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小芝風花さん主演のフジテレビのドラマ「大奥2024」の主人公は将軍・家治の正室・五十宮倫子ですが側室お知保の方(おちほ)に子供・家基(いえもと)ができ話題に!お知保の方の実在モデルと子供の徳川家基の毒殺説などの史実と大奥ではどうなる?かご紹介。
お知保の方とは?実在の家治の側室で子供が誕生!
ドラマ「大奥」とは?
🌸新たな「#大奧」
🌸いよいよ明日よる10時🕙🏯この牢獄で生き抜けるかー
新シリーズの見どころを詰め込んだ
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— 「大奥」2024年1月18日(木)よる10時スタート!<フジテレビ> (@ohoku_fujitv) January 17, 2024
公家の姫である五十宮倫子(小芝風花)は、徳川家治(亀梨和也)との婚儀を控え、付き人のお品(西野七瀬)と支度に追われていた。倫子は幼い頃に一度だけ会ったことのある家治が「蛇のように冷たい目をしていた」とお品に話し、婚儀に気乗りしない。準備が整うと、大奥総取締役・松島の局(栗山千明)に導かれ、倫子たちは婚儀の間へ。居並ぶ重鎮の幕臣や奥女中たちが一斉に自分に平伏する様に驚く倫子。そこへ家治が威風を帯び、現れる。だが、家治の目がやはり冷酷に見える倫子は目を合わすことができない。
その頃、家治の父で第9代将軍・徳川家重(高橋克典)は家治の婚儀に顔を出すこともなく、女中を侍らせて酒を飲んでいた。挙げ句の果てには寝だした家重を見て、側用人・田沼意次(安田顕)は「悪人には、いずれ天罰が下る」と口にする。
一方、家治と倫子の婚儀には田安宗武(陣内孝則)と松平定信(宮舘涼太)が顔を出す。定信は倫子に、これから暮らす大奥は、その地位を妬み追い落とそうとする者もいると忠告し…。また、京の頃より倫子に仕えるお品がいるにも関わらず、松島は倫子の付き人にお知保(森川葵)をつけると言いだし――。
引用元:公式サイト
フジテレビの木曜劇場枠のドラマ「大奥」は2003年に初めて放送されてから何度も続編が制作された人気シリーズです。20年ぶりに制作された2024年、令和版の舞台となるのは江戸時代の中期、10代将軍・徳川家治の時代。
家治役を演じるのは、旧ジャニーズの俳優・亀梨和也さん。
そして主人公は、家治の正室となった公家の姫・五十嵐倫子。
【大奥】徳川家治と倫子の死因!田沼毒殺と松平定信陰謀説の史実とは
最近多くの作品で主演やヒロインを演じていて、大河ドラマへの出演も決まった大活躍、大忙しの女優さんです。
大奥の見所と言えば、女同士の嫉妬の嵐と、愛憎の物語。お家芸のようになってしまう、ヒドイ、いじめや嫌がらせは令和版も健在です。
そして倫子の前に立ちはだかる、黒幕的存在は大奥総取締の松島の局!栗山千明さんが迫力のある演技で視聴者を恐怖に陥れています。
そして松島の局の指示で、倫子に仕えることになったのがお知保(森川葵)です。
お千保は松島の指示で倫子に数々の嫌がらせをした挙句、家治の側室となり、なんと家治との子供を妊娠し、出産する展開です。
お知保の方とは?実在の家治の側室で子供が誕生!
そんなお知保のモデルは、徳川家治の側室である蓮光院(れんこういん) です。
1737年に旗本の津田宇右衛門信成の三女で、ドラマでは貧乏な家の出身だと描かれていましたが、実際はそれほど貧乏ではなかったそうです。
ただ一説によると、お知保の方は信成の養女であり、実家は貧家だったと言う話もあります。
元々の名前は「お蔦(おつた)」で後に「お知保」「お知保の方」になったとされています。
元々は9代将軍・徳川家重に仕えた女中だったようですが、家重の息子・家治が10代将軍になったのち、乳母の松島の局が跡継ぎが誕生しないことを心配してお知保のことを側室として推挙したと言われています。
しかし、当の家治は正室の倫子を大切にしており、なかなか側室を持つことを了承しません。
家臣の田沼意次も側室を持つという条件でようやくお知保を側室にしたという経緯があったようです。
そしてお知保は周囲の期待通り、見事男の子の子供を出産しました!
この男の子ですが、実は悲しい運命を辿ることになり、毒殺説まで浮上しているんです。以降でお知保の方の子供の史実を更に詳しくご紹介していきます。
お知保の方の子供・ 家基の毒殺説の史実とは?
お知保の方の子供・ 家基の突然の死
お知保の方の子供は、家基(いえもと)と名付けられましたが、生まれてすぐにお知保のもとから離されて、養育は正室の倫子が行うことになります。
倫子が亡くなった後、お知保は自らが産んだ家基と一緒に過ごせるようになります。
11代将軍候補の跡取りとして、順調に成長していったお知保の方の息子の家基。家治は長男の家基に非常に期待をかけて、幼名として名付けた「竹千代」は徳川家の家康、家光、そして家治が同じ幼名だったことから、将軍としての跡取りであることを意味していました。
そして家基の生母と言うことで、お知保の方は大奥で、家治の寵愛を背景に絶大な権威をふるったそうです。
老中だった田沼意次もお知保の方に取り入ることで、大奥の勢力を把握して、自らの政治的地位を伸長していったとも言われています。
そしてこのままでいけば後の将軍の生母としての地位に就く予定でした。
しかし、家基は18歳という若さで、鷹狩の帰りに急に発病して、命を落としてしまったのです。
田沼意次や一橋治済による毒殺説も浮上
当時の家基は大変元気だったのにもかかわらず、急死してしまったことから、毒殺されたのでは?という噂が流れたそうです。
そして毒殺したのは、田沼意次では?という黒い噂が。というのも、鷹狩の際に家基に伴っていた医者は池原雲伯といい、田沼が推薦した医師だったのです。もちろん、真偽はわかっておらずあくまで噂です。
当時次期将軍を自らの息子と強かに狙っていた、一橋治済(ひとつばし・はるさだ)の命によるものだったとも言われています。
ちなみにこの一橋治済とは、NHK大奥で仲間由紀恵さんが演じていた怖すぎると話題になった人物です。
男女逆転のお話だったので、史実の一橋治済は男性ですが(^^;
その後、実の息子を失ったお知保は、その後落飾して蓮光院と名乗ります。
そして1791年に、55歳で亡くなりました。
側室としては異例で、亡くなった後に、従三位の地位を得たとされています。
大奥でお知保の方はどうなる?松平定信に息子を殺される?
「大奥」のお知保の方とは?
以下、ドラマ「大奥」での、お知保についての公式の人物紹介です。
大奥へ京から嫁いできた五十宮倫子の付き人となる御中臈。貧しい旗本の娘で、公家の娘である倫子が徳川家治の正室になることを快く思っていない。大奥にいるすべての女性たちを束ねる重役・大奥総取締の松島の局の部下だが、正室・倫子付きとなり、松島の指示に従って倫子やお品に度重なる嫌がらせを行い、大奥の洗礼を浴びせる。
引用元:公式サイト
/#大奥キャラクターブック📝
\🌸1月18日(木)よる10時START🌸#木曜劇場『#大奥』のみどころや登場人物を
ぎゅ~っとまとめてご紹介!作品&キャストへの期待コメントや
応援メッセージは引用リポストで📩✨#フジ大奥 pic.twitter.com/OtfxRBqWtJ— 「大奥」2024年1月18日(木)よる10時スタート!<フジテレビ> (@ohoku_fujitv) January 13, 2024
京からから来た姫・倫子に嫌がらせをする女性として、1話から登場していたお知保。
ヒドイ意地悪をしていたお知保はドラマでは嫌われ者だったと思いますが、貧乏な実家に戻り、妹と話をしているシーンなどから、本当は心がやさしい女性なのでは?という展開に。
しかし大奥総取締役の松島の局の企みのために、家治の側室になることを命じられます。
ドラマでは、それ以前から、お知保が家治のことを好きだったことがわかっています。当初は側室になったものの、お知保にお手を出さんかあった家治でしたが、弱みを握られていた田沼意次、そして手を組んでいた松島の陰謀で、関係を持ってしまいます((+_+))
そして念願の家治との子供を妊娠し、出産します!
お知保の方はどうなる?松平定信に息子を殺される?
家治との子供を出産したお知保ですが、松島の局に子供を取られてしまいます((+_+))
そして、大奥の女たちの嫉妬から妊娠中は嫌がらせを受け、転ばされることも。
倫子も大奥では嫌がらせを受けましたが、お知保も側室として将軍の子供を出産したことから、ドロドロした人間関係に巻き込まれていくことになります。
しかも松島の局の進言もあり、家治はお知保が生んだ子供に「竹千代」と名付けて、跡取りとして認識されることに。
これは、史実通りですね。
そんな中、なんと倫子が家治との間の子供を妊娠!性別は不明ですが、もし男の子だったら、跡取りの母親の座を奪われてしまうお知保。
第7話 2月29日 放送
五十宮倫子(小芝風花)に長らく子ができなかったのは、お梅(小南満佑子)がすり替えていたお香が原因ではないかとお品(西野七瀬)が告げる。そのお香には、子をできにくくする薬草が使われていたという。命じた者を探ろうにも、肝心のお梅が姿を消してしまう。なんと、お梅を動かしていたのは松平定信(宮舘涼太)だったのだ。
倫子が倒れた件について、徳川家治(亀梨和也)は「誰の仕業か調べはついたのか」と田沼意次(安田顕)に問いかける。田沼は松島の局(栗山千明)ではないかと注進するも、家治は応じない。それは、お知保(森川葵)を側室に進めたのは松島と田沼だったからで、家治は自らこの件を調べると言い放つ。
家治の子である竹千代の教育係となり大奥、さらには幕政を専横せんとする松島から裏切られた田沼は、高岳(田中道子)一派に接近。田沼の新たな企みは、倫子やお品を巻き込み、予期せぬ方向に進もうとしていた。
そんなある日、倫子は料理の味が変わったのではないかと口にする。すると、お品は倫子の料理を全てこしらえていた葉山貞之助(小関裕太)が長らくお休みを取られているようだと返す。お品は、真面目な貞之助が倫子に与えられた役目を投げ出すわけがないと心配し…。
引用元:https://www.fujitv.co.jp/ohoku2024/story/story07.html
そんな中、倫子の子どもが生まれたら、立場が危うくなる松島に命じられて、お知保が倫子に毒を盛るかもしれない!?という予告動画が。
ただ、史実では倫子は女の子を出産するので、お知保は毒を盛らないか、失敗するのでは?と思われます。
【大奥】倫子の子供はいた?家治との娘は衝撃の毒殺のネタバレ?
そして大奥ではどこまで描かれるのかわからないのですが、お知保が生んだ子供は、ドラマ「大奥」では毒殺される展開になると予想。
ただお知保の子供が死亡するのは、18歳です。なのでそこまで描かれない可能性もあるのかな?と思いますが、もし毒殺するとしたら、サイコパスキャラがある意味ブレイクしている、松平定信が犯人・黒幕になるのでは?と予想します。
以下も記事も合わせてご覧ください!
【大奥】倫子の子供はいた?家治との娘は衝撃の毒殺のネタバレ?
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