【大奥】倫子の子供はいた?家治との娘は衝撃の毒殺のネタバレ?

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小芝風花さん主演フジテレビのドラマ「大奥2024」徳川家治と正室の公家の娘・五十宮倫子ですが2人の間に子供ができましたが女の子?【大奥】で倫子の子供は生まれたのか?家治との間の娘について史実をご紹介!衝撃の毒殺かもしれないネタバレも考察します。

目次

【大奥】倫子が子供を妊娠のネタバレは?

大奥の倫子とは?徳川家治に嫁いだ公家の娘!

これまでフジテレビで何度か連ドラ化された「大奥」ですが、今回の舞台となるのは江戸時代の中期、10代将軍・徳川家治(亀梨和也)の時代となります。

時は江戸中期、景気は悪化の一途をたどり、日本国民は質素、倹約、勤労の日々を強いられていました。格差は広がるばかりで、人々はこの景気を改善し、国と国民を豊かにしてくれる将軍の登場を待ちわびています。そんな中、倫子は第10代将軍・徳川家治との政略結婚を強いられ、京から江戸城本丸の裏にある大奥へ渡ると、そこには1000人近くにもおよぶ将軍に仕える女性たちがいました。たった一人の天下人の寵愛を受けるべく、今、女たちの熾烈な戦いの火蓋が切られるのです。一方その頃、大奥を、江戸幕府を、混乱の渦に陥れようと、ある人物が陰謀を企てていて――。

家治のもとに嫁いだのは、公家の娘・五十宮倫子(小芝風花)でこの物語の主人公です。

東山天皇の皇子・閑院宮直仁親王の娘で皇室の血を引く公家の娘。京で素直に育ち、人を疑うことのない、純真で優しい性格の持ち主。その一方で芯は強く、利発。しかし、朝廷と幕府の橋渡しとして、次期将軍である徳川家治と政略結婚をさせられたことで逃れられない運命に翻弄され、さまざまな試練が立ちふさがる。先代の第九代将軍・徳川家重が謎の死を遂げ、家治が第十代将軍となり将軍正室として男子禁制の大奥へ渡ることになるが、倫子は京にいた頃からの幼なじみ、久我信通(こが・のぶみち)に好意を寄せていて…。

引用元:公式サイト

公家の娘の倫子は、京に思い人の久我信通(鈴木仁)がいましたが、政略結婚で将軍・家治に嫁ぐため江戸に向かいました。

しかし、江戸城大奥では、倫子を温かく迎え入れてはくれず、家治も素っ気ない様子。

倫子は耐え切れず、信通に助けて欲しいと文を送るも、信通は倫子の姉と結婚すると返事がきてしまいます。

ショックを受ける倫子でしたが、お付きのお品(西野七瀬)とともに大奥で生き抜くことを決意!

家治と心が通じ合うも夜伽を邪魔される!

ところがそんな倫子を快く思わない大奥総取締・松島の局(栗山千明)やお知保(森川葵)はたびたび嫌がらせを続けます。

眉毛のない高岳も蛇を布団の中にいれたり、怖い嫌がらせをしてきます。

そんな嫌がらせにも負けずに懸命に大奥で生きる倫子に、徐々に家治も心を許していきました。

ある夜、家治のお渡りが有りますが、2人が男女の関係になることはまだありません。

一方、松島の局は倫子と家治に男子が生まれて次期将軍となれば、公家の力が強まってしまうと、田沼意次(安田顕)とともに側室を付けることを相談。

お知保に白羽の矢が立ち側室となると、倫子は嫉妬にも似た気持ちを抱くようになりました。

そして再び、家治のお渡りがやってきますが、松島の局の陰謀により、倫子は夜伽の準備が間に合わず、結局家治の相手をしたのはお知保の方。

再び、倫子はつらい気持ちを味わうことになるのでした。

なんと夜伽を邪魔されてしまう倫子。この状況では家治との子供ができるのか?絶望的に。

【大奥】倫子が子供を妊娠のネタバレは?

と思ったのですが、なんとついに妊娠することができた倫子!松平定信(宮舘涼太)では妊娠できないような薬草のお香をたかれていたのに、倫子良かったです。

五十宮倫子(小芝風花)に長らく子ができなかったのは、お梅(小南満佑子)がすり替えていたお香が原因ではないかとお品(西野七瀬)が告げる。そのお香には、子をできにくくする薬草が使われていたという。命じた者を探ろうにも、肝心のお梅が姿を消してしまう。なんと、お梅を動かしていたのは松平定信(宮舘涼太)だったのだ。

倫子が倒れた件について、徳川家治(亀梨和也)は「誰の仕業か調べはついたのか」と田沼意次(安田顕)に問いかける。田沼は松島の局(栗山千明)ではないかと注進するも、家治は応じない。それは、お知保(森川葵)を側室に進めたのは松島と田沼だったからで、家治は自らこの件を調べると言い放つ。

家治の子である竹千代の教育係となり大奥、さらには幕政を専横せんとする松島から裏切られた田沼は、高岳(田中道子)一派に接近。田沼の新たな企みは、倫子やお品を巻き込み、予期せぬ方向に進もうとしていた。

そんなある日、倫子は料理の味が変わったのではないかと口にする。すると、お品は倫子の料理を全てこしらえていた葉山貞之助(小関裕太)が長らくお休みを取られているようだと返す。お品は、真面目な貞之助が倫子に与えられた役目を投げ出すわけがないと心配し…。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/ohoku2024/story/story07.html

しかし予告を見ると・・・松島の局が倫子に毒を盛ろうとしている!?無事に子供が生まれるのか?心配な状況です。

史実では倫子と家治の間に子供は生まれるのでしょうか?

以降で、史実で倫子は子供をもうけるのかどうかネタバレ紹介します。

倫子の子供はいた?家治との娘は衝撃の毒殺のネタバレ?

史実の五十宮倫子とは?

1738年に皇族・閑院宮直仁親王の娘として京都で生まれた五十宮倫子は、1748年にわずか10歳にして徳川家治との婚姻が決まります。

そして1754年に江戸城大奥入りして、将軍の正室御台所となりました。

江戸幕府の歴代将軍と正室は形式だけで、仲が良くない夫婦が多かったのですが、この家治と倫子夫婦はとっても仲が良かったそうです。

家治があまりに頻繁に倫子のもとに通うので、倫子に付きの御年寄(おとしより)達が反発したこともあったんだとか。

倫子の子供は生まれた?家治との間の後継ぎとは?

仲睦まじい二人の間にほどなく子供が誕生します。しかも2人も!!!

2人とも女の子だったのですが、成人しないまま死去されているんです((+_+))

◇長女 千代姫  2歳で死去

◇次女 万寿姫  13歳で死去

早くに亡くなってしまたのは悲しいことですが、当時、御台所が子供を産むこと自体異例だったとのことでした。

そして、男子はついに生まれなかったそうです。

次の将軍となるための後継ぎには男児が必要でしたが、倫子は男子を産むことは出来なかったのです。

家臣たちは将軍・家治に、世継ぎのために側室を持つことを強くすすめましたが、家治はなかなか了承しません。

それは、正室の倫子と仲が良かったためかもしれません。

家治との娘は衝撃の毒殺のネタバレ?

ちなみに、ドラマ「大奥」はオリジナルストーリー。大まかな史実にはのっとっていると思いますが、オリジナルの展開が多く出てきます。

2人の間に子供・娘が生まれた史実はそのままで、毒殺されてしまい子供たちが死亡なんて、悲しい展開になる可能性もあるのでは?と個人的に嫌な予感がします。

実は後になりますが、家治の死に関しても毒殺の噂が流れたこともあり、当時は毒殺の疑惑はある話だったのかもしれません。

【大奥】徳川家治と倫子の死因!田沼毒殺と松平定信陰謀説の史実とは

史実に戻ると、家治は、ようやく老中の田沼意次も側室を持つと言う条件付きで、側室をもうけることを了承したそうです。

果たして、側室は誰なのか?そして子供は生まれたのか?以降でご紹介します。

家治の後継ぎ候補の子供・男子の母親はお知保の方!倫子が養育

家治の後継ぎ候補の子供・男子の母親はお知保の方

家治の側室となったのはお知保の方と言う女性です。

大奥では、森川葵さんが演じていますね!

元々は9代将軍・徳川家重に仕えた女中・お知保ですが、家重の息子・家治が10代将軍になったのち、乳母の松島の局が跡継ぎが誕生しないことを心配し、彼女を側室に推挙。

お知保は、周囲の期待を一身に受けて、見事男児を産むことになります。

倫子が養育を行う

名は家基と名付けられ、その養育は正室の倫子が行うことになりました。

程なくして倫子が亡くなった後、お知保は自らが産んだ家基と一緒に過ごし、このままでいけば後の将軍の生母としての地位に就く予定だったお知保。

しかし家基は、18歳という若さで鷹狩の帰りに命を落としてしまったのです。

家治の跡取りはその後生まれずに、次の将軍は御三卿の一橋家から養子を取り、徳川家斉が11代将軍となりました。

家治は側室・お品の方の間にも子供が!

また家治は側室のお品の方の間にも子供をもうけます。

ドラマを見ている人はピンとくると思いますが、お品の方は、ドラマでは倫子とともに大奥にやってきた西野七瀬さん演じる付き人です。

お品の方は、お品のモデルだと思われます。

「お品の方」は10代将軍徳川家治の側室で、正室の五十嵐倫子の侍女として一緒に江戸にやってきました。このあたりの設定は史実通りなんですね。

家治の乳母・松島局の推挙もあり、お知保と同じ時期に側室となったと言われています。

ドラマではおそらく松島に対抗して、高岳がお品を推薦すると思われるので、少し史実とは違うかもしれません。

そしてお品の方は次男の貞次郎を出産したものの、幼少期に死去しました。

まとめ

今回は「大奥」の倫子と家治の間に子供が生まれるのかネタバレ紹介しました。

史実では、倫子と家治の間に女の子が二人生まれますが、幼くして亡くなってしまいます。

そして側室のお知保と家治の間に、家基という男子が誕生しますが、こちらも若くして亡くなってしまうのです。

またお品の方の間にも男の子の子供ができますが、幼少期に死去しています。

このあたりの史実を踏まえて、大奥ではどのような展開になるか楽しみですね。

以下の記事も合わせてご覧ください!

【大奥】徳川家治と倫子の死因!田沼毒殺と松平定信陰謀説の史実とは

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