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2020年11月にフジテレビで2010年に放送されたヒットドラマ「フリーター家を買う」が再放送されています!
嵐の二宮和也さんが主演のホームドラマで、引きこもりのフリーターの主人公が、母親のうつ病に直面し、奮起して母親のために家を購入する決意をするストーリー。
二宮和也さんの熱演も素晴らしいのですが、うつ病になるお母さん役の浅野温子さんの演技にも見入ってしまうドラマです。
そんなドラマ「フリーター家を買う」ですが、タイトル通り最終回の結末では、主人公が「家を買う」ことができるのでしょうか?
またフリーター生活をしていた主人公はフリーター生活から脱却できるのか?
今回はドラマ「フリーター家を買う」の最終回ネタバレ結末をご紹介していきます。ハッピーエンドなのか?それとも??あらすじを結末までご紹介していきます。
フリーター家を買う最終回ネタバレ結末までのあらすじまとめ!
フリーター家を買うの最終回ネタバレをご紹介する前に、1話から最終回までのあらすじをご紹介していきます。
ドラマ「フリーター家を買う」は、有川浩(ありかわひろ)さんの同名小説が原作となっています。
有川浩さんは、「フリーター家を買う」以外にも多くの作品が実写化され、ヒットしています。
見たことある、聞いたことのある作品が並んでいると思います。
そんな有川浩さんが原作の小説「フリーター家を買う」は、2007年にWEB連載されます。そして、その後を描いた「after hours」も加わって、2009年8月25日に発行され、ベストセラーに!そしてドラマ化され、ドラマも高視聴率のヒット。
そんなドラマ「フリーター家を買う」の1話~最終回までのあらすじを簡単にご紹介していきます。
フリーター家を買う1話ネタバレあらすじ
第1話「明るかった母さんが壊れた…」
三流私大を卒業した武誠治(二宮和也)は、部品会社に就職したが、社風になじめず、たった3カ月で辞めてしまう。中堅商社で経理畑ひと筋に働いてきた父・誠一(竹中直人)は、何故相談もなく勝手に辞めたのか、と誠治を怒鳴りつけた。専業主婦の母・寿美子(浅野温子)は、誠治が自分で決めたことだから、と言ってかばった。誠治は、その気になればすぐに就職できると軽く考えていた。しかし、就職活動は思うようにいかなかった。誠治は、とりあえずアルバイトを始めたものの、人間関係が上手くいかないとすぐに辞めてしまい、バイトを転々とする日々が続いた。誠治の姉で、開業医のもとに嫁いだ亜矢子(井川遥)は、自堕落な弟の行く末を案じていた。それでも寿美子だけは、誠治を信じて見守っていた。そんなある日、寿美子のようすがおかしくなる。寿美子は、食品が散乱したキッチンに座り込み、「ごめんなさい今日も死ねませんでした」と何度も繰り返していた。寿美子が重度のうつ病であることを知った亜矢子は、原因に心当たりはないのか、と誠治と誠一を問い詰める。すると誠一は、すべて誠治のせいだと言い出す。寿美子に心配をかけたことを悔やんだ誠治は、再就職することを決意し、その準備資金作りのために、大悦貞夫(大友康平)が経営する大悦土木でアルバイトを始める。そこで誠治は、大手ゼネコンの社員の千葉真奈美(香里奈)という女性と出会い…。
フリーター家を買う2話ネタバレあらすじ
第2話「どうせオレは恥ずかしい息子だよ」
武誠治(二宮和也)は、千葉真奈美(香里奈)が大手ゼネコン・喜嶋建設の社員であることを知る。誠治をアルバイトとして雇った大悦土木は、喜嶋建設の仕事を請け負っていたのだ。ある日、真奈美の発注ミスで現場の作業がストップする事態が起きる。真奈美は、皆の足を引っ張ってしまったことを悔やみ、残って事務所の掃除を始める。
誠治は、そんな真奈美の行為を自己満足だと決めつける。誠治が家に戻ると、寿美子(浅野温子)がリビングでゴミ袋の中身を広げていた。集積場所に出した燃えるゴミの袋に、ビンが混ざっていたために戻されてしまったのだ。寿美子は、キチンと分別しないと迷惑がかかる、と言って何度も中身を確認していた。そこに帰ってきた誠一(竹中直人)は、その光景を見ても何も言わずに2階に上がってしまう。あくる朝、誠治は、出かける前にゴミの分別を手伝ったこともあって遅刻してしまう。
大悦土木社長の大悦貞夫(大友康平)は、そんな誠治に帰るよう命じる。その日の作業が上手くいくかどうかは現場の空気が重要だというのだ。その処遇に不満を抱いた誠治は、アルバイトを辞めようと思い、ハローワークを訪ねる。誠治は、ハローワークの北山雅彦(児嶋一哉)に、企画・開発以外の仕事も検討すると告げる。だが、月給20万円以上という条件は譲らなかった。すると北山は、あなたに20万円払う価値があるかどうかを決めるのは会社側だと告げ…。
フリーター家を買う3話ネタバレあらすじ
第3話「あんなオヤジでもヒーローだった」
武誠治(二宮和也)は、大悦土木でのアルバイトにも慣れ、以前よりも前向きに仕事に取り組むようになっていた。ある日、誠治は千葉真奈美(香里奈)から飲みに誘われる。真奈美は、誠治をとある居酒屋に連れて行く。すると店には、大悦土木で一緒に働いている豊川哲平(丸山隆平)と手島信二(井上正大)が先に来ており、誠治たちを待っていた。そこで誠治は、自分よりも年下の手島が、目標を持って仕事に取り組んでいることを知る。そんな折、誠治は、武家が出した可燃ゴミの袋に、隣人の西本幸子(坂口良子)がこっそりビンを入れているところを目撃する。誠治は、母・寿美子(浅野温子)にそれを報告しようとした。しかし寿美子は、自分が悪い、と言って謝り続けるばかりだった。誠治は、姉の亜矢子(井川遥)に連絡を取り、一緒に寿美子を病院に連れて行く。その際、亜矢子は、以前にも何度かおかしな出来事があったことを思い出していた。事情を知った主治医の岡野忠志(田中壮太郎)は、いまの生活環境に原因があるのなら引っ越した方がいい、とアドバイスした。誠治と亜矢子は、父・誠一(竹中直人)にこの一件を報告し、引っ越しの相談をする。しかし誠一は、寿美子が心の弱さを治さない限りどこへ引っ越しても同じことの繰り返しだ、などと言ってふたりの言葉に耳を貸そうとはしなかった。
フリーター家を買う4話ネタバレあらすじ
第4話「お袋の、面倒みるのもう無理だ…」
武誠治(二宮和也)は、母・寿美子(浅野温子)のために、家を買うという目標を立てる。寿美子がうつ病になってしまったのは、10年以上に及ぶ近所からの嫌がらせが原因だと知ったからだ。しかし、父親の誠一(竹中直人)は、子どものころから目標を立てても努力をしようとしなかった誠治には無理だと決めつけると、アルバイトでは住宅ローンも組めない、と言い放つ。それに対して誠治は、引越しでもいいから1日でも早くこの家から出る、と返す。誠治は、武家から出た家庭ゴミをアルバイト先の大悦土木まで運び、一緒に捨てさせてほしいと社長の大悦貞夫(大友康平)に頼んだ。大悦は、家庭ゴミと違い、事業所のゴミは有料で引き取ってもらっていることを誠治に告げるが、事情を察して特別にそれを許可する。千葉真奈美(香里奈)は、そんな誠治のことを心配し、声をかけた。誠治は、努めて明るく振る舞いながらも、近所からのいじめが母の病気に関係していることを彼女に打ち明けた。誠治は、寿美子がキチンと薬を飲んでいるかどうか確認するために、昼休みの間にアルバイト先から一旦家に戻ることにした。さらに、アルバイトを終えると、今度はハローワークへと駆け込んだ。だが、そんな日々を送るうちに無理がたたり、誠治はとうとう倒れてしまう。
フリーター家を買う5話ネタバレあらすじ
第5話「生きてる世界が違うって何だよ…」
誠治(二宮和也)は、大悦土木のメンバーに、父・誠一(竹中直人)に母・寿美子(浅野温子)の面倒を頼みたいが、顔を合わせばけんかになってしまい、言い出せないと相談する。真田(嶋大輔)は、自分も臨月の嫁に、小さなことでつい怒ってしまったと明かす。真奈美(香里奈)は、密かに思いを寄せる山賀(眞島秀和)から食事に誘われて、大悦土木を離れて自分の部下にならないかと言われる。ある日、誠治と亜矢子(井川遥)が帰宅すると頼んでいない、10人前のラーメンの出前が届き、寿美子が困惑していた。誠治と亜矢子は、西本(坂口良子)の仕業ではないかと疑う。一方、弁護士の西本和彦(横尾渉)とデートをすると浮かれるあかり(岡本玲)。あかりに片思い中の豊川(丸山隆平)は、誰とデートしようと、あかりちゃんをあきらめないと話す。ある日、誠治が大悦土木で作業中、真田が妻の体調が悪くなったと慌てた表情で帰宅する。代わりに残って作業をすることになった誠治が、誠一に帰宅が遅くなるので寿美子に薬を飲ませるよう電話を入れる。誠一は、寿美子と一緒にお酒を飲もうとワインを購入する。
ある日大悦土木のメンバーと居酒屋で飲んでいると、大悦(大友康平)に真田から、妻が緊急手術になってしまったと連絡が入る。その頃武家では、寿美子に異変があって…?
フリーター家を買う6話ネタバレあらすじ
第6話「母さんを悲しませることすんなよ」
誠治(二宮和也)は、父・誠一(竹中直人)が女性(玄里)と一緒にいるところを見てしまい動揺を隠せない。一方大悦土木では、哲平(丸山隆平)が、弁護士の和彦(横尾渉)のひどい仕打ちに傷心中のあかり(岡本玲)に相変わらずアプローチを続けていた。真田(嶋大輔)は、先日産まれたばかりの赤ん坊の写真を仲間に見せて、親ばかぶりを発揮する。あかりは、真奈美(香里奈)が結婚をしている山賀(眞島秀和)にあこがれを抱いていると気付いていながらも、山賀に「赤ちゃん、欲しくなっちゃいません?」と声をかける。複雑な真奈美の表情を見た誠治は、誠一の女性問題が気がかりのあまり、真奈美に強く当たってしまう。そのやりとりを見ていた大悦(大友康平)は、誠治に声をかける。一方、誠一は自分が飲ませたワインのせいで入院中の寿美子(浅野温子)に対して理解を示し、優しさを見せ始めるが、誠治は誠一の女性問題がくすぶって素直に受け止められず、「出て行け!」と怒鳴ってしまう。ついに誠治が亜矢子(井川遥)に事情を話すと、亜矢子が、女性の家に乗り込もうと言い出して…?
フリーター家を買う7話ネタバレあらすじ
第7話「怖さとつきあって、みな生きてる」
武家では、退院した寿美子(浅野温子)に対して誠一(竹中直人)が、寿美子が薬を飲んだかどうかのチェックをするなど、積極的に寿美子をサポートするようになる。誠治(二宮和也)は、誠一に大悦土木のバイトは就職が決まるまでのつなぎだ、就職活動はどうなっていると言われ、誠治は自分が大悦土木の仕事は稼ぎが良く、融通が利くから、という理由以外のやりがいを感じ始めていることに気付く。姉の亜矢子(井川遥)は姑の永田則子(鷲尾真知子)から息子の智也(橋本智哉)が医者になりたいと思うように導くのがあなたの仕事だと言われて、しかめ顔。大悦土木では、真奈美(香里奈)が指示した仕事で、哲平(丸山隆平)が事故に遭って病院に運ばれた。真奈美は昔、自分が現場監督を務める現場で事故が起きて、作業員が大けがを負ったことに未だ責任を感じていた。哲平の事故は、大悦(大友康平)も「偶発的で避けられない事故だった」と言うが真奈美はショックを受け、会社を休むようになって…?
フリーター家を買う8話ネタバレあらすじ
第8話「おまえに親父さんの何がわかる?」
誠治(二宮和也)、真奈美(香里奈)、あかり(岡本玲)は哲平(丸山隆平)の病院にお見舞いへ訪れる。哲平は、どうってことないと言って明るくふるまう。一方、武家には亜矢子(井川遥)の姑・則子(鷲尾真知子)が突然訪れて、智也(橋本智哉)の教育に手を抜いていると一方的に誠一(竹中直人)と寿美子(浅野温子)に話しに来る。
武家の隣人・西本(坂口良子)は、相沢(ムロツヨシ)という男から表札や印鑑などを買っていたが、やっとそれが詐欺であるということに気がつき、泣き崩れる。そして西本は相沢に、いい人を知っていると連絡を入れる。
ある日、大悦(大友康平)が過去の経費を見直すための膨大な資料の前で困り果てていた。誠治は、大悦土木の経費資料をデータ化する作業を自ら引き受ける。誠一は、バイト先の仕事に時間を割いている誠治を見て、困っている人を助ける余裕がお前にあるのかと指摘。腹を立てた誠治は、つい誠一に父親としての資質を責めるような事を言ってしまい、口論になる。誠治が大悦土木のメンバーに、誠一との口論について話すと、大悦は誠治をしかりとばす。そして誠治は、新たな会社の就職試験を受けることを決めるが…?
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フリーター家を買う9話ネタバレあらすじ
第9話「再スタート、するはずだったのに」
誠治(二宮和也)は、母・寿美子(浅野温子)の為に引っ越しをしようと決意を固め、父・誠一(竹中直人)に改めて引っ越しの件を相談する。姑の則子(鷲尾真知子)に、きついことを言ってしまった亜矢子(井川遥)は旦那の文也(七海智哉)からたしなめられたこともあり則子にわびるが…。一方、真奈美(香里奈)は山賀(眞島秀和)に、気持ちの整理がついたので、山賀のいる設計部門に行きたいと申し出る。一方誠治は、先日試験を受けた医療機器メーカーから最終面接のお知らせを受け取る。
ある日、誠一は機嫌を悪くしていた。理由は、会社からの要請で家の外壁の塗り替えを命じられたため、急遽まとまったお金が必要になったからだ。それを聞いた寿美子は様子をおかしくする。なぜなら、武家の隣人の西本(坂口良子)が印鑑などを買わされてだまされた相沢(ムロツヨシ)という男が、西本の紹介で寿美子の元へ訪れて、そうとは知らない寿美子が相沢から勧められた高額商品を購入していたからだ。ある日、誠治はバイトの帰りに通りがかった神社に、最終面接の成功を祈願しようとふらりと立ち寄る。すると、ハローワークの北山(児嶋一哉)とばったり会う。北山は婚活祈願に訪れているといい、誠治に好きな人がいるのか? と聞く。そしてむかえた誠治の最終面接。果たして試験の結果は…?
主人公の誠治(二宮和也)は、新卒で就職した会社をたった3カ月で辞めてしまい、フリーター生活をしながら、就職活動をすることに。
しかし、バイトすら続かず、社会人経験もないのに、条件だけ高いということで・・・就職活動も、難航します。
そんな中、結婚して家を出ている姉や一緒に暮らしている父親からは、厳しい言葉をかけられますが、母親(浅野温子)は温かく見守り「いつでもやり直せる」と笑顔で励ましてくれます。
父親との仲も険悪になり、部屋に引きこもる時間が増えた誠治(二宮和也)。
そんなある日・・・母親がうつ病を発症します。
「ごめんなさい、死ねませんでした」と何回もつぶやく母親に茫然とする誠治と父親。病院に行くと、重度のうつ病であることがわかり、入院が必要と言われますが、母親の希望で、自宅に戻って治療することに。
でも、どうして母親は突然うつ病になってしまったのしょうか??
誠治が就職できず、家庭内が微妙な空気になってしまったから???もちろん、それも要因の1つだったかもしれませんが、大きな理由はほかにありました。
それは・・・ご近所さんからのいじめでした。
1話で、父親の誠一が自宅について、あることを言っていたのですが・・・
誠治(二宮和也)たちが暮らしている家は、マイホームではなく、会社買取の社宅と言うことで、広い一戸建てに家賃がたったの5万円で住んでいたのでした。
「近所の人たちが建売の住宅ローンの返済で苦しんでいる中、家賃5万円の我が家は生活にゆとりがある。年に2回旅行した」
実は、この事実を酔っぱらった誠一が、ご近所との飲み会で自慢してしまい・・・このことがきっかけで、ご近所から母親だけがいじめられるように。
父親や誠治たちは気づかない状況でした。
特に、隣人の坂口良子さん演じる西本幸子は、プライベートな嫉妬心もあり、ヒドイ嫌がらせと虐めを続け、その期間はなんと・・・10年以上(+o+)
そりゃうつ病になります。
このことを知った誠治たち家族。
母親のうつ病を治療するためには、原因となった環境を変えることだと病院の先生に言われ、母親のために「家を買う」ことを決意した誠治。
しかし・・・誠治はフリーター。ローンなんて組めるわけないし、お金だってありません。
でも、誠治は母親のために、絶対に家を買うと決意。
建設会社の大悦土木でキツイバイトを頑張り・・・どうにか100万円をためることに!
また最初は見下していた大悦土木の人たちとの関りの中で、ダメ若者だった誠治も精神的に成長していきます。
そんな中、隣人の西本の策略で、詐欺被害に遭ってしまった母親(浅野温子)。
その一生懸命貯めた100万円は詐欺の支払いに消えていきます。
そんな中、バイトを頑張りながらも、就職活動をする誠治に転機が。
医療機器メーカーの最終面接まで残り自分の経験と思いを正直にぶつけた結果、なんと採用!!!
ついに、誠治は就職!?しかし、家を買うお金がない!!!最終回は一体どうなるのでしょうか?以降で最終回の結末をご紹介していきます。
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フリーター家を買う最終回ネタバレ結末!家を買うことはできるのか?うつ病の結末は?
誠治(二宮和也)は、隣人の西本(坂口良子)の差し金とは知らず、相沢(ムロツヨシ)という男にだまされて商品を購入させられた寿美子(浅野温子)のために、自分が働いて貯めてきた100万円を使ったことを大悦土木のメンバーに話す。職長の大悦(大友康平)は誠治へ大悦土木の正社員にならないかと持ちかける。一方で誠治は、先日寿美子の為に最終面接を受けずに家へ戻った会社から、会って話がしたいと言われる。ある日、武家には姑との関係が悪化した亜矢子(井川遥)が息子の智也(橋本智哉)を連れて帰ってきてしまう。また設計部門に行くことが決まった真奈美(香里奈)は、和歌山に2年間研修に行くことになって…。誠治は大悦土木の仲間と離れてしまうのか。真奈美との関係は? そして、目標だった家を、買うことができるのか。
医療機器メーカーか土木会社の社員か迷う誠治の選択は・・・
見事、医療機器メーカーの採用が決まった誠治でしたが、バイト先の大悦土木の社長から正社員にならないかと誘われます。
採用が決まったことで、苦悩する誠治でした。
父親の誠一にそのことを相談する誠治。
誠一は、医療機器メーカーの方に就職するように言います。土木の仕事を下に見ての発言で、自分の仲間たちを見下された誠治は怒ります。
しかし誠治も、最初に大悦土木で働き始めた時、大悦土木の人たちを見下していました(^^;
しかしそこから、大悦土木で懸命に働き、仕事を通して、接することで、同僚から様々なことを学び成長をすることができました。
更に悩む誠治は、大悦土木の社長に「どうして自分なのか??」と聞きます。母親のことなど相談していたこともあり、同情されたのでは??と思っていた誠治。
しかし、社長から「将来的に自分のパートナーとして会社の経営に関わってもらう人物」として誠治を選んだと言われます。
そして「今自分を一番必要としてくれている」大悦土木で働くことを決意し、誠一に報告します。
大悦土木の社長に会いに来た父親誠一
父親の誠一は、大悦土木に出向き、誠治がお世話になったお礼を言います。そして、誠治が社長である大悦を尊敬していることに嫉妬していたことを告白します。
そんな誠一に大悦は、自分も家では息子にバカにされている、と答え、2人で笑いあいます。
そして、誠一は、「息子を、どうぞよろしくお願いします」と深々と大悦に頭を下げました。誠一なりに誠治のことを思っていたことがわかりますね。
その後、帰宅した誠一は、ある中古物件を見つけてきて、誠治に二世帯ローンを組むことを提案します。
まずは、最初に父親の誠一がローンを組み、その後に、そのローンを息子の誠治が引き継ぐ方法で、頭金を出してくれるとのこと。
就職したばかりで実績のない誠治にはローンは組むことはできません。
そんな誠治を思っての誠一の提案でした。誠治はこの提案を受け入れつつ「親父が払ったお金は俺が全部払うから」と約束します。
そして「ありがとう」と誠一にお礼を言う誠治でした。
そして、晴れてやっと引っ越しをすることに!!
引っ越しのことを2人で寿美子に伝えると・・・寿美子は「…やっと…」とつぶやき、涙を流しました。
こうして、引っ越しの準備をするめることになります。
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真奈美(香里奈)との関係は?
仕事を通して、またプライベートの家族の話をするなど、距離を縮めていった2人。誠治は、真奈美(香里奈)のことが好きになっていました。
真奈美は上司との不倫問題を乗り越え、和歌山に2年間研修に行くことに。
そして誠治ファミリーの引っ越し当日は、真奈美が和歌山に出発する日でした。
引っ越しの片づけをしていた誠治ですが、家を飛び出してバスターミナルに。
そして真奈美の姿を見つけた誠治は「やっぱりみかんを送ってもらおうと思って…」「向こうにいっても不倫なんてするなよ」と、なかなか本心を言えなかったのですが・・・バスに乗りこもうとする真奈美にやっと「好きだから」と自分の気持ちを伝えます。
そんな誠治に真奈美は「来るのが遅い!」と言い、みかんは送らないから「食べに来て!」と言い、2人は笑顔で別れました。
引っ越し後の結末は・・・うつ病は??
新居に到着した誠治たち家族。荷解きを始めていたのですが、いつもの調子で誠一は、次は結婚活動に精を出すよう誠治に言います。
それに誠治が反発。いつものごとく、言い争いが始まります。相変わらずな2人(^^;しかし、母親の寿美子は、そんな2人の姿を笑顔で見つめていました。
母親の、うつ病は完全に治らないものの、母親に笑顔が戻りこれから、順調にいけば、改善するのでは??と思われるラストでした。
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