Destinyドラマ原作ネタバレ考察!犯人黒幕は仲村トオル?田中みな実は死亡?

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石原さとみさん主演のドラマ「Destiny【デスティニー】」は20年前の父の死の真相と12年前のある人物の死の過去の真相に対峙するサスペンスですが原作ネタバレとは?ドラマ「Destiny」の原作あらすじネタバレ犯人黒幕考察!仲村トオル怪しく田中みな実は死亡する?

目次

Destinyドラマ原作ネタバレと脚本家は?

原作ネタバレ

ドラマ「Destiny【ディスティニー】」は、原作のない脚本家によるオリジナルドラマです。

主演は、3年ぶりの連ドラ復帰となる石原さとみさん!

初の検事役に挑戦し、20年の時をかけるサスペンス&ラブストーリーが描かれます。

ドラマ「最愛」に似てる!と話題になっていますね。

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主人公は、『横浜地方検察庁』中央支部の検事・西村奏。中学生の時に検事の父を亡くしたことをきっかけに、母の故郷である長野県の地元大学で法学部に進学。そこで出会った4人の仲間とともに、司法試験に向けて苦楽を共にしながら、恋に、友情に・・・と生まれて初めての”青春”を謳歌し、絆を深めていきます。

そんな矢先、司法試験資格のためのロースクール入試を間近に控えたある日、事件が起こります。

それは永遠を約束していた仲間たちとの絆を一瞬にして打ち砕く、運命の事件でした。

それから12年の月日が流れ、舞台は長野から横浜へ。

検事の夢を叶えてから6年。奏の前に”あの”事件以来、消息不明だった同級生が突如姿を現し、再び過去と向き合うことに。数多くの疑問に包まれた大学時代の事件と対峙したことで、新たに見えてくる20年前の『父の死の真相』、そして仲間たちの裏の顔や恋人との再会・・・。

抗えない運命の中でも、『愛する人は私がこの手で守り抜く』という強さと覚悟を秘めた奏の姿が描かれます。

脚本家

「Destiny」を手がけた脚本家は、吉田紀子(よしだのりこ)さんです。

1989年にTBSドラマ「邪魔してゴメン!」で脚本家デビュー。

以降、ドラマ「陽のあたる場所」や「君と出逢ってから」、「涙をふいて」、「できちゃった結婚」、「恋を何年休んでますか」、「みをつくし料理帖」、映画「涙そうそう」、「ハナミズキ」などを手がけました。

そして、2003年には大ヒットドラマ「Dr.コトー診療所」で脚本を務め、橋田賞を受賞!

最近では、「その女、ジルバ」や「ミストレス〜女たちの秘密〜」、「リエゾン-こどものこころ診療所-」などを手がけています。

そんな吉田さん、実はドラマの舞台となる長野県に在住中なんだそう!思い入れがあって台本に長野を取り入れたのかもしれませんね♪

吉田紀子さんコメント

わりと長いこと脚本を書いていますが、最初にこのドラマの企画を聞いた時には、目の前が真っ白になりました。(本当です)。主役が女性検事。さらに、ラブサスペンスのオリジナル脚本。本格的に法曹界を描くのは初めてでしたし、おそらくその知識は小学生レベル。
数日間悩んだ挙句、ふと一本の古い無声映画を思い出しました。二十代の頃、劇場で観た活動弁士&楽団付きの「滝の白糸」。若き日に恋に落ちた法学部の学生と、旅回り劇団の女優。女優は苦学生の彼を助けるために学費を援助し、彼は無事司法試験に合格する。だがその二人が、数年後に出会った時には…。
この映画が、抜群に面白く、その頃はまだ脚本家にもなっていない私でしたが、家に帰り、そのプロットを、記憶が鮮明なうちにと、必死に書き留めたほどでした。
そんな“運命に翻弄されるような恋人たちの話”を書けないか…。しかもピュアなラブサスペンスを。「滝の白糸」がヒントになり、ドラマの脚本はスタートしました。
試行錯誤、紆余曲折、喧々囂々色々ありながらも「Destiny」は、出来上がりました。
後半は、まさに一心不乱。無我夢中で書き、今となっては、なぜ小学生レベルの法曹界知識の私が、検事物を書き上げられたのか、不思議でたまりません。
それもこれも、常に叱咤激励し一緒に試行錯誤してくれたプロデューサー諸氏の皆さま。そして、手取り足取り(こんな私に呆れもせず)法律のことを教えて下さった監修の先生方のおかげです。ありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。
人間、いくつになっても進歩はできる。と、ちょっと自分の可能性を知った時間でもありました。

そして、主演は石原さとみさん。彼女の芯の強さと純粋さ、そして類まれなる存在感と目力は、きっとシナリオに命をふきこんでくれることでしょう。
書き上げてしまった今は、一ファンとして、観客として、ドラマを拝見しようと思います。とても楽しみです。

引用元:公式サイト

以下は、そんな吉田さんが脚本を担当した最新ドラマ「Destiny」のあらすじです。

Destiny【ディスティニー】12年前の大学時代の事件は田中みな実が死亡する?

ドラマ「destiny」は20年前の父の死の真相と12年前のある人物の死の過去の真相に対峙するサスペンスですが、どちらもその謎が気になりますね。

まずは、12年前の大学時代の事件について考察します。

この事件では死因はわからないものの「ある人物の死」が起こることがわかっています。

その絆を深めていました。しかし、司法試験資格のためのロースクール入試を間近に控えたある日、事件は起こります。
 ある人物の死―。それが彼らの運命を大きく狂わせていったのです。

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/destiny/intro/

死因も気になるところですが、誰が死亡するのでしょうか?

予告動画を見ると、田中みな実さん演じる大学の同級生の及川カオリが死亡するのでは?と思われるのですが、ミスリードでしょうか?

20年後のシーンに森 知美(宮澤エマ)が登場するので、田中みな実さんが死亡する展開を予想します。

 

及川カオリ(おいかわ・かおり)/田中みな実

「信濃大学」法学部。
親が病院を経営する名家の娘。華やかな容姿で、高級車で登校するなど、学生たちの羨望の的だった。物質的には多くを与えられるが、愛情に飢えたところがあり、究極の淋しがり屋。

引用元:公式サイト

相関図によると、亀梨和也さん演じる野木真樹に思いを寄せているカオリが、石原さとみさん演じる西村奏(にしむらかなで)と真樹と付き合っていることを知り、別れるように?車で言っているシーンが。

ただ別れるように言っている理由が、嫉妬だけではなく、奏の父親の過去の死に関係しているようです。

この車でのシーンでその後事故が起きて、カオリが死亡する気がします。事故なのか?カオリの自殺なのか?何か車に細工がされている自殺??

またカオリに何者かが事故や事件を起こさせるように吹き込んだ可能性もあると思います。

Destiny【ディスティニー】犯人考察!20年前に父親を殺したのは仲村トオル?

そして12年前の事件に関連して20年前に奏の父親が死亡した事件の真相が見えてくることがわかっています。

その死因などの状況は不明なのですが、黒幕や犯人がいる?そうなると誰なのか?予想考察していきます。

野木浩一郎(仲村トオル)

一番怪しいのは、野木真樹(亀梨和也)の父親の野木浩一郎です。

のぎ・こういちろう

野木浩一郎仲村トオル

「野木法律事務所」の弁護士。真樹の父。
数々の有名事件を手掛けてきたエリートであり野心家。妻が出て行って以降、真樹との折り合いが悪い。勝手に長野の国立大学への進学を決め家を出た真樹とは、長らく顔を合わせていなかったのだが、12年ぶりに再会を果たすことになる。

引用元:公式サイト

カオリ(田中みな実)が真樹に奏との付き合いを反対したのは、奏の父親の死に、真樹の父親が関係していることを知ってしまったからという可能性もあります。

また、奏の父親は元「東京地検」特捜部の検事。弁護士である浩一郎は何等かの事件で奏の父親と関わり、死に関係、犯人や黒幕になった可能性もあると思いました。

奥田貴志(安藤政信)

奥田貴志/安藤政信

「横浜みなと総合病院」の外科医。西村奏の現在の恋人。
横浜地検・中央支部に勤務する奏と一緒に暮らしている。多忙な日々を送りながらも、奏を優しくサポートしている。そろそろプロポーズしようと考えているのだが…!?

引用元:公式サイト

そして・・・消去法になってしまうのですが、奏の恋人の安藤政信も候補者に。

相関図を見る限り、奏の大学の同級生たちは、20年前は中学生なので考えづらいです。

そんな中、年齢的に合致する少ない人物1人が安藤政信さん。

もしかしたら、父親の死に関連して、奏に近づいて、恋人になったなんて怖い真相が隠されているかもしれません。

Destiny【ディスティニー】あらすじネタバレ最終回まで

1話あらすじネタバレ

「横浜地検」中央支部の検事・西村奏(石原さとみ)は、被疑者の取り調べに向かいながら、「東京地検」特捜部の検事だった父・辻英介(佐々木蔵之介)が亡くなった中学3年生の頃に思いを馳せていた。検事として正義を貫いてきた英介が、汚職事件に巻き込まれ、疑惑を残したまま命を落としたあの日以来、姓を替えて母の故郷・長野に移り住み、息を潜めるように生きてきた奏。父と同じ検事になりたい一心で、孤独に勉強に励む奏の運命を大きく変えることになったのは、「信濃大学」法学部に通う大学2年の夏のことだった――。
 期末試験に臨む奏の隣に座った野木真樹(亀梨和也)は、驚く奏をよそに、いきなり馴れ馴れしく接してきた。その後も、真樹は何かと奏に絡んできて、自分の友人・森知美(宮澤エマ)梅田祐希(矢本悠馬)及川カオリ(田中みな実)を紹介する。そんな真樹のおかげで、心を閉ざして生きてきた奏に初めて仲間ができた。「私たち、友だちでいようね。永遠に」――その言葉通り、奏は大自然あふれるキャンパスで仲間と青春を謳歌。初めて心から笑い、充実した日々を送る。
 そして、これまで孤独に生きてきた奏と、父・野木浩一郎(仲村トオル)との折り合いが悪く、心から人を好きになったことのない真樹は次第に惹かれ合い、仲間には秘密の恋が始まる。カオリが真樹に惹かれていることに気付きながらも、あえて目をそらし、初めての恋に溺れていく奏…。 
 そんなある日、想像もしていなかった事件が奏たちに襲いかかる。この事件を境に、永遠を誓ったはずの友情も、彼らの青春時代も突然終わりを告げることに…。
 しかし、その12年後――。奏は思いもかけない形で再び大学時代の事件に向き合うことに――そしてそれは、20年前の父の死の謎に繋がっていて…!?

壮大なスケールと映像美で描き出す《運命的な愛》といくつもの《謎》
20年の時をかけた、切なくも濃密なサスペンス×ラブストーリーが幕を開ける――。

引用元:公式サイト

2話あらすじネタバレ

 「横浜地検」中央支部の検事・西村奏(石原さとみ)が担当している違法薬物の売買事件の被疑者が大物政治家の次男ということが発覚。にわかに世間の注目を集めることになる。是が非でも起訴に持ち込まなければならない事件だが、被疑者は逮捕時、薬物を所持しておらず、犯行を否認。共犯者の供述しか取れていない状況の奏は、「これで裁判がもつと思っているのか」と、支部長の大畑節子(高畑淳子)に叱責されてしまう。
悔しさと焦りから、帰宅後も事件で頭がいっぱいの奏。すると帰宅した恋人・奥田貴志(安藤政信)から、「そろそろ結婚しない?」と切り出される。突然のプロポーズに、思わずぼう然とする奏だが、ふと12年前、貴志と出会った日のことを思い出す――。
長野の大自然の中で、初めてできた仲間と青春を謳歌し、初めて恋を知った大学時代。そしてある衝撃的な事件を境に、当時の恋人・野木真樹(亀梨和也)が姿を消してしまったあの日…生きているのに死んでいるような時間を送っていた奏は、ロースクールの受験にも失敗。絶望と無気力に苛まれた挙げ句、倒れてしまう。そんな奏を助けてくれたのが、当時大学病院勤務の研修医・貴志だった。

そんな時、姿を消していた真樹が現れる。衝撃の事件から12年、長い年月を経てついに再会を果たした奏と真樹。これを機に、封印してきたはずの事件の真相を巡り、2人の運命も大きく動き始める――。

引用元:公式サイト

OA後に追記します!

3話あらすじネタバレ

OA後に追記します!

4話あらすじネタバレ

OA後に追記します!

Destiny キャスト一覧

引用元:公式サイト

西村奏(にしむら かなで)〈35〉:石原さとみ

「横浜地方検察庁」中央支部の検事。
検事の父、専業主婦の母の愛を受けて育った。しかし中学3年生のときに、父がある事件に巻き込まれて亡くなる。それ以降、母の故郷・長野県に移り住み、息を潜めるように生きてきた。父と同じ検事になりたいという一心で、地元の国立大学の法学部に進学。マジメだけが取り柄の地味な学生生活を送っていたが、ある日、馴れ馴れしく近づいてきた野木真樹をはじめ、4人の友だちができる。初めて知った青春と、恋…。しかし、そんな充実した日々は、ある死亡事件を機に突然終わりを告げる。
卒業して12年――。検事となり、医師の恋人・奥田貴志と一緒に暮らしながら多忙な日々を送っている奏だが、仲間たちとの再会をきっかけに、封印してきたいくつもの過去や疑惑と対峙していくことに。

コメント

3年ぶりの連ドラに不安と緊張がありました。
ですが、脚本の吉田紀子さんとプロデューサーの中川さんが作成された企画書に驚かされました。
最終回までの流れと共に、主人公・奏をはじめ、全キャラクターの生い立ちから現在に至るまでが細かく書かれていました。
それぞれの人間性が良く分かり、全体感も把握でき、先の展開の内容の濃さに大変驚きました。
現場では、出演者、そしてスタッフの皆さんの熱量とミリ単位のこだわりに嬉しさと勇気を頂きました。
4月放送なのでまだ先ですが、心を踊らせながら共に放送を待ち望んでもらえたら嬉しいです。

引用元:公式サイト

野木真樹(のぎ まさき)〈35〉:亀梨和也(KAT-TUN)

横浜の名家で生まれ、父は有名弁護士。幼い頃、母が出て行って以来、父との折り合いが悪い。父への反抗心から、勝手に長野県の国立大学の法学部を受験し、家を出る。人懐っこい笑顔と馴れ馴れしい態度の人気者だが、今まで心から好きになった人はいない。大学2年の夏、試験のとき、隣に座っていた奏と出会い、いつしか自分の友だち3人を含めて仲良くなる。仲間たちと青春を謳歌する中で、一見地味で目立たないものの、どこか自分と同じ匂いのする奏を初めて本気で好きになる。その後、仲間たちには内緒で奏と付き合い始めるが、ある死亡事件を機に、突然消息不明に…。
12年後――検事になった奏の前に現れ、再び過去の事件と向き合うことになるのだが…!?

コメント

テレビ朝⽇さんのドラマは『セカンド・ラブ』(2015年)以来、9年ぶりになるんですが、そのと
きにご⼀緒したプロデューサーの中川さんにお声掛けいただき光栄でした。
《20年の時をかける》という壮⼤なスケールと、主演が⽯原さんとうかがい、「ぜひ頑張らせてい
ただきます!」という感じでした。
⽯原さんとはバラエティー番組などでご⼀緒したことがあるんですが、柔軟性の中に、しっかりも
のごとと向き合っているからこその意⾒や熱量をお持ちの⽅だなと思っていました。同じ美容院に
通っているという偶然もあり、お互い“役者業”に⻑年携わってきた中で、いま初めてお芝居でご⼀
緒できることに何か意味があるのかなと感じました。
実際にご⼀緒すると、イメージ通りで、リーダーシップと熱量をもって誠実に作品に向き合ってお
られるので、⾮常に説得⼒がありますし、⾝を委ねてしっかりついて⾏こうと思える素敵な俳優さ
んだなと実感しました。
そして、すごく⼈としての温もりや柔らかさも感じさせていただいているので、最初の印象がさら
に深まっているところです。今回、⽯原さんが演じられる奏の“私、逃げません!”という誠実さ
は、ご本⼈に通ずるものがあると思います。
吉⽥さんの脚本は、セリフやシチュエーションに素直に⾝を委ねていくと、おのずと最終地点にた
どり着けるといいますか、吉⽥さんが書いてくださっている“流れ”というものの⼒で、“勝⼿にジ
ャンプアップできる”というような、不思議な感覚を味わっています。

引用元:https://post.tv-asahi.co.jp/post-238186/

森知美(もり ともみ):宮澤エマ

「信濃大学」法学部。
頭脳明晰。成績は、法学部でもいつもトップクラス。司法試験を目指し、弁護士を目指している。
聡明で、割り切りが早く、悩むより行動するタイプ。ゴーイングマイウエイで、他人の考えに左右されない強さを持つ。

コメント

学⽣時代からテレビで⾒ていた⽅々と、同級⽣の役でご⼀緒させていただけるということに、と
ても感慨深いものを感じました。
そして脚本を読ませていただき、ラブストーリーなのか、サスペンスなのか、友情ものなのか、ヒ
ューマンドラマなのか…本当にいろいろな要素が詰まっていて、ひと筋縄ではいかない作品だなと
思いました。

奏の等⾝⼤の⼥性としての仕事との向き合い⽅や、“何を選んで、どう⽣きていくのか”という《選
択》もテーマになっていて、複雑で多⾯的なお話だなという印象を受けました。
私が演じる知美は、⼤学時代はすごく勉強ができる⼥性で、⾃分の夢に向かって、効率よく勉強を
し、⼈⼀倍頑張らなくても成績が良いタイプ。
そして、⼤⼈になってからは、⺟親や妻として⽣きていくことに対してすごく割り切っているとい
うか、⼦どもの頃に描いていた夢とは違う⽅向に進んでいても、悲観することなく前向きに、その
時その時にベストな選択をしていくことが⼀番だというような論理的な⼈です。
でも“そこは感情論なんだ!”という部分もあり、ある意味とてもリアルな⼈だと感じました。私と
はかけ離れた⼈物なんですが、後悔せず⽣きる姿や、その時々にベストを尽くす姿が素敵だと思い
ます。
『Destiny』は、最後までなかなか先が読めないストーリーです。《運命》と向き合うことになる
中での、それぞれの決着の付け⽅を楽しんで⾒ていただけたらと思います。

引用元:https://post.tv-asahi.co.jp/post-240703/

梅田祐希(うめだ ゆうき):矢本悠馬

「信濃大学」法学部。
川崎出身。心優しくてお人よし、ちょっぴりヘタレな仲間たちのムードメーカー。一見ただのお調子者のようで、その実、相手をよく見、その胸の内を察することができる。

コメント

ほかの皆さんと同級⽣の役ですが、僕が同世代ではあるものの、⼀番年下なんです。
最初は、はたして⾃分だけ浮いてしまわないか、同級⽣としてきちんと説得⼒のある⾒せ⽅ができ
るのかという不安があったんですが、いざ皆さんにお会いしたら、意外と僕もちゃんと⼤⼈でした
(笑)。
そして、初⽇がドライブのシーンだったんですが、役者が5⼈揃うと、いきなりめちゃくちゃ仲良
い感じに⾒えるし、やっぱりすごいなと思いました。先輩4⼈に⽢えながら、胸をお借りしてやっ
ていけたらいいなと思っています。
最初は、僕が演じる梅⽥祐希という⼈物が、どんな⾵に物語に関わっていくのか、先読み不可能な
展開が楽しみでありながらも、どう演じていけばいいのか、結構難しかったです。基本的には、あ
まり怒ったりしない性格や、少しボーッとしているところは、わりと普段の⾃分に近いのかな、と
思っています。
このドラマはサスペンス×ラブストーリーなので、ラブの部分では、奏と真樹の⼼の距離が近づい
たり離れたりというドキドキ感もありますし、サスペンスの部分では、僕たちキャストも台本を読
みながら、「こういうことか!」と驚く展開が本当に多いんです。
最初はあまり、祐希がどういう⼈物なのかも描かれていないので、“この⼈、なんなんだろう?”と
不思議な感じがすると思うんですが、そのあたりの不⾃然さも楽しんでいただければ…。本当に1
つ1つのシーンが伏線になっていたりするので、じっくりと⼤事に、そして楽しみながら⾒ていた
だければいいなと思います。

及川カオリ(おいかわ カオリ):田中みな実

「信濃大学」法学部。
親が病院を経営する名家の娘。華やかな容姿で、高級車で登校するなど、学生たちの羨望の的だった。物質的には多くを与えられるが、愛情に飢えたところがあり、究極の淋しがり屋。

コメント

いつかご⼀緒したいと思っていた同世代の素晴らしい役者陣の中に⼊れていただき、嬉しくも⾝が
引きしまる思いでした。
私が演じる及川カオリは、ひと⾔でいえば天真爛漫。周囲からみれば、何不⾃由なく、欲しいも
のは何でも⼿に⼊れてきたお嬢様かのようにうつりますが、実際には“本当に欲しいものがいつも
⼿に⼊らない”と嘆き苦しむ孤独な⼀⾯も。
⼤学でできた仲間とその関係性を誰よりも尊み、それを守ろうと画策するのですが、不安定な⼼
の揺らぎにカオリ⾃⾝が少しずつ壊れていく様が痛々しく、とても切ないと感じました。
若い頃って、不確かな友⼈関係の中で、⼀⽅的に近しい誰かに希望や期待を寄せてしまうことがあ
ったと思うんです。それで勝⼿に裏切られた気になって…。そういう、きっと多くのひとが感じた
ことのある10代、20代の⼼の引っ掛かりのようなものが、彼⼥の必死さを通して、伝わればいい
なと。
『Destiny』は、サスペンス×ラブストーリー。幾度の⼤どんでん返しののちにたどり着く真実と
は。まったく予期できない展開に何度も息を飲むことと思います。また、平成のラブストーリー好
きとしては、そのエッセンスを感じられる台詞回しに胸をキューっと締め付けられたので、その辺
りも⾒どころではないかと思います。ぜひ、ご期待ください。

辻英介(つじ えいすけ):佐々木蔵之介

元「東京地検」特捜部の検事。奏の父。
家族思いの父であり、正義感の強い検事だったが、奏が15歳の頃、思いもよらずある事件に巻き込まれ、命を落とした。

コメント

私は、石原さん演じる奏の父、辻英介で、もうすでに亡くなっている役です。
ドラマは現在を描いていますので、私は誰かの回想シーンでの登場になります。皆にどの様な記憶として残り、物語にどう絡んでいるのか私自身も楽しみにしています。
父親として、検事として、彼が持っていた信念や正義とは何か?真実はどこにあるのか?
が、回を重ねていくうちに徐々に見えて来ます。監督もそのあたりをとても丁寧に演出してくださいました。
放送の始まる4月は、高校生から大学生、学生から社会人のように、その時々で考え方や価値観、人間関係が変わってくる季節でもあると思います。
ドラマのタイトルが『Destiny』なんですが、運命が“命を運んでいく”と書くように、その時々によって環境も感情も変動していくと思うんです。
父を追って検事という職業を選んだ奏が、どのような思いを胸に行動していくのか…。そして、その時々で移り変わっていく登場人物達の感情も見どころだと思います。ぜひ、ご覧ください。

引用元:https://www.oricon.co.jp/news/2315109/full/

野木浩一郎(のぎ こういちろう):仲村トオル

コメント

野木は亀梨くんが演じる真樹の父親ですが、親子関係がとても複雑なんです。でも真樹が反抗的な育ち方をしてしまったことに、野木も少し負い目を感じているんじゃないのかなと…。とはいえ自分の仕事や生き方に恥じるところは一点もないという感覚をもった人とも感じます。
実は僕、亀梨くんが小学生の時に会ったことがあるらしいんです。僕は全然覚えていなかったんですが、あるドラマで少年野球のチームが試合をしているシーンがあったことは記憶にあって…その野球少年たちの中に亀梨くんもいたらしいんです。その撮影の昼休憩のときに、僕がベンチで寝ていた亀梨少年の口にかき氷を入れたらしく、それに驚いて飛び起きたと亀梨くんが言っていたのですが…。僕は、その日初めて会った少年に、そういうイタズラをしないと自負しているので(笑)、よっぽどかわいらしかったか、よっぽど面白い顔で寝ていたのか、どっちかだと思うんですけど(笑)。亀梨くんがその時のドラマの映像を、この前スマホで見せてくれたんですが、そういう過去のちょっとした繋がりが、今回親子を演じるうえで何かスパイスになればいいなと思いました。
真樹は“お父さん大好き”という少年ではなかったし、野木も“仕事より家庭”という親ではなかったと思います。でも、24時間365日ずっと冷たい関係だったかというと、そんなことはなく…普段そういうイタズラめいたことをしない僕が亀梨少年の口にかき氷を入れたように、たぶんこの親子にも楽しい瞬間や、少し心が温かくなるような記憶もあったんじゃないか、と。約26年前、わずかに触れ合った亀梨少年と親子の役をやることになるとは!改めてすごいご縁だなと感じています。
“過去の印象”は変えられるといいますか、失敗や屈辱、敗北感のようなものは、今からでも生き方や努力で良き思い出に変えることができる…僕の願望も込めて、この作品がそんな物語になるといいな、と思っています。ぜひ皆さんにもご覧いただきたいです。

奥田貴志(おくだ たかし):安藤政信

「横浜みなと総合病院」の外科医。西村奏の現在の恋人。
横浜地検・中央支部に勤務する奏と一緒に暮らしている。多忙な日々を送りながらも、奏を優しくサポートしている。そろそろプロポーズしようと考えているのだが…!?

コメント

以前、『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦⼦』(2016年)という作品に、1話だけ出させてもらっ
たんですが、その時の⽯原さんの芝居がとても印象的だったんです。
コミカルで難しい膨⼤なセリフ量をいとも簡単に料理する芝居の⼒量にすごく感銘を受けたの
で、今回、恋⼈役で⽯原さんと《芝居のセッション》ができることが、すごく楽しみでした。
初⽇が⽯原さんとのシーンだったんですが、横顔がすごく凛としていてキレイだったんです。それ
を⾒た瞬間、奏への愛や、奏に惹かれた理由、彼⼥を⼤切にしたいという貴志の思いが⾒えたよ
うな気がしました。
今回の⽯原さんの役は、つらい過去を背負いながら正義を貫いていく⼈なので、とにかく鋭くて、
芯がすごく強いんです。“戦っている⼈”だなと感じますし、⽯原さんの芝居もすごく良くて、グッ
ときます。
背負って⽣きてきた過去と向き合いながら、戦っている奏を⽬の当たりにすることで、貴志の彼⼥
に対する愛情や思いがさらに深く、強くなっていく気がしています。

⻲梨くんとは初めてご⼀緒させていただくんですが、エンターテインメントにおいてアイドルとし
ての表現をきちんとしているなと、すごくリスペクトしています。バラエティーも歌も、そして芝
居もずっと続けてきた⼈だし、本当にすごいなと思うので、今回ご⼀緒できて本当にうれしいで
す。
脚本もすごく⾯⽩いです! 奏や真樹の過去、奏のお⽗さんの過去、それに対する奏の思いや貴志
の複雑な気持ち…など、みんなの感情が渦巻いています。ぜひ、皆さんにも⾒ていただきたいで
す。

引用元:https://post.tv-asahi.co.jp/post-241858/

大畑節子(おおはた せつこ):高畑淳子

「横浜地方検察庁」中央支部の支部長。
奏の上司。検察庁で女性キャリア活躍の道を切り開いてきた草分け的存在。怒っているときほど静かな口調になる癖があり、それが部下たちにより一層緊張感を与えている。

コメント

今回お話をいただいて、読ませていただいた台本がとても面白かったんです。そして私は、佐々木蔵之介さんが大好きなもので(笑)、ぜひやりたいなと思いました。仲村トオルさんも素敵だし、私の好きな役者さんばかりが出演なさるので、本当にうれしいです。さとみちゃんとは10年以上前になるんですが、舞台でご一緒させていただいたことがあります。さとみちゃんはそれが初舞台だったんですが、ご一緒するのはそれ以来ですね。いつもテレビで拝見していたので、そんなに久しぶりという感じはしないんですが、とても円熟して、しっかりした素敵な女優さんになられたなぁと思いました。
 私が演じる大畑は、怒った時にわざと小さな声で話すとか、時々面白いリアクションをするんです。「あーん」というあいづちや、話しながら突然「はあーん」って笑うとか(笑)。とにかく典型的な上司にならないように演じていきたいと思います。でも、検事役はとにかく言葉が難しい!「“勾留執行停止”の取り消しを申請して」など、日々悪戦苦闘しながらやっています(笑)。
 このドラマの見どころは、過去から現在に至るまで、長い時間が流れていく中で《一体何があったんだろう》という謎解きだと思います。「正義を貫く」「真実を伝える。真実を暴き出すことが一番大事だ」と言っていた奏のお父さんは、亡くなるまで検事だったので、私が近くにいたわけで。実はその時に何があったのかを知っているんじゃないかと思ったりもして、個人的にも非常に真相が気になります。
 私は大学時代の奏たちが「みんなずっと友達だよ」と言うシーンが、たまらなく好きなんです。その後、それぞれ社会に出て、思うようにいかない人もいれば、意志を強くもって進んでいる人もいるし、何年か経って思い描いていたのとは違う生活を送っている人もいる。そんな“甘酸っぱい時代”と、経験値をもって生きていかなきゃいけない“今”との対比も楽しみどころだと思います。そういう部分を味わっていただきつつ、皆さんにも昔を思い出して懐かしい気持ちになっていただけたらうれしいです。

引用元:公式サイト

加地卓也(かじ たくや):曽田陵介

「横浜地方検察庁」中央支部の事務官。
職場のパートナーである検事・奏に振り回され、まったく休めないことに不満を募らせている。「代休をください」と主張し続けるが、なかなか実現しない。実は何やら秘密を抱えているようで…!?

コメント

お話をいただいたとき、“検事モノ”という初めてのジャンルだったので、ワクワクしました。石原さんとは初めてご一緒させていただくので、すごく緊張していたんですが、実際にお会いすると、とても優しくて頼りがいのある先輩でした。僕は事務官の役なので、検察内のシーンが多いんです。僕の役があまり仕事をしたくないという感じのグダグダな後輩ということもあり、本当に職場の上司として接してくださるのでとても頼もしい存在です。
 亀梨さんと直接お話するシーンはないんですが、空き時間などで緊張している僕に優しく気さくに話しかけてくださり、すごく嬉しかったです。
 僕は視聴者の皆さんにも、えらくグダグダな後輩に見えると思うんですけど、実はある秘密を抱えている…ある意味キーパーソンでもあります。そこもぜひ楽しみにしていただけたらうれしいです!
 そして、奏と真樹のやり取りがすごく面白いですね。2人がどうなっていくのか、先が気になる展開の連続なので、きっと楽しんでいただけると思います。でも、このドラマ…考察しても絶対当たらないだろうな(笑)。最後の最後までどうなるのかわからない。わからないからこそ探りたくなる、そんな作品になっていますので、ぜひ楽しみにしていてください!

【Destiny 】主題歌は椎名林檎!

「Destiny」の主題歌は、椎名林檎さんの『人間として』に決定しました!

1998年にデビューした椎名林檎さんは、翌年リリースした『ここでキスして。」が大ヒット!

リアリティの高い女性の恋愛感情を独特に表現した楽曲を多くリリース。これまで『ギブス』や『罪と罰』、『本能』などをヒットさせ、多くの女性たちから共感を集めています。

また、最近では東京事変としての活動や、宇多田ヒカルさん、millennium paradeなどとコラボ楽曲をリリースするなど活動の幅を広げ注目を集めています。

そんな椎名林檎さんが、5年ぶりに連ドラ主題歌を担当!

「Destiny」のために書き下ろした最新曲『人間として』は、4月17日にリリースされます。

「法務もの、税務ものは私の十八番」と公言する椎名林檎さん!

以下は主題歌『人間として』が聴ける予告動画です♪

椎名林檎さんコメント

すてきなお誘いありがとうございます。法務もの/税務もの
は私の十八番です。きっと歴代アルバムタイトルを思い出して
くださったのだと思い感激しています。
なにより本ドラマは、ママになられた石原さとみ氏の復帰作
とのこと。より逞しくなられた彼女がいきなり法曹界へご降臨
だなんて、ときめきを抑えられません。
ドラマ制作者みなさまからご注文いただいた方向と異なって
いるのを自覚し、申し訳なく思いながらも、今回は本能へ身を
委ねてしまいました。お粗末さまです。
初回デモ納品いたしましたのは、さとみ氏のご生誕記念日。
そうクリスマスイブです。そんな日にこそ私の胸に湧いてくる
ささやかな望みが音になったはずです。
毎週火曜九時、楽しみにしています。     椎名林檎㊺

引用元:https://natalie.mu/music/news/564676

まとめ

今回はテレビ朝日系火曜ドラマ「Destiny」についてご紹介しました。

原作はなく、「Dr.コトー診療所」などを手がけた脚本家・吉田紀子さんのオリジナルドラマとなっています。

主演は出産後初の連ドラ主演となる石原さとみさんで、共演には亀梨和也さん、宮澤エマさん、矢本悠馬さん、田中みな実さん、佐々木蔵之介さんなど豪華なキャスト陣が勢揃い!

そして主題歌には、椎名林檎さんがドラマのために書き下ろした新曲『人間として』が起用されました♪

ドラマ「Destiny」はテレビ朝日毎週火曜21時〜放送されます。初回は2024年4月9日放送!お楽しみに♪

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