【VRおじさんの初恋】原作ネタバレ!ホナミの正体は何者で結末はどうなる?

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野間口徹さん主演のNHK夜ドラ『VRおじさんの初恋』は現実とバーチャルの2つの世界を行き交う中年サラリーマンの初恋を描いたドラマですが原作ネタバレ結末とは?「VRおじさんの初恋」原作あらすじネタバレ結末ご紹介!アバター美女「ホナミ」の正体は何者?

目次

【VRおじさんの初恋】原作や脚本家は?

 

原作

「VRおじさんの初恋」原作は、新進気鋭の漫画家、暴力とも子さんのマンガです。

暴力とも子さんは、この「VRおじさんの初恋」で注目を浴び、ジェンダー研究会のSense of Gender賞を受賞されました。

受賞の言葉がこちら♪

この度は『VRおじさんの初恋』の受賞のご連絡、誠にありがとうございます。

この作品はVR空間を利用したSNSコミュニティを舞台に、現実では中年男性である主人公が少女のアバターで振る舞うことで得た出会いの物語…といった筋に要約することができます。虚構の世界での出会いに救いはあったのか。あるいは、中年が抱える孤独を突破するのはピュアな初恋だけなのではないか。そういった論理の飛躍を用いて描いたこの物語のテーマは「ロスジェネの悲哀」でした。

そしてそれを描くための骨組みに「現代社会における性の価値感のゆらぎ」を添え、また、物語の肉付けには「性自認を揺さぶるネット社会のあり方」を利用しました。

そういった作品がジェンダー的観点から評価をいただけたことに驚くとともに、そういった評価軸からも響くものを作品内に残せたことを嬉しく思います。

VRSNSにおいて性差を乗り越えた人々による恋愛が日々交わされているのはフィクションではなく、今この時代に実際に起きている事です。それによって救われる人もいれば、より揺らぐ人もいる。性を自由に選べる世界のコミニュケーションは剥き出しになった個と個の接触です。良くも悪くも。

喜びと悲しみは同じ泉より現れる。

この作品は基本的に善悪も道徳も論じません。ただ主人公がそこにいてそういう行いをした、という個人の物語として作りあげたつもりです。ナオキあるいはホナミの価値感と、あなたの価値感をすり合わせたときに生じる砂粒に何らかの価値が生じれば。作者としてはそのように願っています。

この度はありがとうございました。

引用元 ジェンダー研究会

他の作品についての情報は見つかりませんでしたm(__)m

「VRおじさんの初恋」は2018年から2019年にかけ、漫画アプリ「マンガコネクト」で連載され、2019年12月から2020年1月にかけてnoteでも公開され、注目されるようになります。

もともとのお話に加筆修正し、第2部となる新規エピソードを加えた連載が、ウェブコミック配信サイト『ゼロサムオンライン』(一迅社)に2020年8月7日から2021年3月5日まで連載。

独身中年男性が、VRの世界で少女に恋をする姿を描いた作品です。

脚本家

「VRおじさんの初恋」脚本家は森野マッシュさん。埼玉県出身の1996年生まれで、現在27歳です。

法政大学を卒業後小説を学び、広告代理店勤務を経て、東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻脚本領域を修了。坂元裕二教授の元で脚本を学びました。

2022年に『ケの日のケケケ』が第47回創作テレビドラマ大賞にて大賞を受賞!ドラマは2024年に放送されています。

ほかには「君となら恋をしてみても」なども手掛けています。

森野マッシュさんのコメント

原作を拝読して、VRの世界が現実と地続きに、この上なく美しく語られていることに衝撃を受けました。
この作品の主人公である直樹は、特別な存在として描かれている訳ではありません。しかし彼の持つ柔らかな諦観や潔さ、その奥に宿る強さはとても魅力的で、素敵です。暴力先生が描かれた、心地よい静けさやあたたかな寂しさを脚本に閉じ込められるよう、精一杯書かせて いただきました。華やかで、ノスタルジックで、現実的で、孤独で。あらゆる要素が混ざり合い、夕暮れのような浮遊感を纏う「VRおじさんの初恋」の世界を、ドラマでもぜひお楽しみくださいませ。

引用元 ナタリー

主題歌

「VRおじさんの初恋」主題歌は、C&K「ハートビート」♪

「ハートビート」
作詞:KEEN 作曲:KEEN・Carlos K. 編曲:Carlos K.

C&Kは男性2人によるボーカルユニット♪ファンクやソウル、レゲエなどのブラックミュージックから、1980年代の歌謡曲など、幅広いジャンルをミクスチャーしています。

「ハートビート」はドラマのために書き下ろされました。ドラマで描かれている、感情や世界観をアレンジも含めて表現しています。

また挿入歌「旅人」も手掛けています。主人公の直樹をテーマにした楽曲。

デジタルシングル「ハートビート」は、2024年4月2日0時から先行配信がスタート♪

「旅人」は5月10日(金)0時から配信されます。

◆KEENコメント

主題歌「ハートビート」について
2つの世界を行き来する主人公の、心の中にある光と闇みたいなものを、自分だったらこう感じるかもな、こんな風に思うだろうな、と重ねながら構想していきました!
どちらの世界も良い部分と悪い部分があって、だけど自分の中身だけは変えられないから、自分の代わりは自分しかいないんだよな、って気持ちを書きました。
ドラマと雰囲気にばっちりハマってくれるか楽しみにしてます!

◆CLIEVYコメント

挿入歌「旅人」について
実感がないというか、イメージが沸かなかったので、実際にその主人公の立場になったとき、どんな曲が流れてるかな〜、なんて作りました。
僕が曲を作る中で頭の中に流れてたシーンと、実際のドラマのシーンがリンクしたら、嬉しいし、違くても、ここにもハマるのか、と新たな発見ができるようなドラマであったら、いいなと僕は、ワクワクして放送を楽しみにしています。

引用元 C&K公式サイト

VRとは

=「Virtual Reality」の略で「仮想現実」とも。ゴーグルをつけ360°の映像を見ることで、その空間にいるような感覚を得られる。現在は、空間を移動したり、ものを動かしたり没入感の高い体験も可能で、世界中の人とのコミュニケーションも出来る。

引用元 NHK

【VRおじさんの初恋】原作ネタバレは?ホナミの正体は何者で結末はどうなる?

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「VRおじさんの初恋」原作ネタバレを結末までご紹介します。知りたくない人は閲覧注意です。

主人公は、40代の独身男性直樹(野間口徹)。派遣社員で見た目もパッとせず、仕事もうまくいっていません。

直樹は他人とコミュニケーションをとるのが苦手な、ネクラ人間。唯一の趣味がVRゲームです。

直樹は仮想ゲーム「トワイライト」で、制服を着た少女「ナオキ」(倉沢杏菜)というアバターで、空想の世界を楽しむのが日課でした。

そんなある日、空想空間でホナミ(井桁弘恵)という天真爛漫な美少女と出会い、VRの操作方法などを教えます。

やがて直樹は、だんだんホナミに惹かれていきます。40歳過ぎての初恋(≧∇≦)

ホナミは積極的にナオキと距離を縮めてきて、戸惑いながらもドキドキするナオキ。

ところが、突然ホナミから「もう仮想空間で会うことはできない」と言われてしまいます。

実はある病気を告知されて、入院することになっていると言います。ナオキが「それって治るやつ」と聞いても何も答えません。

そしてせめて自分と過ごした時間が、ナオキの今後の人生の糧になって欲しいと言い、アバターは停止されてしまうのでした。

ナオキとホナミは現実の世界で再会!驚きの正体とは?

ホナミに恋をしてしまったナオキは、違反でしたが、アバターのID情報から個人情報をゲットしてホナミの居場所をゲットします。

そして会いに行ったナオキ。

ホナミの正体は実はナオキよりも年上のおじいさんでした!

実際にホナミと会ったナオキ。ふたりはお互いの現実の姿を受け入れ、会えたことを喜び合います。

そして恋愛関係となり、アバター上ですが、2人は男女の関係に(^^;

そしてナオキはホナミの家に滞在して、バーチャルとリアルで一緒に過ごすように。

そんな中、ホナミの孫がやってきて、孫には友達だと紹介するのですが・・・勝手にバーチャルの世界に入ってきた孫の葵( 柊木陽太)は2人が男女の関係を持っているところを見てしまい衝撃を受けます。

しかし2人は孫に2人の関係性を冷静に説明して、3人の奇妙な関係、生活が始まるのでした。

そんな中、ホナミは持病を悪化させ入院します。そしてナオキも見舞いに通っていました。

最後はどうなる?ホナミの死で悲しい別れが

VRの世界に引き続き、二人の仲はさらに深いものになっていきます。

ですが長い闘病の末、ホナミは死亡してしまいます((+_+))

ホナミと直樹の関係は、ホナミの家族にとって受け入れがたいものであり、ナオキは葬儀の参列を断られてしまいます。

ナオキはそれを理解し、ホナミの孫、葵( 柊木陽太)のLINEに「お母さんによろしく」という最後のメッセージを送りました。

こうして葵、葵の母親、飛鳥(田中麗奈)、そして直樹はそれぞれホナミの死を乗り越えようとするのでした。

ドラマ【VRおじさんの初恋】あらすじネタバレ最終回まで全話

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「VRおじさんの初恋」1話

初回放送日: 2024年4月1日

直樹(野間口徹)はタイヤメーカーに勤めるさえない中年会社員。唯一の楽しみは、VR(仮想現実)世界を体感するゲーム「トワイライト」。その中で直樹は制服姿の女の子・ナオキ(倉沢杏菜)として生きていた。しかしそのトワイライトもまもなくサービスを終了するという。その最後を静かに見守ろうとするナオキは、ある日天真爛漫な美少女・ホナミ(井桁弘恵)と出会う。ホナミは基礎操作すらおぼつかない初心者のようで…

「VRおじさんの初恋」2話

初回放送日: 2024年4月2日

現実世界での直樹(野間口徹)は遅刻の常習者。生活態度全般を改めるよう年下の上司・澤田(細田善彦)に度々注意されている。他人と付き合うのが苦手な直樹はこれまでVR世界の中でナオキ(倉沢杏菜)として自分だけの時間を静かに楽しんできた。しかし、ホナミ(井桁弘恵)と出会い、VRの操作を教え、トワイライトの世界を案内しながら一緒の時間を過ごすうちに、今まで感じたことのない不思議なときめきを覚える。

引用元 NHK

「VRおじさんの初恋」3話

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初回放送日: 2024年4月3日

直樹(野間口徹)はVR世界・トワイライトのお祭りでナオキ(倉沢杏菜)としてホナミ(井桁弘恵)と射的を楽しんだり浴衣で花火を見物したりする。ホナミはナオキを素敵な人だと言って頬にキスをする。現実の直樹はその衝撃を引きずりながらボーっと仕事をしていた。ホナミからの誘いでまたもVRでデートする二人。その時、ショットガンの腕前を競うゲームが始まり、飛び入りを誘う司会者の声に応えてホナミが参加することに…

引用元:公式サイト

「VRおじさんの初恋」4話

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初回放送日: 2024年4月4日

トワイライトの中のゲームステージでホナミ(井桁弘恵)は圧倒的な実力を見せて優勝。周りの観客は熱狂してホナミを取り囲む。その様子を離れて見ていたナオキ(倉沢杏菜)はホナミが自分だけのものではなくなる気がしてそっとその場を離れる。ようやくナオキを探し当てたホナミは一人で拗ねるナオキに本当の気持ちを尋ねる。お互いが好きだと知った二人はキスを交わす。それは直樹(野間口徹)にとっても初めての経験だった…

引用元:公式サイト

「VRおじさんの初恋」5話

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初回放送日: 2024年4月8日

直樹(野間口徹)は、会社で同年代の同僚・佐々木(堀内敬子)が若手・加藤(瀬戸芭月)から仕事の不備を責められている状況がいたたまれない。VRの世界でナオキ(倉沢杏菜)としてホナミ(井桁弘恵)と会っている時だけは穏やかでいられた。列車に乗って訪れた命の森でホナミは美しい声の鳥・クロツグミのことを教えてくれた。会社の休憩時間にクロツグミのことを調べる直樹だったが、突然上司の澤田(細田善彦)に呼び出され…

引用元:公式サイト

「VRおじさんの初恋」6話

(6)
初回放送日: 2024年4月9日

一人呼び出された会議室で、直樹(野間口徹)は上司の澤田(細田善彦)から希望退職について考えてくれと言われる。週末のナオキ(倉沢杏菜)はそんな現実を一時忘れ、ホナミ(井桁弘恵)とVR世界を旅している。雪山、砂漠、古代の遺跡、水中…二人で歩けばどこも楽しかった。リゾートホテルでナオキは自身が孤独な人生を歩んでいることを告白するが、ホナミはそれを「孤独の強さ」だといい、素敵だとナオキを褒めてくれる。

引用元:公式サイト

「VRおじさんの初恋」7話

(7)
初回放送日: 2024年4月10日

ナオキ(倉沢杏菜)とホナミ(井桁弘恵)はリゾートホテルで忘れられない夜を過ごした。余韻に浸る直樹(野間口徹)の様子を見た同僚の佐々木(堀内敬子)は、直樹の私生活が好転しているのだと思い込み、何事にも始まりがあれば終わりがあって、人の気持ちは変わるのだと応援する。だが、ホナミが望むように、来週、トワイライトの隠しワールドを探検したら、二人の関係も終わってしまうように直樹には思えていた。

引用元:https://www.nhk.jp/p/ts/GXWGM1YQG1/episode/te/GZ288GMWL7/

「VRおじさんの初恋」8話

(8)
初回放送日: 2024年4月11日

ナオキ(倉沢杏菜)たちは、ホナミ(井桁弘恵)が勝ち取ったチケットを使って隠しワールドへ出発。二人を乗せた列車は宇宙へと飛び立っていく。まるで「銀河鉄道の夜」みたいだとホナミは喜ぶ。しかし直樹(野間口徹)は、すべての世界を見終わったら案内人としての自分の役割は終わり、ホナミと一緒にいる理由はなくなると思いさみしくなる。ホナミへのプレゼントを、思い切って会社で佐々木(堀内敬子)に相談する直樹だったが…

引用元:公式サイト

「VRおじさんの初恋」9話

(9)
初回放送日: 2024年4月15日

ナオキ(倉沢杏菜)とホナミ(井桁弘恵)の隠しワールドの旅も終わりに近づいていた。「次が最後になるかもしれない」と直樹(野間口徹)は、ホナミにあることを告げることを決意する。特別列車の次の目的地は『約束の場所』。宙に浮かぶ十字架とロウソクに囲まれた祭壇でナオキは自分の思いを切り出すも、ホナミに遮られてしまう。そして、ホナミの口を出た言葉にショックを受けたナオキは―

引用元:公式サイト

「VRおじさんの初恋」10話

初回放送日: 2024年4月16日

ホナミ(井桁弘恵)との突然の別れに茫然自失となった直樹(野間口徹)は、会社を休んでしまう。3日ぶりの会社で希望退職を進められ、仕事でもミスをする。気分を変えようとバイクで海に向かうも、海辺のカフェでホナミの妄想を見てしまう。ホナミと行った誰もいない神社に向かい1人で花火を見るナオキ(倉沢杏菜)の目からは涙が溢れていた。

引用元:公式サイト

「VRおじさんの初恋」11話

(11)
初回放送日: 2024年4月17日

ホナミ(井桁弘恵)との別れから立ち直れない直樹(野間口徹)だったが、出社すると加藤(瀬戸芭月)が会社を辞めるという。そして、加藤から「直樹さんは逃げている」と言われてしまう。その言葉がトゲのように刺さった直樹。『銀河鉄道の夜』を読みながらホナミとの思い出を振り返るうちに、もう一度ホナミに会いたいという気持ちが高まり、ホナミの個人情報をハッキングしてしまう。

引用元:公式サイト

「VRおじさんの初恋」12話

(12)
初回放送日: 2024年4月18日

ハッキングした住所に向かった直樹(野間口徹)。そこにいたのは、70歳前後の男性だった。ホナミ(井桁弘恵)は穂波だったのだ。穂波の豪邸での気まずい時間、VR世界でホナミと過ごしてもあの頃の楽しさは戻ってこない。しかし、穂波が手術することになり、直樹は穂波の体調が心配にもなる。一方、穂波の病室に孫の葵(柊木陽太)が見舞いに来る。母親の飛鳥(田中麗奈)に言われ着替えを持ってきたのだった。

引用元:https://www.nhk.jp/p/ts/GXWGM1YQG1/episode/te/B719JG18LJ/

「VRおじさんの初恋」13話

手術を終え自宅に戻った穂波だったが、告げられた病状を直樹(野間口徹)に伝えられないでいた。ホナミ(井桁弘恵)から「また家に遊びに来て欲しい」と誘われたナオキ(倉沢杏菜)は目の前にあるカレーとパフェに例えて「現実とVRは別物」だと断るが、ホナミの熱意に押し切られ再び穂波の家を訪れることに。一方、穂波が退院した知らせが飛鳥(田中麗奈)の元にも届くが、飛鳥は全く気にする素振りを見せないでいた。

引用元:公式サイト

「VRおじさんの初恋」14話

(14)
初回放送日:2024年4月23日

手料理は美味しいし穂波は良い人間だ。だが、直樹(野間口徹)は無理をして穂波と会っていた。VRでホナミ(井桁弘恵)と会うためだった。特別列車での旅を再開したナオキ(倉沢杏菜)とホナミ(井桁弘恵)は「新世界ホール」を訪れる。そこでホナミはもう一度家に遊びに来て欲しいと誘う。直樹には現実で会いたがる気持ちが分からず、自分の正直な思いをぶつけてしまう。

「VRおじさんの初恋」15話

(15)
初回放送日:2024年4月24日

ホナミ(井桁弘恵)との旅も以前のように楽しめず、実生活では年下上司の澤田(細田善彦)から希望退職の催促をされた直樹(野間口徹)は自分のことを「いてもいなくてもいい存在」だと沈み込んでしまう。そんな時に佐々木(堀内敬子)から掛けられた言葉をきっかけに直樹は穂波の気持ちを考え始める。しかし、その頃病状が悪化した穂波は病院に救急搬送されていたを知らず…

引用元:公式サイト

「VRおじさんの初恋」16話

(16)
初回放送日:2024年4月25日

無理をして退院した穂波が直樹(野間口徹)に旅を再開しようと誘うが、直樹はどうしても気乗りがせず仕事を理由に断ってしまう。ある日、ふとカレーを作ろうと思い立った直樹だったが、作りながら思い出されるのはホナミ(井桁弘恵)と穂波との時間…。自分のことを「勝手すぎる」と思った直樹は穂波の家に行くことにする。しかし、穂波の家を訪れた直樹の後姿を見ている人物がいて…

引用元:公式サイト

「VRおじさんの初恋」17話

(17)
初回放送日:2024年4月29日

穂波(坂東彌十郎)の家を訪れた直樹(野間口徹)。それを見ていた穂波の孫・芦原葵(柊木陽太)は、2人の関係に疑問を持ち潜入捜査を始める。隠れて2人の会話を盗み聞く葵。2人は友達のようだが、それだけでもなさそうだ…。見つかりそうになり逃げ隠れた穂波の部屋で、葵はかつて自分が使っていたVRゴーグルを発見する。装着しトワイライトを起動すると、目の前には見知らぬ女性・ナオキ(倉沢杏菜)が座っていた。

引用元:公式サイト

「VRおじさんの初恋」18話

(18)
初回放送日:2024年4月30日

直樹(野間口徹)と穂波(坂東彌十郎)と葵(柊木陽太)。ぎこちない3人だったが、スマホゲームをきっかけに直樹と葵が意気投合し和気藹々とした空気になる。しかし、葵はVRで誰かと話す穂波を見てしまい、トワイライトにログインし自身のアバター「アオイ」(井上音生)となり穂波の姿を探し始める。「命の森」でナオキ(倉沢杏菜)とホナミ(井桁弘恵)を見つけた葵だったが、目の前で2人がキスをするのを目撃してしまう。

「VRおじさんの初恋」19話

(19)
初回放送日:2024年5月1日

ホナミ(井桁弘恵)とナオキ(倉沢杏菜)の関係性を探ろうと、葵(柊木陽太)は穂波(坂東彌十郎)が外出した隙をついて、穂波のVRキッドを使いログインする。ホナミになりすました葵がナオキとの時間を過ごしていたが、その姿を帰宅した穂波に見られてしまう…。激怒した穂波は部屋に閉じこもってしまい、直樹(野間口徹)が何とか取り持とうと発した言葉が穂波の逆鱗に触れてしまう。

引用元:公式サイト

「VRおじさんの初恋」20話

(20)
初回放送日:2024年5月2日

命の森でナオキ(倉沢杏菜)はアオイ(井上音生)にホナミ(井桁弘恵)との関係について話をする。「この関係に名前なんてなくたっていい、初恋ってだけでいいんだ」真面目に話してくれたことで、葵(柊木陽太)は直樹(野間口徹)を信頼するように。一方、直樹はこれから穂波とどうすれば良いか分からず、途方に暮れていた。そんな中、穂波は医者から余命を告げられ…

引用元:公式サイト

「VRおじさんの初恋」21話

(21)
初回放送日:2024年5月6日

穂波(坂東彌十郎)との仲直りを目指す直樹(野間口徹)は、中学生の葵(柊木陽太)から自宅に招待される。思い切って自宅を訪れた直樹は、葵より自分の誕生日プレゼントであるロボットを巡って葵の母・飛鳥(田中麗奈)と祖父・穂波の間に軋轢(あつれき)が生じたことを聞く。祖父と母の関係修復のために直樹の協力が不可欠だと言われる直樹。そのためにも、まずは直樹が穂波とコンタクトをとらなければならないが―。

引用元:公式サイト

「VRおじさんの初恋」22話

(22)
初回放送日:2024年5月7日

「逃げちゃだめ、逃げちゃだめ、逃げちゃだめ」と穂波(坂東彌十郎)に向き合おうとする直樹(野間口徹)。穂波にメッセージを送るも返信が無い。一方、葵(柊木陽太)は家族の関係修復のため、母・飛鳥(田中麗奈)の信頼を得ようとポイントアップに励む。突然張り切り出した葵を怪しみ、事情を探り始める飛鳥の秘書・耕助(前原滉)。家族のことを問う耕助に対し、飛鳥は父・穂波との幼少時代の思い出を語り始める。

引用元:公式サイト

「VRおじさんの初恋」23話

(23)
初回放送日:2024年5月8日

仲直りをしようと何度も穂波(坂東彌十郎)へメッセージを送り続ける直樹(野間口徹)。しかし、返事は一向に来ない。「あと一日ここで待ってる。来なかったら終わりにしよう」と、最後のメッセージを送る。そんな直樹の元へ穂波から「18時に喫茶店に行きます」とやっと返事が来る。VR世界にてホナミ(井桁弘恵)とついに対面を果たしたナオキ(倉沢杏菜)だったが、「もうVRを止めます」とホナミから告げられて―。

「VRおじさんの初恋」24話

(24)
初回放送日:2024年5月9日

「私は死にかけの男です」とVR世界でナオキ(倉沢杏菜)に自らの余命を告げるホナミ(井桁弘恵)。その言葉に現実世界の直樹(野間口徹)も動揺を隠せない。「これで終わりにしてください。静かに死なせてください。お願いします」と頭を下げるホナミに対して、為すすべも無い。そのままVRの喫茶店を立ち去ってしまうホナミ。翌朝、決心を固めた直樹は穂波(坂東彌十郎)の元へバイクを走らせる―。

引用元:公式サイト

「VRおじさんの初恋」25話

(25)
初回放送日:2024年5月13日

仕事中の直樹(野間口徹)の元に電話が掛かってくる。慌てて自宅へ戻るとそこには葵(柊木陽太)が待っていた。荷物を抱えて家出してきた葵を心配する直樹。腹を空かせた葵にまずはカップ麺を勧める。一方、直樹から葵の報告を受けた穂波(坂東彌十郎)は心配そうな表情を見せる。2つ目のカップ麺を食べようとしたところで、葵は母・飛鳥(田中麗奈)と祖父・穂波のことで口論になったことを語り始める。

引用元:公式サイト

【VRおじさんの初恋】キャストは?

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遠藤直樹(野間口 徹)

さえない中年の独身男性。「タイヤメーカー」に勤務。遅刻癖があり、会社では生活態度について日常的に注意されている。
VRゲームとバイクが趣味。サービス終了間際のVRゲーム「トワイライト」にはまっており、VRでは制服を着た少女・ナオキとして過ごしていたが、美少女アバター「ホナミ」と出会ったことで変化が起こり始める。

コメント

まずタイトルを見て、5回ほど復唱しました。分かりませんでした。
台本を読み進め、理解していくうちに、直樹という人間に寄り添ってみたくなりました。
現実世界において誰かといることが苦手で、VR空間でも上手く立ち回ることができない。そんな、生きることに不器用なおじさん「直樹」は、もしかしたら今すれ違った人なのかも知れません。
彼と、50歳になったばかりの僕との共通点は、おじさんという一点のみですが、あっちとこっちを行ったり来たりしながら、きちんと直樹に寄り添えるよう、丁寧に演じたいと思っています。

ナオキ(倉沢 杏菜)

遠藤直樹が操作するアバターであり、直樹のVR世界での姿。
残り半年でサービスが終了するVRゲーム「トワイライト」の終焉を見届けようと1人で過ごしていたが、そんな中、美少女アバター「ホナミ」と出会い、交流が始まる。
制服をまとった女性の姿をしているが、そこにはある理由が――。

コメント

今回VRのナオキを演じさせて頂きます倉沢杏菜と申します。
VR・おじさん・初恋この3つのワードが重なる世界は私にとって未知のものでした。しかし、原作を読んでみるとすごく暖かくて人間らしいお話だと感じました。皆それぞれ抱えているものはあるけれど日々を生きていて。そんななか、VR世界の心と心の繋がりを通して変化するナオキを演じることに今は少し緊張していますが、原作のファンの方にも、ドラマで初めて見ていただく方にも心に届く作品にできるように精一杯頑張ります。よろしくお願いいたします。

ホナミ(井桁 弘恵)

ナオキがVR世界で出会った美少女アバター。
VR初心者のため着替えの操作方法が分からず、肌を露出したセクシーな外見をしている。
VR世界でも孤独に過ごすナオキに興味を持ち、声をかける。明るい性格の持ち主で、人付き合いが苦手なナオキも気になる存在に。
彼女の現実の姿は謎に包まれているが――。

コメント

仮想空間の中では自分がなりたかった自分になれる、出来なかったことができる。そんなVRの可能性と現実世界とのギャップを人の心に寄り添って丁寧に描かれた作品だと、台本を読んで感じました。
VRの中の人物を演じるのは初めてなのでどう映るのか、どんな風に視聴者の皆様に受け取っていただけるか不安な部分もあります。ただ、VRの世界だからこそ出来る表現やアプローチの可能性にとてもわくわくしています。あくまでも現実世界があっての空間なのでその小さな心の機微や想いに寄り添いながら大事に演じたいと思います。
今までにない作品になると思うので私自身も完成を楽しみに頑張りたいです。

澤⽥⿓之介(細田 善彦 )

直樹の年下の上司。遅刻常習の直樹や個性的な部下たちに囲まれ、常に頭を悩ませている。

コメント

吉田照幸監督×野間口徹さんというだけで魅力的なのに、その上に「VRおじさんの初恋」というワクワクさせるタイトル。台本を捲ると、人の痛みに寄り添った優しい物語でした。野間口さんの初恋姿、倉沢さん、井桁さんのアバター姿、想像がつきません。楽しみです。応援よろしくお願いします。

加藤真美(瀬⼾ 芭⽉)

直樹の同僚で仕事をそつなくこなす優秀な若手社員。人の気持ちには敏感だが、コミュニケーションは得意ではなく普段は口数が少ない。

コメント

ドラマにレギュラー出演することが初めてなので、撮影初日は本当に緊張しました。
ただ、台本を読めば読むほど加藤の素直になりたいけど、なり方が分からず一人反省会をしてしまう様子に心がチクリ…
作品を通して、あとちょっとの勇気が欲しい方の心に寄り添えると嬉しいです。

堀耕助(前原 滉)

飛鳥の部下。癖のあるキャラクターだが、飛鳥が心許し頼りにする存在でいつの間にか芦原家との関わりを持つことに。

荒井優⼈(⻘⽊ 柚)

直樹の会社が入るビルにあるコンビニの店員。周囲からの評価は「いい加減に見えるが、ちゃんとしてる」

コメント

色々な環境の中で、常に揺らがず同じ自分で居る事は難しい。
そんな個人的な感覚の置き所を、この作品のもつ温かいグラデーションのどこかに見つけた気がします。
知らなくてもいいこと、知らない方がいいこと。その先の是非がどうであれ、やんわり踏ん張って過ごしていく。
直樹が住む街の一人になれたことが嬉しかったです。

芦原葵(柊⽊ 陽太)

飛鳥の息子で中学1年生。頭が良く成績も優秀だが、学校生活では同級生たちになじめないでいる。しかし、あるきっかけで、直樹と出会ったことで・・・。

コメント

葵の第一印象は、人付き合いが苦手かなと思いました。
でも演じていくと優しい子だと感じました。葵と同じように人間関係を築くのが苦手な直樹さんと不思議と心が通じ合う温かい雰囲気が出せるように、優しい気持ちで役作りをしました。
僕もこの春から実際に中学生になるので、同い年の葵を楽しんで演じていきたいと思います。

アオイ(井上 音生)

芦原葵のVR世界のアバター。女性のアバターだが、葵の少年っぽさが残る独特の姿をしている。

コメント

原作を拝読して、終了間近の美しいVR世界で恋をする直樹の現実との差やホナミと出会い変化していく心情が繊細に描写されていてとても惹き込まれました。VRのアバターを演じるのは初めてなので未知数な所もありますが、変わらない日常の中で居場所がどこにもないと感じていた葵がVR世界でのナオキとホナミの関係性に驚きながらも、影響を受けて成長していくところをアオイとしてしっかり演じたいと思います。

佐々⽊瞳(堀内 敬子)

直樹の隣の席に座る同僚。病気や病院に詳しく、直樹を心配してよく話しかけている。が、直樹の話はあまり聞いていない。

コメント

尊敬する俳優の野間口さん主演で、お世話になっているスタッフさんという事で、是非参加したいと嬉しく思いました。
生きづらさを抱える方にとって、自分を否定せずに、小さな一歩でも前進することが大切だと思える作品になっていると思います。
現代のVR要素が、どう取り入れられるかも楽しみですし、様々な人間模様と共に、眠る前のひとときに、ほっこりするドラマをお届け出来たらと思います。

芦原⾶⿃(田中 麗奈)

自身で起業したIT会社の社長であり、中学生の息子・葵を1人で育てる公私ともにエネルギッシュな人物。であるが、自身の家族との間には問題を抱えており・・・

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VRおじさんの初恋。題名から「ん??」と思わせてくれる、何とも不思議な? 奇妙な? 可愛い?? 独特な世界観の作品に出会いました。
私の演じる飛鳥は、シングルマザーでIT会社の社長です。働きながらも、お母さんでそして娘でもある。彼女と自分を重ねながら演じていくのはとても幸せで、彼女と共に味わう胸のチクチクも含めて「VRおじさんの初恋」と共に過ごす日々が毎日愛おしく感じています。
さて、どんなお話しなんでしょう?笑
色々と想像しながら、どうぞお楽しみ下さいませ。

キャスト引用元 NHK

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現実世界とバーチャル世界を行きかいながら、中年サラリーマンの初恋を描いた、新しい形のヒューマンドラマ「VRおじさんの初恋」が始まります!

主人公の独身中年男性を演じるのは、フツーのオジサンを絵にかいたような(笑)野間口徹さん♪

野間口徹さんが演じる直樹の生きがいは、VRの世界で制服姿の女の子、ナオキとして一人で過ごすこと。

そのVRゲームが終了することが決まり、ある日天真爛漫な美少女アバター、ホナミと出会います。

現実の世界では、他人とのコミュニケーションが苦手な直樹。戸惑いつつつもホナミと過ごすうち、だんだんホナミに惹かれていきます。

そんな直樹の初恋を描いたのが「VRおじさんの初恋」。原作は暴力とも子さんの漫画で、漫画アプリ「マンガコネクト」にて、2018年から2019年にかけて連載されました。

脚本家はに『ケの日のケケケ』などの森野マッシュさんです。

キャストはほかに井桁弘恵さん、倉沢杏菜さん、田中麗奈さん、細田善彦さんなど。

原作ネタバレでは、ナオキとホナミが現実の世界で会いましたが、ホナミの現実の姿を誰が演じるのか楽しみですね!

放送は2024年4月1日NHK「夜ドラ」にてよる22:45から23:00まで。どうぞお楽しみに!

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