかもしれません。

授業中にずっと寝ていて、休み時間に元気になる男子学生、お弁当の時間、給食の時間が一番楽しい!なんて子供たちもいると思います。

そんな何気ない青春が奪われてしまうのは、あまりにも悲しいという声。またツイッターでも子供たちのこういった学校生活を奪わないでほしいという意味から「9月入学」に賛成する声があがっていました。

 

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メリット④就職活動・公務員試験などの遅れに対応できる

またツイッターではこんな意見が。


現状で、多くの就活をしている学生が活動ができずに、苦悩しています。

多くの、企業の説明会(合同説明会)が中止になっているんです。

もちろん学生にとっても厳しい状況ですが、人材を確保したい企業にとってもデメリットです。

しかし、期限が先に延ばせれば、通常通り企業の説明会も実施でき、今までと同じように、就職活動ができる可能性が高いです。

また公務員試験や司法試験など各種就職に伴う試験も延期が発表されています。

この延期もどこまで延長されるのか?わからない現状から、就職活動ができる期限が伸びると受ける人たちにとっても安心ですね。

 

 

メリット⑤海外留学しやすくなる

そもそもコロナ感染拡大前から「9月入学」に関する問題は何度も議論されてきました。

というのも、世界中でほとんどの国が「9月入学」を採用しているんです。

明治期以降、春入学・春卒業は日本人の生活様式として完全に定着しているが、国際的にみると、欧米諸国の多くが9月入学で春入学はごく一部だ。海外との留学生交換をする際も学期のずれなど弊害が多く、日本人学生の留学離れや大学国際化の遅れを招いている一因ともされる。

引用元:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58570110Y0A420C2MM0000/

世界基準が9月入学なので、その理由から学生が留学を断念するケースも多かったんです。また逆に海外からの留学生の受け入れも難しい問題でした。

しかし、9月入学になることで、今後の国際化を進めるという意味でも大きなメリットになると思います。

 

メリット⑥受験の時期に雪の影響を受けない

毎年受験生を悩ませている受験時問題に「天候」があります。

雪で交通機関が乱れて、大きな影響を受ける受験生が多い中、雪に悩まされる心配はなくなります。

ただ、一方で、9月だったら、台風の影響を大きく受けるのでは??という声も出ています。

 

ここまで見ていくと、メリットばかりじゃん!!と思いますよね。

しかし、ツイッターを見ると、実は「9月入学」反対意見も非常に多いんです。

それだけデメリットも多いことがわかります。

以降で、具体的にメリットと比較してデメリットを見ていきたいと思います。

 

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9月入学のデメリットとは?

では、デメリットについて具体的に見ていきましょう。

デメリット①9月までに各種調整が間に合わないし混乱する

ツイッターではこんな声が。

学校だけが9月スタートになっても意味はありません。

それに伴い、就職先の採用時期、また国家試験などの資格の時期、方法などの改正が必要です。

また国や自治体は「年度」を区切りとしているので、予算の扱い調整などがどう考えても間に合わないという意見も。

また制度変更におけるコストの問題も言われています。

社会全体に大きく影響を与える問題なだけあり、賛成反対というよりも「実現が難しいのでは??」という声も。

また、逆に無理して「9月入学」を強行した場合、現場など大きく混乱し、負担も出てきます。

今はまだ想定できない、深刻な問題点も生じる可能性もあります。

 

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デメリット①学年の振り分け問題

現在は例えば2010年4月生まれから2011年3月生まれが同じ学年です。

しかし、9月入学になると・・・おそらく2010年9月生まれから2011年8月生まれ同じ学年。

そうなると、移行期の「2010年4月~2010年8月生まれ」の学年の振り分けはどうなる??

とこの辺りも難しい問題になってしまいます。

今まで、同じ学年として仲良くなった友達と違う学年になってしまう懸念もあります。

これは、非常に子供のメンタルにも大きな影響を与えると思います。

 

デメリット②教育・試験の準備対応をしている人

子どもの教育させることができない、悩んでいる人がいる一方で、予定通りの試験に対応していたり、勉強を必死に模索しながら対応している人にとって、9月入学は逆に不公平になるのでは??という懸念も。

ツイッターでもこんな意見が。

学生からの声でも「がんばってやっているのに・・・」と必死で休校の時期に乗り切ろうとしている人が多いのも現状のようです。

 

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デメリット③学費・家賃問題に伴う負担

ツイッターではこんな多くの意見も。

すでに今年入学の学生たちは、地方から出てきて、4月から生活を始めていて、学費を払っています。

そうなると、今年の学生たちは今年の9月から開始で来年8月までが1年になるのですが・・・その分の学費はどうなるのでしょうか?

学生たちは最初の年は「1年半分の学費」となってしまうのですが、その学費は、が大学側の負担になるのでしょうか?

学費・家賃をここで負担するのではなく、何かしたらの援助補助がないと、当事者は納得できないですね。

また受験時期が変わることから、既に大学受験などに向けて、学費を払っている予備校。入試時期が延長されると、その分、学費も更に追加でかかってしまう恐れがあります。

ギリギリの資金で子どもたちの受験に対応している親も多く、その負担を考えると「9月入学反対」となってしまうのは当然ですね。

 

 

デメリット④一時的なその場しのぎ

もちろん「世界基準」「国際化」考えると、後々「9月入学」にすることは学生たちにとって良いことかもしれません。

しかし、今コロナ問題が起きたから「9月入学」にしましょう!というのは違うという考え方も多いです。

そうなんです。もし、同じことが来年、再来年起きないとは言えません。

もちろんそれがウイルス感染拡大とは限りませんが、何が起こるかわからない昨今。

もし、来年同じことが起きたらどうするのでしょうか?また入学時期を変える??そんな訳ないですよね。

とりあえず今だけの状況を見て大きな変革をするのではないという意見も多く出ています。

 

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デメリット⑤日本古来の伝統が失われてしまう

桜の時期に卒業、入学は日本にとっても昔からのある意味、素敵な伝統だと思います。

しかし、こんな意見が多く寄せられています。

https://twitter.com/Yukirin_snow/status/1254869396599656448

人が生きるか死ぬかの危機なのに、日本古来の伝統なんて、どうでもよいだろうという意見も多いです。

しかし私は以下のツイートに刺されました。


もちろん賛否わかれる難しい問題だからこそ、冷静に今改めて、考えてみるのもありかと思いました。

 

デメリット⑥9月にコロナ感染拡大が終息しない可能性

個人的にこの問題を一番懸念しているのですが、本当に9月にコロナ感染拡大が終息するのでしょうか?

そもそもクルーズ船の問題が最初に生じた時、誰がここまでの感染拡大を予想できたでしょうか?

そうなると、確実に9月にコロナ感染拡大が終息するとは言えない状況で、9月休校に向けて各所が調整を始めて、万が一終息しなかったら・・・と考えると、正直怖いと思いました。

 

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9月入学に関する賛否のツイッターの声とは?

また9月入学に関してのツイッターの賛成、反対の声を集めてみました。

今、ツイッターではハッシュタグで「9月入学賛成」「9月入学反対」の意見が多数でて話題になっています。

9月入学賛成の声

やはり先ほど挙げたメリットを踏まえて意見が多く出ていました。

またもちろん、各種手配対応は大変だけど、頑張ってやればできないことはないという意見も多数でした。

 

9月入学反対の声

一方で反対の意見です。

https://twitter.com/yosison_MARKII_/status/1255438314888462338

実はテレビの情報番組、ニュースを見て思ったのですが「懸念」といういい方であまり反対側の意見を報道していないことが私も気になっていました。

もちろん、どちらを選択しても苦しい思いをする人がいると思いますが、どちらの意見も公平に報道されるべきだと思いました。

個人的には「9月入学」がもし決定した場合、このことがきかっけで、経済的に困窮し、大学を退学、また進学を断念する人が出ないよう、ケアをきっちりしてほしいと思いました。

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