院内警察9話ネタバレ考察!榊原が笑っていた理由は故意に手術を失敗した?

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桐谷健太さん主演のドラマ「院内警察」9話ラストで瀬戸康史さん演じる榊原俊介が手術後に結依ちゃんが死亡し泣いている思ったら笑っていたシーンが話題に。院内警察9話の最後で榊原先生が笑っていた理由を考察!故意に結依を死なせた?または精神崩壊?

目次

院内警察9話のあらすじネタバレ!最後に榊原が泣いたと思ったら笑ってた!?

武良井治(桐谷健太)は、治験中に亡くなった恋人・夏目美咲(入山法子)に関して新たな情報を得る。美咲が服用していたのは治験薬ではなくプラセボ<偽薬>だったというもので、「俺が調べてきたことは全部無駄だったのか?」とショックを受ける。

川本響子(長濱ねる)が昼食を購入して院内交番に戻ると、尼子唯織(さとうほなみ)や上條萌子(玄理)、白石葵(馬場ふみか)らがくつろいでいた。そこで川本は、阿栖暮総合病院で行われている治験には500億円もの開発費用が投入されていると聞かされる。しかしその治験薬によって、症状の進んでいる患者でも手術可能になるまで回復したという症例がいくつも出ているのだという。

一方、榊原俊介(瀬戸康史)は、院長の武藤則光(山田明郷)から、HLHS<左心低形成症候群>で入院中している今井結依(梨里花)の手術を中止するよう命じられる。だが榊原は必ず成功させると反発し、外科医たちを集める。しかし、院長が反対しているオペとあって、どの医師も榊原のサポート役を拒否。そんな中でも萌子が自ら助手に名乗りを上げた。

武良井は、自らが調査を続けることで治験の邪魔になるかもしれないと考えていた。そんな武良井に、川本は美咲が飲んでいたのがプラセボだったとしても、治験薬で副作用が出た患者のことをきちんと調査するべきだと主張する……。

引用元:https://www.fujitv.co.jp/innai_keisatsu/story/index09.html

9話では榊原が自分の妹の希(のぞみ)と同じ病気の少女・結依ちゃんの手術を院長の武藤則光(山田明郷)から反対されたにもかかわらず決行。

しかし院長が反対していることから、第二助手に名乗りを上げる人がおらず、仕方なく萌子が第二助手とすることに。

緊張していた榊原でしたが、武良井治(桐谷健太)に冷静になるように諭されて手術に挑みます。

手術で心臓が動かなくなるなど、緊迫した状況に陥ったものの、最終的に見事に手術を成功させた榊原。

結依ちゃんの母親も父親も喜んでいたのですが、手術後に投与した薬でアナフィラキシーショックを起こしてしまい、死亡してしまいます。

ショックを受けて、放心状態の榊原でしたが、院長は手術は成功したからと笑顔で榊原に落ち度はないと言います。

しばらく休んだ方が良いのでは?と言われた榊原でしたが、いつも通り、すべての手術を行うと言います。

しかし萌子と一緒に行っていた手術の途中で、手術ができなくなり萌子に頼んで、手術室から出てきてしまった榊原。

顔を抑えて泣いていました。

一方、恋人・夏目美咲(入山法子)の死亡した治験のことについて調べていた武良井は、治験の後に亡くなっていた人たちのカルテの死因をごまかすために、改ざんしていた人物を見つけます。

その人物は・・・なんと榊原。その事実に驚く武良井や川本響子(長濱ねる)。

そして泣いている榊原のシーンだったのですが・・・泣いていると思ったら笑い出した榊原。

一体なぜ?どうして悲しいはずなのに泣いているの!?とツイッターでは困惑の声が。

9話のラストでなぜ榊原が泣いていたのか?考察していきます。

院内警察9話の考察!榊原が笑っていた理由は故意に手術を失敗した?

故意に手術を失敗した?

どうして笑っているのか?怖い!!もしかしたら本心は恐ろしいことを考えている。手術後の薬の投与は故意に間違えた?

そんな可能性もあり、本性を隠している可能性も。

結依ちゃんの死を受けて精神的におかしくなった

そして一番可能性が高いのは、やはり、結依ちゃんの手術後に死を受けてショックを受けて、精神が壊れてしまった、精神的に追い込まれている可能性です。

私もその可能性が高いと思いますが、榊原先生がカルテを改ざんしていた事実がわかった後のシーンだっただけに、何か深い意味がある笑いなのでは?と思ってしまいます。

院内警察で榊原先生は良い医師?それとも悪い医師か原作からネタバレ

ドラマ「院内警察」は同名漫画が原作です。

今のところ、榊原先生は、患者を助けるために、懸命に手術をしている良い先生な気がします。

しかし9話のラストの笑っているシーンでもしかして、怖い極悪医師なのでは?と思ってしまいますよね。

原作漫画ではどうだったのでしょうか?

実は原作漫画はまだ完結しておらず、恋人の美咲の死の真相もわかっていないんです。

原作では、ドラマと同様に、榊原は患者の命を救うために、数々の手術をこなして成功させている良い先生という感じです。

これから原作にない展開になるので、もしかしたら榊原先生が豹変するオリジナル展開もあるかもしれません。

院内警察のキャスト

武良井治(むらい おさむ)〈43〉:桐谷健太

他人のちょっとした身なりや言動の違和感も見抜く抜群の洞察能力を基にしたプロファイリングスキルをもつ敏腕の院内刑事。医師や看護師をはじめ、患者の病状など情報を全て把握するほどの記憶能力持ち併せています。人たらしな一面もあり、医師や患者から院内の情報を収集することも。しかしその反面、歯に衣(きぬ)着せぬ無頓着な物言いで院内ではさまざまなトラブルを起こしています。警視庁捜査一課のエリートでありながら警察を辞し、警察OBが多い院内交番勤務に自ら志願。捜査一課刑事という肩書すらも捨てるという何やら訳アリな様子ですが、院内刑事として院内の不正監視や治安と秩序を守っています。

引用元:公式サイト

桐谷健太さんコメント

今までのドラマにはない、一風変わったドラマになると思います。病院内での患者さんやスタッフの人間ドラマもありますし、刑事として武良井が謎を解いていくミステリーの側面もあります。そして大きな枠組みでいえばサスペンスも含まれているので、いろいろな角度から楽しめる作品になっていると思います、是非ご覧ください!

榊原俊介(さかきばら しゅんすけ)〈33〉:瀬戸康史

阿栖暮総合病院で働く日本を代表する若き天才外科医。執刀する手術は素早く正確で高い成功率を誇り、テレビ番組に密着もされるほど業界内で名をはせている超エリート医師。外科部長からの信頼も厚く、次期外科部長の座も期待されています。その一方で常に無表情で感情が読めず、なぜか難易度の高い手術ばかり便宜されることが多く、同僚からはあまり良く思われておらず……。さらに武良井からは敵対心にも似た感情を向けられており、2人の間には確執めいた雰囲気が漂っていて……。

瀬戸康史さんコメント

この作品にはいろいろな面白い要素が詰まっている中で、心にジーンと響くような人の温かみも感じられる作品だと思います。ところどころに謎もちりばめられているので、是非第1話から通して見ていただきたいです。

川本響子(かわもと きょうこ)〈23〉:長濱ねる

新しく院内交番にやってきた交番事務員。有名な大病院の医療事務になれると張り切ってやってきましたが、実際の配属は“3K”とやゆされる院内交番でがっかり。しかし武良井の仕事ぶりを見て、院内交番の必要性を感じるように。性格はまじめで、破天荒気味の武良井の行動や言動にツッコミを入れることが多い響子は、中年男性にほれ込む“枯れ専”のため、上司の横堀仁一が推し。

長濱ねるさんコメント

毎話ハラハラするところもあれば楽しいシーンもある。非現実的な世界感かと思いきや、身近なところで共通する部分もあって、私自身も演じていくのがとても楽しみです。視聴者の皆さんにも世界観を楽しんでもらいつつ、(ツッコミなど)皆さんが言いたいことは川本が代弁していくので一緒に楽しく見ていただけるとうれしいです!

横堀仁一(よこぼり じんいち)〈75〉:市村正親

院内交番室長を務める横堀は、警察OBながら茶柱を見つけただけで幸せそうにほほ笑むほど心優しい人物。院内刑事の第一人者的存在で、現在は室長として交番の運営に努めている。

市村正親さんコメント

今までの僕の役ではないような温厚な役ですが、ドラマ自体は少しハード系な部分も感じています。そのハードな中で、横堀さんは雑草の中に咲く華麗な一輪の花のような存在でありたいので、今まで見せてこなかった部分を出していけたらなと思っております。

尼子唯織(あまこ いおり)〈33〉:さとうほなみ

腫瘍内科医・尼子唯織(あまこ・いおり)。医師ながら院内交番に頻繁に出入りしながらサボっており、当直室よりも交番内のソファで寝るのがお気に入り。武良井のことは「治ちゃん」と呼び、武良井の過去についても何やら知っているようで……。榊原とは同級生。

引用元:公式サイト

さとうほなみさんコメント

病院内で起こっていることが次々と暴かれていく。原作を拝見して、とても面白いと感じました。ミステリアスでありながらポップである。すてきな作品です。
原作での尼子は、登場からなんというか…衝撃的で(笑)。 彼女もまたミステリアスでありながら、愛らしさを兼ね備えている女性。そして何故かなんでも知っている。しれっと空気をかき乱すような尼子が演じられたらと思っております。

倉田雄二(くらた ゆうじ)〈53〉:神尾佑

倉田は外科部長という立場を利用し、信頼する榊原に難易度が高い手術の便宣を図っており、院内交番は邪魔な存在と考えています。

神尾佑さんコメント

桐谷さんをはじめ、初めて共演の方がたくさんいらっしゃるのでとてもワクワクしています。 院内交番という今までにない切り口の物語で自分がどう関わっていくのか楽しみです。
考えてみると医者の役をいただくのは久しぶりなんです。以前は医者と刑事の役を交互にやっていたような時期もありましたが(笑)。倉田という医師は、正直最初のセリフで“あぁこいつ何かやってんな”とわかりました(笑)。何をやってんのか楽しみです!

上條萌子(かみじょう もえこ)〈36〉:玄理

榊原と同じ外科医師。優秀な外科医ながら、自身の担当患者の手術を榊原に変更させられてしまいます。上昇志向が強く言いたいことはハッキリと言う性格で、手術変更の不満も外科部長に直訴します。武良井の院内での破天荒な立ち回りに関しては、快く思っておらず……。

玄理さんコメント

台本を読み、父の危篤の知らせを受けて病院に駆け込んだ時を思い出しました。五分前に息を引き取った父の遺体の隣の部屋では看護師さんたちがいつもと変わらない夕食休憩を取っていました。あの日の不思議な感嘆が忘れられません。当時全身で受け止めても敵わなかった死の存在。それが毎日のように訪れる彼らの仕事にずっと尊敬と興味を抱いています。この作品に出てくる人物の多くは、人を救うことで自分を救ったり許したりしているのかもしれません。そんな阿栖暮病院の一員になれたことがうれしいです。
今の自分に必要な作品かもしれないと思いました。最初の顔合わせのとき、監督が“萌子は上昇思考が強い人”と言っていたのが印象的で、きっとそれは裏を返せば、上條萌子は実は誰よりも誠実で真面目な医師。そう生きるしかなかった彼女の内面と葛藤に誰よりも寄り添いたいです。

白石葵(しらいし あおい)〈29〉:馬場ふみか

同居する妹の日向が、上司からのパワハラに悩んでいる可能性があると院内交番に相談に訪れます。

馬場ふみかさんコメント

小さな頃から医療ドラマが大好きで、その中でも特に麻酔科医の役柄に引かれることが多く、憧れていたので今回麻酔科医の役を演じることができるのがうれしかったです。たくさんの方が登場される作品なのでみなさんと現場でご一緒できるのが楽しみです。
医療ドラマでもなく、刑事ドラマでもなく、どちらの面白さももつこの作品はとても新鮮に感じました。白石葵は麻酔科医で、看護師である白石日向の姉です。愛情深く、とても日向を大事に思っている印象です。

伊藤智(いとう さとし)〈33〉:西村元貴

榊原、萌子と同じく外科医師。正義感が強く心優しい医師ながら、医者として自信が持てずに悩んでいます。

西村元貴さんコメント

実は、医師役をやってみたいと周りに話していた矢先にオファーをいただき、驚きとうれしさでひとり興奮していたことを今でも鮮明に覚えています。それぞれの人間模様が丁寧に描かれており、スタッフ、キャストの皆様と形にしていくことがとても楽しみです。
まず、“院内交番”という院内の“駆け込み寺”的な組織が実在することに驚きました。そしてそこで繰り広げられる、患者さんと院内スタッフの物語がとても魅力的で、それぞれのキャラクターの抱えている思いだったり、弱さだったりもすてきに描いている作品です。僕が演じる伊藤という役は、心優しい愛されキャラ。少し臆病な一面もありますが、重厚なミステリーの中のほっこり癒し担当として皆さまにかわいがっていただけるように演じたいと思います!

白石日向(しらいし ひなた)〈24〉:工藤美桜

整形外科の看護師で葵の妹。心優しい人物で、学生時代から母親と同じ職業の看護師を目指してきました。患者の間ではオアシスと言われるほどの人気者。しかし何か悩みを抱えているようで……。

工藤美桜さんコメント

医療ドラマで看護師を演じることに憧れがあったので、出演することが決まってすごくうれしかったです。原作を読ませていただいて初めて院内警察、院内交番というシステムがあるのを知りました。病院内で起こった事件を解決するにあたり思わず涙してしまうお話があったり、ハラハラするようなお話があったり…面白くて一気に読んでしまいました!病院内での様々なことが謎に包まれているのでそれをどうドラマで描いていくのか、視聴者の方と同じく私自身もすごく楽しみです!
私が演じる白石日向は患者さん1人1人にしっかり向き合い、責任感が強く、心優しい看護師です。繊細に揺れ動く感情をしっかり演じられるように頑張ります!

清宮松雄(きよみや まつお)〈65〉:でんでん

入院患者。入院生活の長い清宮は院内のことに詳しいため、武良井の院内捜査の情報源になることも。武良井とは交番内で隠れてお酒を飲む仲。

でんでんさんコメント

患者役ということで、自分の入院歴を思い出してみました。ダイナミックな履歴ではないですが、この役には少々自信があります。喉のポリープ、鼠径(そけい)ヘルニア(いわゆる脱腸)、白内障(水晶体がガラスになったので私の目はたまにキラリと光ります)。ついでに入歯も2個入れました。年齢的に通院はよくします。お医者さん、看護師さんへの感謝の気持ちは忘れません。
今回のドラマに通じるものがあります。ただ、私の役の病名はまだわかっていません。今の芝居の作りでいいのでしょうか?そして、主役の桐谷健太さんはなぜか森の匂いがして落ち着きます。皆さん、コタツに入ってほんわかしながら見てください。面白いですよ。

夏目美咲(なつめ みさき):入山法子

故人。武良井の恋人。

 

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