朝ドラ【オードリー】原作あらすじネタバレ最終回結末!波乱万丈な人生とプロポーズの答えは?

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朝ドラ「オードリー」は映画の世界に飛び込んでいく 岡本綾さん演じるヒロイン・佐々木美月の姿を描く物語ですが原作やあらすじネタバレとは?朝ドラ【オードリー】の原作あらすじネタバレを最終回結末までとキャストや脚本家などご紹介です。波乱万丈すぎる人生とプロポーズの答えは?

目次

朝ドラ【オードリー】原作や脚本家は?

原作

「オードリー」は、2000年10月2日から2001年3月31日にかけてNHK朝ドラ、連続テレビ小説として放送された作品です。

戦後の京都・太秦に生まれた佐々木美月は、価値観の異なる3人の親に囲まれて育つ。1人は娘を「オードリー」の愛称で呼ぶ、アメリカ帰りの父・春夫。1人は女性も自立すべきと考える母・愛子、そして、美月をわが子のようにかわいがり、よい結婚をしてほしいと願う、老舗旅館の女主人滝乃。3人に翻弄されながら、美月は成長し、映画の世界に飛び込んでいく。

引用元:https://www.nhk.jp/p/ts/QW49MKM4ZY/

主演は岡本綾さんで、戦後の京都・太秦に生まれた佐々木美月(ささきみづき)が、映画の世界に飛び込んでいく姿を描いた物語ですね。

ヒロイン美月の価値観の異なる親を演じる3人は賀来千香子さん、段田安則さん、大竹しのぶさんとすごい3人ですよね。

原作があるのか気になる方も多いと思いますが、原作の無いオリジナル作品となっています。

脚本家は誰?

脚本を手掛けたのは大石静さんです!

現在放送中の大河ドラマ「光る君へ」を担当されているベテラン脚本家ですね。

大石静さんと言えば、他にも朝ドラ「ふたりっ子」を手掛けており、二度目の連続テレビ小説となります。

大河ドラマも「功名が辻」に次ぎ現在放送中の「光る君へ」が二作品目で、NHK作品に欠かせない脚本家の方と言っても過言ではありません。

朝ドラ、大河ドラマ以外にも、長谷川博己さんを一躍有名にした「セカンドバージン」なども大石静さん脚本でしたね。

そんな大石静さんが描いた「オードリー」ですが、主人公のモデルは大石静さん自身だったとも言われています。

戦後の京都・太秦に生まれた佐々木美月(ささきみづき)が主人公で、価値観の異なる3人の親に囲まれて育ちました。

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朝ドラ「オードリー」子役キャスト!美月の幼少期役の岸由紀子と大橋梓との現在とは?

1人は娘を「オードリー」の愛称で呼ぶアメリカ帰りの父・春夫(段田安則)。

もう1人は女性も自立すべきと考える母・愛子(賀来千香子)。

そして、美月をわが子のようにかわいがり、よい結婚をしてほしいと願う、老舗旅館の女主人・滝乃(大竹しのぶ)。

3人の親に翻弄されながら成長し、映画の世界に飛び込んでいく美月の姿を描いた物語となっている「オードリー」!!

以降で気になるストーリーをネタバレ紹介します。

朝ドラ【オードリー】原作あらすじネタバレ最終回結末!波乱万丈な人生とプロポーズの答えは?

ヒロインの美月は、波乱万丈の人生を歩んでいくことになります。

以降で最終回までのネタバレをご紹介します。ネタバレを知りたくない人は閲覧注意です。

子供時代!3人の親の元で育ち映画に出演!?

ヒロインの佐々木美月の幼少期、5歳のころからスタートする「オードリー」。

子供のころから実の両親よりも、隣で老舗旅館『椿屋』を営む女主人、吉岡滝乃(大竹しのぶ)によって育てられたも同然の生活をしてきた特殊な環境で育ちました。

滝乃は椿屋と美月の家とを繋ぐ渡り廊下を造成し、ぬいぐるみや絵本、おもちゃを買い与え自らを「お母ちゃま」と呼ばせていました。

それを美月の当の母親である愛子は(賀来千香子)快く思っておらずイライラ。オードリー・ヘプバーンのファンで美月をオードリーと呼ぶ米国帰りの夫の春夫に滝乃への抗議を頼むが、春夫ははぐらかすだけで愛子は不満を募らせていきます。

愛子と滝乃は遠縁の関係で美月が生まれる前までは、初対面からお互いに好感を持っていて、その関係はうまくいっていたのですが・・・。

やがて美月は幼稚園で子供ながら自分が周囲とは違う環境に置かれていることを自覚し、登園拒否します。

美月の年の離れた遊び相手の宮本君江(藤山直美)は、気晴らしに美月を映画の撮影所へと連れていき美月は映画と出会うことに。

その後、美月は撮影所に足を運び続け、トラブルで子役が出れなくなったことで、代役として、頼まれてエキストラとして映画に出演し、君江が滝乃にひどく怒られる事態に(^^;

しかし、この映画出演が、その後の人生の深く関わることとなります。そして助監督の杉本英記(堺雅人)や子役の中山晋八(仁科貴)、さらにはスター俳優の幹幸太郎(佐々木蔵之介)とも顔見知りとなり交流をすることになります。

高校卒業後女優に!恋の相手・錠島との出会いと別れ

昭和47年。高校の卒業式の後、美月は両親と滝乃に「女優になる」と宣言します。もちろん反対する3人。そのまま撮影所を訪れ大京映画の黒田茂光社長に直訴し、紆余曲折あったものの、吉岡美月の芸名で大部屋女優として採用されることに。

しかし、女優になれた美月は、l朝倉もみじら先輩女優からのいじめを受けることに。いじめが続くなか、美月は映画「無頼人」で端役で出演し、撮影でも、もみじらが美月が転ぶように仕組んでいました。それを見破った大部屋俳優の錠島尚也(長嶋一茂)のとっさの機転で助けられる。

それまで錠島と口もきいたことも無かった美月だったが、それをきっかけに錠島に惹かれていく。だが、天涯孤独であった錠島は他人を信じない人物だった。

美月の恋は両親と滝乃に反対されます。そして錠島も美月に心を開くようになり2人の距離は縮まっていきます。

しかしやはり他人に心を閉ざしている錠島の言動に悩まされていた美月。

そんな中、映画「無頼人」は興行的に振るわず大京映画は膨大な赤字を抱えたため、黒田は杉本にテレビ時代劇の監督を命じて大京映画復活を託します。

杉本は晋八を説得して役者から殺陣師に転向させて、錠島を主役に「惨殺浪人・夢死郎」を企画し美月も「駒」という役で出演する。

ところが、撮影の際、錠島との息が合わずにNGを連発。錠島は腹を立て、一度は通じた二人の心に溝が生まれます。

しかし「夢死郎」1話の撮影は無事に成功!こうして錠島が人気俳優として階段を上ろうとしていました。錠島もオードリーに「ありがとう、美月のおかげだ」とお礼を言います。

「夢死郎」は高視聴率を記録。

そんな中、スポーツ紙に錠島と大部屋女優の樹里との熱愛報道がのり、驚いて錠島に会いに行ったオードリー。すると錠島はオードリーに、樹里とは何もないけれども、オードリーのことは(精神的な支えとして)利用しただけだと、ヒドイ振り方をするのでした。

するがその内容に触発された殺人未遂が起こり、その後の黒田の対応に世論が反発し「夢死郎」の続編は頓挫してしまいます。

大京映画は規模を縮小し杉本は助監督に降格、錠島は大京映画を去ります。

錠島にも振られて、泣き崩れるオードリーを杉本はやさしく抱きしめます。美月は杉本に抱きしめられて、家族から抱きしめられるように思うのでした。

こうして美月の女優業は開店休業状態となってしまうのでした。

女優から旅館の女将に!?

昭和51年。滝乃のもとに元恋人の麻生祐二(沢田研二)が現れプロポーズします。

若き日に滝乃に想いを寄せていた春夫は動揺、そんな春夫の気持ちに気づいた愛子は春夫に失望てし離婚をきりだします。

椿屋を畳むとまで言った滝乃に美月は唐突に椿屋の女将を継ぐと宣言!

一方、春夫は「しばらくアメリカに帰ります。離婚のことはもう少し考えさせてください」とメッセージを残してアメリカへと逃避してしまいます。

美月は女将として頑張っていましたが、滝乃のようにうまくず、長年のお客ともめてしまいますが、それでも頑張って続けていました。

そして弟の梓は春夫を探して渡米。落ち着きを取り戻した春夫はアメリカのテレビ局でプロデューサーを務める甥のリチャード佐々木とともに、日米合作映画の話を持って帰国する。日本側の監督には杉本が、主役には行方不明だった錠島が抜擢されて、オードリーの宿に泊まりに来て久々の再会をする2人。

大京映画復活は目前に思われたが、円のレートが変動し採算が取れないため撮影は中止されてしまいます。

春夫は失意のうちに急逝し、愛子は悲しみにくれるのでした。

昭和56年。美月は愛子や晋八の手を借りながら椿屋を続けていたが、その状況に疑問を感じていました。

そんな中、幹幸太郎が旅館にやってきて、撮影所に戻ってくるように、美月を説得します。

一方、滝乃は麻生との生活に息苦しさを覚え、麻生と別れ椿屋へと帰ってきました。

愛子とのわだかまりも解けた滝乃は女将に復帰し、美月は女将から解放されると映画の世界に復帰したい衝動を抑えられなくなり、翌年から女優としては28歳だったことから、年齢的に難しいと考えて、大京映画でアルバイトとして制作に携わることになるのでした。

最終回ネタバレ結末は映画監督に!2人からのプロポーズの答えは?結婚する?

大京映画はCMからバラエティ、子ども向けのドラマを制作し一時の危機をしのいでいました。

黒田は社運をかけて映画「巌流島異聞」の撮影を計画するが、資金調達が難航しお蔵入りに。

美月、愛子、滝乃が平穏な日々を手にしたのも束の間、滝乃は心筋梗塞でこの世を去ってしまいます。

美月は撮影所の忙しい仕事の合間に滝乃の最期に駆け付けたのでした。

平成12年。大京映画の社長に就任した杉本。本当は監督の夢を持っていた杉本でしたが、黒田に託されて、その夢を諦めたのでした。

杉本は美月を監督に宮本武蔵を題材にした映画の撮影を指示します。美月は悩みながらも、杉本から命じられてオーディションを得てキャスティングを決めます。

しかしどうしても子供までも切って殺してしまう武蔵の気持ちを理解できず、監督として苦悩した美月は杉本に、監督はできないと言います。

そして主人公の宮本武蔵役は錠島。

杉本は「撮影所を辞めろ」と厳しい言葉を投げかけますが、それは美月をやる気にするため。美月は杉本に気持ちをぶつけて、一緒に意見を出し合い、周囲に支えられながら、映画「MUSASHI」を見事に完成させます。

そんな中、美月は錠島からプロポーズされて、悩みます。

そして杉本からも「結婚しよう」とプロポーズを受けます。実は、撮影所に入ってきたころから、美月のことをかわいいと思っていた、「オードリー」という名前を良いと思っていた「一緒に生きて行こう」と言う杉本の言葉に驚きます。

杉本は密かにオードリーのことをずっと想っていたのでした。

オードリーは杉本と錠島の2人からプロポーズを受けて苦悩しますが、最後に出した結論は「誰とも結婚しない」というもの。

2人に「ずっと一緒に映画やドラマを作ろう」と仲間として2人と一緒に仕事をしていきたいと言います。

杉本はオードリーに「死ぬまで一緒に仕事をしよう」と言ってくれて、錠島も受け入れてくれます。

プロポーズを断っても、友情は壊れない・・・というハッピーエンドで幕を閉じるのでした。

朝ドラ【オードリー】あらすじネタバレ全話まとめ

1話あらすじネタバレ

昭和28年9月、雨上がりの満月の夜、春夫(段田安則)と愛子(賀来千香子)の間に産まれた女の子は、隣に住む旅館のおかみ・滝乃(大竹しのぶ)によって美月と名付けられ、アメリカ帰りの父・春夫は英語でオードリーと呼ぶ。滝乃は勝手に美月を連れ出しては、自分の部屋でミルクを飲ませたりして、愛子をいらだたせる。愛子は、滝乃が連れ出すのをやめさせたいが、春夫は「滝さんにはお世話になってるから」と言うだけで…。

2話あらすじネタバレ

美月が滝乃(大竹しのぶ)に連れ出されて、愛子(賀来千香子)はまた春夫(段田安則)に当たる。愛子が春夫を連れて滝乃のところへ行くと、君江(藤山直美)が美月をあやしていて、滝乃は大京映画の黒田社長(國村淳)と関川(石井正則)の相手をしていた。大京映画では、2大スターの栗部金太郎(舟木一夫)と桃山剣之助(林与一)をしのぐスターを発掘しようとしていて、白羽の矢が立ったのが、幹幸太郎(佐々木蔵之介)だった

3話あらすじネタバレ

昭和29年、弟の梓が産まれた。梓が入院して、春夫(段田安則)と愛子(賀来千香子)が梓につきっきりになっている間に、滝乃(大竹しのぶ)は自宅を改装して美月の部屋を作り、美月を寝泊まりさせていた。愛子は再三春夫に、美月を連れ出さないよう、滝乃にはっきり言うようにと文句を言うが、春夫は意に介さない。そんなある日、美月が熱を出し、滝乃は愛子には知らせず、医者を呼び、隣家の騒ぎに気付いた愛子が乗り込んで…。

4話あらすじネタバレ

昭和30年、バナナが高級品だった頃、佐々木家では滝乃(大竹しのぶ)からもらって食卓に並んでいた。大京映画では、黒田(國村隼)の目論見が当たり、幹幸太郎(佐々木蔵之介)の人気が高まり、撮影所にファンが押しかけて新聞記事になるほど。その頃、オードリー・ヘプバーンの『ローマの休日』のリバイバル上映があり、春夫(段田安則)は滝乃とまだ一歳の美月を連れて見に行く。愛子(賀来千香子)は家で洗濯しながら…。

5話あらすじネタバレ

5歳になった美月(岸由紀子)は、椿屋と佐々木家の渡り廊下を通って、両家を自由に行き来するようになっていた。父・春夫(段田安則)とは英語で会話するバイリンガルのような生活。ある日滝乃(大竹しのぶ)が夕食を佐々木家で取った時、美月の将来について、美月を男女共学の公立学校から、社会に出て働く女性に育てたい愛子(賀来千香子)と、私立の女子校からいい家に嫁入りさせたい滝乃の間で、小さないさかいが起こり…。

引用元:公式サイト

6話あらすじネタバレ

昭和33年。春夫(段田安則)は美月(岸由紀子)に、オードリーはママ(賀来千香子)とお母ちゃま(大竹しのぶ)の二人いて幸せだ、と英語で語る。美月の幼稚園の面接で、美月の短所を聞かれた春夫は、「欠点は無い、親が子供を誉めないでどうする、自分が好きな日本語は親バカだ。」と主張し、これで不合格になった、と愛子は内心喜ぶが、予想に反して美月は合格。愛子は不満だが、自分の思い通りになって嬉しい滝乃は喜び…。

7話あらすじネタバレ

(7)
昭和34年4月、美月(岸由紀子)が一人で椿屋の前で遊んでいると、撮影所の子供達が来て、美月に焼き芋を渡す。すると滝乃が(大竹しのぶ)焼き芋を奪って子供たちを追い返す。滝乃は撮影所の子供たちとは遊ばないよう言い聞かせるが、美月は納得できない。幼稚園の入園式では、春夫(段田安則)が美月を「オードリー」と呼び、美月は固まってしまう。同年代の子供たちに慣れていない美月のことを愛子(賀来千香子)が指摘し…。

引用元:公式サイト

8話あらすじネタバレ

(8)
美月(岸由紀子)は、幼稚園へ行きたくないとごねる。愛子(賀来千香子)と滝乃(大竹しのぶ)がなんとか連れ出そうと声をかけていると春夫(段田安則)が理屈で説得しようとする。滝乃がとりあえず幼稚園を休ませるが、春夫は美月の気持ちがわからない。椿屋の下働きの君江(藤山直美)が美月を元気づけようと、大京映画のオープンセットに連れて行く。君江がエキストラを頼まれて目を離したすきに、美月はセット内を歩き回り…。

9話あらすじネタバレ

(9)
撮影所内をさまよった美月(岸由紀子)は、クリキン(舟木一夫)に可愛がられたりしながら楽しく過ごす。君江(藤山直美)と一緒に椿屋に戻った美月は、動物園で楽しく過ごした、明日から幼稚園に行く、と明るく宣言し、愛子(賀来千香子)と滝乃(大竹しのぶ)は喜ぶ。美月は幼稚園で明るく過ごして先生たちも胸をなでおろすが、春夫(段田安則)が幼稚園でフラフープを披露し、オードリーと呼ぶので、美月はまた春夫を拒絶する。

10話あらすじネタバレ

(10)
昭和39年になると、大河ドラマ「赤穂浪士」も始まり、映画の観客動員数は、33年のピークからわずか5年で半減していた。美月(大橋梓)は小学5年になり、滝乃(大竹しのぶ)の自家用車で送迎されて、弟の梓(小谷力)は、愛子(賀来千香子)の教育方針で、近所の公立学校へ通っていた。愛子は、美月と少しでも一緒にいるために、椿屋の手伝いをしている。役員たちに喝を入れ、大京映画の起死回生を図る黒田(國村隼)は…。

引用元:公式サイト

11話あらすじネタバレ

(11)
美月(大橋梓)は、小学校の保護者参観日のお知らせを春夫(段田安則)に隠していたが、部屋を掃除に入った君江(藤山直美)が隠していた紙を見つけ、春夫にばらしてしまう。小学校にかけつけた春夫が教室に入ってきたとたん、それまでの快活さとは打って変わって元気がなくなる美月。春夫が気にせず教室で場を盛り上げるので、落ち込んだ美月は部屋に帰って閉じこもり、愛子(賀来千香子)と滝乃(大竹しのぶ)は困惑する。

12話あらすじネタバレ

(12)
部屋に閉じこもったまま寝ていた美月(大橋梓)は、悪夢を見て隣室の滝乃(大竹しのぶ)に抱きつく。滝乃は、君江(藤山直美)と楽しそうに笑う美月を思い出し複雑な気持ちだが、抱きしめる。美月のことが心配で眠れなかった愛子(賀来千香子)が心配して様子を見に行くが、眠りながら滝乃に抱きつく美月を見て、ショックを受ける。翌日、お茶の稽古に君江と出かけた美月は、撮影所の前で君江を振り切って、撮影所に駆け込んで…。

13話あらすじネタバレ

(13)
滝乃(大竹しのぶ)は、美月(大橋梓)が使用人の君江(藤山直美)と仲良くすることに腹を立てていた。君江と美月が映画に出たのが気に入らないのだ。滝乃は美月に、映画の世界に近づかず、お嬢様として生きることを約束させる。たまたまその映画を見ていた春夫(段田安則)が愛子(賀来千香子)に、美月が映画に出ていたと話すと、愛子は滝乃に話を聞きに行く。愛子は美月に、撮影所に行きたかったら内緒にせずに私に言えと…。

14話あらすじネタバレ

(14)
大京映画の黒田(國村隼)が椿屋で、大事な接待だからと滝乃(大竹しのぶ)に、美月(大橋梓)に顔を出してもらうよう頼む。滝乃も愛子(賀来千香子)も驚くが、クリキン(舟木一夫)が美月を気に入ってるから、というのが理由だった。黒田の狙いは、クリキンとモモケン(林与一)にテレビに出てもらうことだったが、二人とも断る。「私の夢」という絵を描く宿題で、撮影所の絵を描いた美月に滝乃は、絵を描き直すよう説得する。

15話あらすじネタバレ

(15)
美月(大橋梓)が部屋で宿題の絵を描いていると、春夫(段田安則)が部屋に来て、自分の人生は自分で決めればいい、と諭す。美月は愛子(賀来千香子)、春夫、滝乃(大竹しのぶ)がそれぞれ違うことを言うので混乱し、倒れてしまう。滝乃は、愛子と春夫を部屋に呼び出し、三人がそれぞれ違う意見を言うのはやめた方がいいと提案し、「私の考えが違うと思ったら私に直接言え」と、二人に頭を下げて頼む。その晩愛子は家に帰らず…。

16話あらすじネタバレ

(16)
美月(大橋梓)の11歳の誕生日。プレゼントを渡し終えて、お母ちゃまとして滝乃(大竹しのぶ)がケーキを持って現れる。「愛子(賀来千香子)がお母ちゃんじゃないの?」と子供たちは一瞬混乱するが、滝乃が「私は、若いおばあちゃんだから、お母ちゃまと呼ばせてる」と説明し、愛子も美月も安心する。美月は春夫(段田安則)が来ないことを祈っていたが、春夫は8ミリカメラで撮影しながら現れ、春夫のカメラをプレゼントする。

引用元:公式サイト

17話あらすじネタバレ

(17)
昭和39年の東京オリンピックに合わせて、椿屋はカラーテレビを入れる。開会式のテレビ画面の写真を撮る美月(大橋梓)。途中春夫(段田安則)が来て、「オリンピックの何が素晴らしいのか」と言って水を差すが、美月たちは気にしない。一方、モモケン(林与一)・クリキン(舟木一夫)両御大の大河ドラマの出演依頼を大京映画の黒田(國村隼)は断るが、モモケンとクリキンは「なぜ相談しない」と腹を立て、フリー宣言をする。

18話あらすじネタバレ

(18)
編集者の吉村(中川浩三)に熱を上げる住み込み従業員の泰子(内田直)に、高望みするな、と釘を刺す滝乃(大竹しのぶ)。美月(大橋梓)は「高望み」を辞書で調べる。泰子は愛子(賀来千香子)に、滝乃の言うことはおかしいと訴え、愛子は「恋愛は、その人が責任を取れれば自由」と答えるが、滝乃は愛子に、泰子に無責任なことは言うな、と注意する。春夫(段田安則)は美月に、写真はアングルが大事と言い、映画の招待券を渡す。

19話あらすじネタバレ

(19)
昭和40年夏、6年生になった美月(大橋梓)は新聞部で学校から帰るのも遅くなることが多くなり、帰りに撮影所に寄ってもバレなかった。滝乃(大竹しのぶ)と愛子(賀来千香子)は相変わらず言うことは正反対で、滝乃は「いい家にお嫁に行け」と言いながら茶道の稽古をし、愛子は「世間を知っておいてほしい」と八百屋で野菜の選び方を教える。君江(藤山直美)は杉本(堺雅人)への思いが募って、滝乃に「暇をください」と…。

引用元:公式サイト

20話あらすじネタバレ

(20)
美月(大橋梓)と君江(藤山直美)が二人で書いた、杉本(堺雅人)へのラブレター。撮影所でのエキストラの時に君江は杉本へ渡せず、美月が代わりに渡す、と預かる。美月は幸太郎(佐々木蔵之介)に、「あのカチンコを持ってる人に渡してほしい」と託し、手紙はその時カチンコを持っていた黒田(國村隼)に渡ってしまう。中身を確認した黒田は、手紙を滝乃(大竹しのぶ)に渡し、滝乃は愛子(賀来千香子)と春夫(段田安則)に…。

引用元:公式サイト

21話あらすじネタバレ

(21)
君江(藤山直美)と滝乃(大竹しのぶ)のことを思って眠れない美月(大橋梓)。自分もテレビ禁止、外出禁止にして、と滝乃に頼む。春夫(段田安則)は気になって椿屋へ行こうとするが、愛子(賀来千香子)に止められる。翌日、なんとか学校へ行った美月は、帰りに晋八(柴田光)に会い、芝居してるところを写真に撮ってくれと頼まれる。撮影所にはズボンをはいてこい、と言われた美月は滝乃にズボンを買ってくれと頼むが断られ…。

引用元:公式サイト

22話あらすじネタバレ

(22)
晋八(柴田光)の付き人になって美月(大橋梓)は、ロケに付いていく。晋八が橋から川に落ちる大事なカットだが、泳げないのを黙っていた晋八は、直前で泣き出し撮影が続行できなくなってしまう。助監督の杉本(堺雅人)に頼まれて、美月が吹き替えをすることになり、代わりに飛び込む美月。撮影はうまくいき、晋八と一緒に帰っているところを、滝乃(大竹しのぶ)に見つかってしまう。撮影所に近づいたらダメだと言う滝乃は…。

引用元:公式サイト

23話あらすじネタバレ

(23)
晋八(柴田光)が美月(大橋梓)にうどんを持ってくるが、滝乃(大竹しのぶ)は話も聞かず追い返す。美月が追いかけようとするのを滝乃が止めるので、美月は椿屋を出て佐々木家へ戻ってしまう。いつまでも椿屋に戻らないので、滝乃が美月に謝りに来るが、美月は春夫(段田安則)の部屋に閉じこもり会おうとしない。椿屋の仕事で滝乃が動けない時間があるのを聞きつけた美月は、その間に撮影所に行こうと君江(藤山直美)を誘い…。

引用元:公式サイト

24話あらすじネタバレ

(24)
佐々木家にいる美月(大橋梓)に、愛子(賀来千香子)は嬉々として料理や洗濯など家事を教える。会食会で滝乃(大竹しのぶ)がかかりきりになっている間に、君江(藤山直美)と椿屋を抜け出した美月は、撮影所で幹幸太郎(佐々木蔵之介)に、将来いい女優になれる、と声をかけられる。晋八(柴田光)と仲直りできた美月は、君江と椿屋に戻る。椿屋では滝乃が待ち構えていて、君江に出て行けと言い、春夫(段田安則)と愛子に…。

25話あらすじネタバレ

(25)
美月(大橋梓)を養女にしたい、と滝乃(大竹しのぶ)は愛子(賀来千香子)と春夫(段田安則)に頭を下げる。美月は目を覚まし、話を聞きたいと言う。愛子が滝乃の言うことを聞くはずもなく、滝乃はこのことは愛子と春夫でよく話し合ってくれと言い残し、椿屋へ戻る。美月は椿屋へ戻るが、滝乃の部屋には入らず、君江(藤山直美)がいる女中部屋に入る。部屋では旅支度をした君江が立っていて、美月とはもう二度と会えない、と…。

引用元:公式サイト

26話あらすじネタバレ

(26)
椿屋を出た君江(藤山直美)と美月(大橋梓)は、「続・葉隠仙鋭」の話をしながら夜の京都を歩いていく。そのまま夜汽車に乗り、美月が知らない話の続きを語り始めるので、君江は驚き、美月は映画を作ったらいい、と言いながら寝てしまう。翌日、椿屋にも佐々木家にも美月がいないことがわかり、愛子(賀来千香子)も滝乃(大竹しのぶ)も慌てて探し出す。そのまま熊本の君江の故郷に着いた君江と美月は、話の続きを語りながら…。

引用元:公式サイト

27話あらすじネタバレ

(27)
美月(大橋梓)と君江(藤山直美、少女時代・大橋絵里加)は、祖母・スエ(津島道子)と別れて京都へ出てきた頃のことを話す。一方、京都では滝乃(大竹しのぶ、少女時代・戸田恵梨香)と春夫(段田安則)が、君江との出会いからのエピソードを語る。椿屋では、大京映画が勝新と市川雷蔵の接待をするという。その頃君江の故郷・山鹿を目指す愛子(賀来千香子)。君江は、祖母に会いづらいのか、色々寄り道して帰ろうとしない。

引用元:公式サイト

28話あらすじネタバレ

(28)
山鹿から滝乃(大竹しのぶ)に電話する愛子(賀来千香子)。電話を替わり滝乃に、君江(藤山直美)は京都に戻らない、すぐに熊本へ来て、と言う美月(大橋梓)。すぐには無理、と答える滝乃に美月は、「お母ちゃまは、私より椿屋が大事」と言い電話を切る。ショックを受ける滝乃。スエ(津島道子)の手料理を囲み、穏やかなひと時を過ごした翌日の灯篭踊りの日。美月が君江の灯篭踊りを見て京都へ帰る、と愛子に話していると…。

引用元:公式サイト

29話あらすじネタバレ

(29)
深夜の飛行機でやってきた滝乃(大竹しのぶ)。美月(大橋梓)は泊まっていけないのかと聞くが、滝乃は、夕方までには帰ってお客様を迎えなければならない、と言う。美月をめぐる話し合いは続き、美月に自分の力で自立して強く生きていける子に育ってほしいと願う愛子(賀来千香子)と、出来るだけ苦労させずに育てたい滝乃(大竹しのぶ)の気持ちはぶつかる。もう撮影所には行かないから干渉するなと滝乃に頼む美月は、6年後…。

引用元:公式サイト

30話あらすじネタバレ

(30)
昭和46年、美月(岡本綾)は18歳。翌3月、高校の卒業式の帰り道で美月は、「大学へは行かない、女優になる」と滝乃(大竹しのぶ)、愛子(賀来千香子)、春夫(段田安則)の前で宣言し、6年間封印していた撮影所へ行く。「葉隠仙鋭」の現場では、幹幸太郎(佐々木蔵之介)が美月にコーラを渡し、歓迎する。何度か椿屋で顔を合わせていた杉本(堺雅人)は驚かないが、幸太郎が共演しようと言うと、顔色を変える女優たち…。

引用元:公式サイト

31話あらすじネタバレ

(31)
卒業式の後、そのまま大京映画に向かった美月(岡本綾)は、社長室で黒田(國村隼)と関川(石井正則)に、「大京映画で映画女優になりたい」と頭を下げる。黒田は断るが、美月は諦めない。もみじ(三田篤子)たち大部屋の女優は、幸太郎や英記と親し気な美月が気に入らない。楽屋で錠島(長嶋一茂)や晋八(仁科貴)を問い詰める。椿屋では、滝乃(大竹しのぶ)、愛子(賀来千香子)、春夫(段田安則)を前に美月が決意を述べる。

32話あらすじネタバレ

(32)
滝乃(大竹しのぶ)は黒田(國村隼)に、「美月(岡本綾)を大京映画に入れてやってくれ」と頼む。東京に出ていかれるより、手元に置いておいた方がいい、という考えだった。美月は芸名「吉岡美月」として、大京映画の大部屋女優となり、初日から先輩の女優たちからの様々な嫌がらせを受ける。春夫(段田安則)も愛子(賀来千香子)も美月のことが気になって、春夫は、愛子が声をかけると、「うるさい」と怒鳴り返してしまい…。

33話あらすじネタバレ

(33)
撮影所で散々だった美月(岡本綾)が帰っていると、気にして待ち伏せていた晋八(仁科貴)が声をかける。家に帰ると、美月を気遣って滝乃(大竹しのぶ)がケーキを持って現れ、続けざまに梓(茂山逸平)が入ってくる。梓は、春夫(段田安則)が自分の行きたい進路を認めてくれない、と相談に来たのだった。佐々木家で愛子(賀来千香子)も交えて、「何で俺には英語の名前が無いんや?」と子供のころからの思いを打ち明ける梓。

引用元:公式サイト

34話あらすじネタバレ

(34)
雀蓮(三林京子)に次回作の企画のお告げを聞きに行く黒田(國村隼)と関川(石井正則)。黒田は椿屋で滝乃(大竹しのぶ)に作品の執筆について、先生の世話をよろしく頼み、滝乃は撮影所での美月(岡本綾)の様子を聞き出そうとするが、黒田は「大部屋女優のことなどいちいち覚えてない」と言い捨てる。美月が帰りに大部屋の掃除をしていると、先輩の樹里(井元由香)が、幸サマと東山寺で待ち合わせがあるから、と帰っていく。

35話あらすじネタバレ

(35)
大京映画の超大作「無頼人」のキャストが発表され、美月(岡本綾)はセリフは一言だが「役付き」に抜てきされる。新入りの美月が選ばれたことに複雑な思いの大部屋俳優陣。美月は帰って、愛子(賀来千香子)と春夫(段田安則)に役の説明をする。滝乃(大竹しのぶ)は黒田(國村隼)に、抜てきした真意を聞く。黒田は、これで大部屋連中のイジメがエスカレートして耐えられなくなった美月は滝乃の望み通りやめるだろう、と言うが…

36話あらすじネタバレ

(36)
椿屋の前で、「オードリー」と呼ばれた美月(岡本綾)。撮影所で大部屋俳優たちからオードリーと呼ばれてからかわれるが、杉本(堺雅人)だけは、「いいじゃないか」と肯定的だった。愛子(賀来千香子)は関川(石井正則)から美月のイジメの様子を聞くが、途中で滝乃(大竹しのぶ)が声をはさみ、電話を切られてしまう。無頼人の撮影が始まり、夜中まで見学して帰る美月に、「うどん食ってかないか?」と杉本が声をかけて…。

37話あらすじネタバレ

(37)
錠島(長嶋一茂)のおかげで、失敗せずに済んだ美月(岡本綾)。疲れ切って椿屋に帰ると、熱を出して倒れてしまう。カツドウ屋では、もみじ(三田篤子)たち大部屋俳優が、なぜ、錠島が美月を助けたのかと騒ぎ、今から追加シーンの撮影があるからと、電話で美月をだまして撮影所に呼び出す。滝乃(大竹しのぶ)と愛子(賀来千香子)が止めるのも聞かず出ていく美月。誰もいないので俳優会館に行くと、そこでは錠島が一人で…。

引用元:公式サイト

38話あらすじネタバレ

(38)
倒れて、錠島(長嶋一茂)の部屋で目覚めた美月(岡本綾)。錠島の部屋から出てきたところを晋八(仁科貴)が目撃する。美月が家に帰ると、滝乃(大竹しのぶ)と愛子(賀来千香子)が質問を浴びせるが、美月は答えずに、疲れたと言って部屋に籠もる。晋八は大部屋に駆け付け、大部屋で一人夜を明かした錠島に、美月に何をした、どうして美月を助けた、と詰め寄る。錠島は、くだらないいたずらで映画を壊す奴が許せない、と答える。

39話あらすじネタバレ

(39)
美月(岡本綾)が通りかかるのを待ち伏せていた晋八(仁科貴)と出勤し、一緒に大部屋の掃除をしながら美月は晋八から錠島(長嶋一茂)の経歴を聞く。衣裳部屋から戻り、支度をしていると、幸太郎(佐々木蔵之介)の部屋に呼び出される。幸太郎は「無頼人は当たると思うか?」と聞き、美月は「質は高いと思う」と答える。出て行こうとする美月に、「この映画もあとわずか。幸太郎の芝居、しっかり焼き付けておけ」と言い付ける。

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40話あらすじネタバレ

(40)
カツドウ屋で錠島(長嶋一茂)に美月(岡本綾)が声をかけようとすると、晋八(仁科貴)が帰ってきて、錠島に声がかけられない美月。帰っても様子がおかしい美月に対して滝乃(大竹しのぶ)は、美月に好きな男でもできたのかと愛子(賀来千香子)に相談する。翌日、撮影が終わって、お茶を出すと、いつもと反応が違うもみじ(三田篤子)たち。帰りがけに編集室を覗いた美月は杉本(堺雅人)に「無頼人」はどう思う、と聞かれて…。

41話あらすじネタバレ

(41)
大京映画の運命がかかった超大作「無頼人」のクランクアップの日。黒田社長(國村隼)に言われて、美月(岡本綾)は幸太郎(佐々木蔵之介)に花束を渡す。記念写真を撮ろうと一同スタンバイしていると、スーツ姿で幸太郎が現れ、大京映画を辞めると宣言する。カツドウ屋では、大部屋俳優たちとスタッフの打ち上げが開かれて、杉本(堺雅人)は大京映画の存続は「無頼人」にかかっている、と言う。美月は完成した映画を見て…。

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42話あらすじネタバレ

(42)
「無頼人」はヒットせず、美月(岡本綾)たち専属俳優は自宅待機となった。美月の大学を休学扱いにしていた滝乃(大竹しのぶ)は喜ぶが、美月は愛子(賀来千香子)に、休学のことを知ってたのか、と問い詰める。黒田(國村隼)は椿屋に幸太郎(佐々木蔵之介)を呼び出し、役員扱いで大京映画にとどまってくれるよう頼むが、幸太郎はもう映画にはこだわらない、と断る。黒田は大京映画の役職員を集めて、テレビ界に打って出ると…。

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43話あらすじネタバレ

(43)
河原で錠島(長嶋一茂)に抱きしめられた美月(岡本綾)。錠島は、「人を信じない。」と言って去る。ボーっとして帰ってくる美月に愛子(賀来千香子)が声をかける。母親の勘で美月に好きな人が出来た、と気づく愛子。滝乃(大竹しのぶ)の様子が気になって、美月が部屋に話に行くと、滝乃にはギリギリ気づかれなかったようだった。黒田(國村隼)は杉本(堺雅人)を呼び出し、テレビシリーズの監督を打診するが、杉本は断り…。

44話あらすじネタバレ

(44)
梓(茂山逸平)のアパートに食料を持ってきた美月(岡本綾)が梓と一緒にアパートを出ると、もみじ(三田篤子)とすれ違う。梓の隣の部屋に住んでいるのは錠島(長嶋一茂)だった。家で美月が愛子(賀来千香子)と春夫(段田安則)に梓のことを話していると、いとこのリチャード(トロイ)が訪ねてきた。リチャードは春夫の兄の息子で、ベトナム戦争従軍中に、休暇で日本に来たのだった。リチャードは椿屋で日本文化に触れ…。

引用元:公式サイト

45話あらすじネタバレ

(45)
美月(岡本綾)は錠島(長嶋一茂)の部屋に、解雇にならなかった知らせと弁当の差し入れを持っていく。梓(茂山逸平)の部屋にも顔を出し、リチャード(トロイ)に会いに来るように誘うが、梓は断る。リチャードと椿屋で懐石弁当を食べて親交を深め、翌日には大京映画の撮影所を案内する。衣裳の紀代麿(麿赤兒)は大京に残留していた。夜にはカツドウ屋で、ロクさん(夢路いとし)やもみじ(三田篤子)たちの送別会が開かれて…。

46話あらすじネタバレ

(46)
悪夢にうなされて騒ぐリチャード(トロイ)に驚き、美月(岡本綾)と滝乃(大竹しのぶ)が部屋に駆けつける。休暇が終わりに近づき、基地に戻りたくないリチャードは精神的に追い詰められていた。春夫(段田安則)は「戦争は終わる」となだめるが、落ち込むリチャードを元気づけようと、美月は大部屋連中に協力してもらい、日本舞踊や剣劇などの余興を見せる。杉本(堺雅人)は黒田(國村隼)に必ず面白いテレビ時代劇を創ると…。

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朝ドラ【オードリー】のキャストは?

キャスト引用元:公式サイト

佐々木美月 【岡本綾】

京都・太秦で生まれ、映画の世界を身近に感じながら育つ。価値観の違う2人の母、アメリカ育ちの父の生き方に翻弄されながら、自分らしく生きることの大切さにめざめる。

吉岡滝乃 【大竹しのぶ】

美月の養母。100年の伝統を持つ旅館・椿屋の女将。美月を実の娘のようにかわいがり、やがて美月を椿屋で生活させるようになる。

佐々木愛子 【賀来千香子】

美月の実母。東京生まれ。滝乃の世話で春夫と見合い結婚し、京都に住む。女優の道を選ぶ美月を母親らしい愛情で支えていく。

佐々木春夫 【段田安則】

美月の父。12歳の時にアメリカへ移民。終戦後京都へ戻り、愛子と見合い結婚。娘の美月をオードリー・ヘプバーンにちなみ、「オードリー」という名で呼ぶ。

宮本君江 【藤山直美】

椿屋の住み込み従業員。熊本出身で、10歳の時から、椿屋で働いている。

佐々木梓 【茂山逸平】

美月とひとつ違いの弟。「梓」とはそもそも姉のために母・愛子が用意した名だが、姉が滝乃に美月と名付けられたため、代わりに命名されたことになる。

錠島尚也 【長嶋一茂】

大京映画に入社した、美月が出会う大部屋俳優。美月は錠島に生まれて初めての激しい恋をする。

杉本英記 【堺雅人】

大京映画の助監督。時代劇の古参が多い大京映画では、なかなか出世できず、万年助監督に甘んじているが、才能は一流。

幹幸太郎 【佐々木蔵之介】

早乙女流舞踏劇・幹将次郎の三男。クリキン、モモケンの大京映画の2大スターと共演し、『疾風・三本の剣』でデビューした18歳。

黒田茂光 【國村隼】

大京映画の社長。強烈な個性で、業界ではつとに知られた名物社長である。

関川徹 【石井正則】

大京映画社長・黒田の秘書。

中山晋八 【仁科貴】

美月の幼なじみ。うどん屋の一人息子。大京映画の大部屋俳優だったが、殺陣師に転身する。

麻生祐二 【沢田研二】

有名作家。滝乃とは昔何かあったようだが…。

まとめ

今回は朝ドラ「オードリー」の原作やキャストなどをネタバレ紹介しました。

原作は無く、大石静さんによるオリジナルストーリーで、ご自身をモデルにした物語になっているようです。

主演は岡本綾さんで、他にも現在主演級で活躍される堺雅人さん、佐々木蔵之介さんらも出演しています。

2024年4月からBSの再放送「オードリー」を半年間皆さん朝楽しみましょうね(^^♪

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