電脳雑技集団の粉飾決算のネタバレ!ゼネラル電設を使った驚きの結末は?

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東京セントラル証券に出向した半沢直樹が東京中央銀行と買収劇で戦っている日曜劇場のTBSドラマ「半沢直樹」。

毎回、驚きの真相がわかり、安定の面白さで視聴率も好調でさすがに人気ぶりです。

そんな「半沢直樹」ですがそもそも電脳雑技集団(電脳雑技集団)がIT企業のスパイラルの買収のコンサル依頼をしたところから始まったのですが、電脳雑技集団には、東京セントラルに隠していたある、重大な秘密があったんです。

それはなんと粉飾決算。子会社を利用した巧妙なやり方でした。

今回はドラマ「半沢直樹」の原作小説「ロスジェネの逆襲」のネタバレから、電脳雑技集団の粉飾決算の驚きのネタバレをご紹介していきます。

目次

電脳雑技集団が粉飾決算?その前にスパイラル買収のネタバレは?

電脳雑技集団が東京セントラル証券に買収の契約を

後々わかる電脳雑技集団の粉飾決算なのですが、その前に、今までの電脳雑技集団のIT企業スパイラル買収のネタバレをご紹介していきます。

そもそも電脳雑技集団は、大手のIT業者で、インパクトのある2人、夫婦で社長を副社長を務めています。

この夫婦・・・正直2人のワンマンで、さまざまな決断をしていました。

そんな電脳雑技集団が東京セントラル証券に若き瀬名洋介(尾上松也)が社長のIT業界の雄「東京スパイラル」を買収案件に依頼を持ち掛けます。スパイラルは、検索エンジンのヒットから業績を急成長させた企業でした。

買収の株式取得にかかる費用はおよそ1500億円以上!東京セントラル証券にとって、かつてない規模の案件で社内ではどよめきが起こりますが、半沢直樹は慎重でした。

しかし・・・なんと突然電脳雑伎集団からアドバイザー契約を一方的に断ち切られてしまう事態に。

電脳雑技集団の買収案件を東京中央銀行の伊佐山が横取り

その理由は、なんと東京中央銀行が契約を、子会社の東京セントラル証券から、横取りしていたからでした。

本来は、子会社から情報を入手して、契約を横取りするなんて、ご法度です。しかし、黒幕の伊佐山(市川猿之助)は開き直った態度。

そしてそんな東京中央銀行が仕掛けた買収は、敵対的買収。いわゆる、相手の同意がないままに買収するものです。

時間外取引で30%の株を一気に購入!もちろん、時間外取引では企業の3分の1以上の取引はできませんが、

そのあとに電脳雑伎集団は株式公開買い付けを目指していると公表し、大きな話題に。

もちろんスパイラルの瀬名は、記者会見を開き、抗議します。

 

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スパイラルと契約して東京中央銀行に戦いを挑む

絶体絶命のスパイラルに、IT業界のカリスマ・フォックス社長の郷田(戸次重幸)がホワイトナイト、友好的買収として名乗りをあげます。

フォックスは瀬名の憧れだったことから、前向きに検討!しかし、半沢直樹と瀬名の中学時代の親友であった森山雅弘(賀来賢人)が、電脳とフォックスが裏でつながっていて、電脳がフォックスを買収!

そしてフォックスがスパイラルを手に入れることで、同時に、スパイラルも手に入れる作戦を電脳雑技集団が仕掛けていたことがわかります。

そう・・・なんとフォックスはホワイトナイトでなく電脳雑伎集団の差し向けた刺客だったんですね。

半沢直樹たちから、その事実を聞き、だまされていたことがわかり怒りに震える瀬名でした。

そしてそんな絶体絶命の瀬名に半沢直樹たちは、協力することになりスパイラルとアドバイザー契約を正式に結ぶことになります。

 

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電脳雑技集団に対抗してフォックスを逆買収

半沢直樹がスパイラルに提案したのはフォックスの「逆買収」でした。

この逆買収には理由がありました。フォックスの子会社の通販会社「コペルニクス」が、スパイラルが買収すれば大きな収益増が見込めることを見抜いた半沢たち。

もちろん、東京中央銀行は、この事実を見抜くことができませんでした。

資金力では負けている半沢達ですが、頭脳で勝負を仕掛けていきます。

電脳に引き取ってもらうことで納得していたフォックスの郷田は、この逆買収に大きく抵抗。

しかし、最終的に、電脳から価値がないと見捨てられた郷田は、スパイラルの買収に応じる決断をするのでした。

そして郷田の合意を得た後、コペルニクスの材料を武器に、マスコミにリーク。

大々的に報道させることで、スパイラルの株価を上げることに成功。

電脳雑伎集団のスパイラルの株式公開買い付けを阻止することにも成功しました。

 

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電脳雑技集団が粉飾決算のネタバレ!ゼネラル電設を使って驚きの不正とは?

それでは、ここから電脳雑技集団の粉飾決算のネタバレをご紹介します。

その驚きの情報は、電脳雑技集団の財務担当だった玉置から入ってきました。

玉置は、電脳雑技集団の社長たちのワンマンなやり方についていけず、会社をやめることに。

もともと玉置のことを信頼していたフォックスの郷田が玉置に接触。半沢直樹に玉置を紹介します。

そして、玉置からあるヒントをもらい、驚きの不正を調べ上げます。

玉置は一応は、電脳の社員だったことからはっきりと情報を言うことはできません。

しかし、半沢達が事実に近づくための大きな手掛かりをくれることになりました。

過去に子会社を設立していた電脳雑技集団。

その子会社の名前は「ゼネラル電設」。この子会社の規模があまりにも大きいことから、何かを感じた半沢達。

そして、なんと電脳雑技集団がゼネラル電設を使って、粉飾決済をしていたんです。

そもそも最初にどうして、電脳雑技集団は、スパイラルの買収案件を銀行でなく、東京セントラル証券に依頼したのでしょうか??

それは、電脳雑技集団のメーンバンクだった東京中央銀行が精査すれば、電脳が隠しておきたい、粉飾決算に気づいてしまうことを恐れたからでした。

しかし、後に内部から情報が漏れたことから、東京中央銀行の伊佐山の耳に入り、東京中央銀行が電脳の契約をすることになりました。

 

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電脳雑技集団が粉飾決算の発覚後のネタバレは?

半沢直樹は、東京中央銀行の取締役会に特別に参加し、この事実を皆の前で告発。

電脳雑伎集団の不正を見抜けなかったペナルティで伊佐山は出向を言い渡されてしまいます。

この不正を知らずに、電脳雑伎集団の買収案件を進めていたら、東京中央銀行は大きな損害を被る可能性があり、東京中央銀行にとて、半沢直樹の功績は大きなものでした。

もちろん、スパイラルのフォックス買収は成功します。

瀬名が半沢直樹を信頼し、任せた結果でした。

瀬名は、森山雅弘(賀来賢人)に会社を辞めて、一緒にスパイラルで働いてほしいと言います。

しかし、森山は、会社に残り証券会社の社員として、スパイラルを支えることを決めました。

また、今回の不正を見抜いた手柄として、半沢直樹は東京中央銀行の本店・営業第二次長に返り咲くことができました!

ここから、本店に返り咲いた半沢直樹の後半戦がスタートする予感ですね。

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