罪の声の望のネタバレ!生島のぞみと聡一郎の壮絶な結末とは?

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2020年10月30日に公開された映画「罪の声」。

原作は、塩田武士さんの同名サスペンス小説で、見ごたえのあるストーリーと、キャスト陣の迫真の演技に見入って、あっと言う間の2時間でした。

この映画「罪の声」はグリコ・森永事件をモチーフにした作品で、個人的にも当時の事件をニュースで見ていたので(何歳だ(^^;)と当時を思い出し、いろいろなことを考えさせられストーリーでした。

そんな映画「罪の声」では、脅迫事件である3人の子供たちの声が使用されていることからタイトルに「声」があるのですが、この声に使用されたために、人生が大きく変わってしまった少女が

「のぞみちゃん」こと「生島望(いくしまのぞみ)」です。

おそらく夢いっぱいの女子中学生だった生島望はある事件の犯人グループの声として利用されたことで、人生が狂わされることになります。

そんな望の人生を星野源さん演じる曽根俊也(そねとしや)と小栗旬さん演じる阿久津が探っていきます。

今回は映画「罪の声」の望のネタバレをご紹介します。生島のぞみと弟など家族の運命はどうなったのでしょうか?それは・・・あまりにも壮絶な人生をたどっていたんです。

重要なネタバレを含んでいるので、映画「罪の声」のネタバレを知りたくない人は閲覧注意です。

罪の声の望のネタバレ!生島のぞみと聡一郎兄弟とは?

罪の声【映画】感想!声を録音した黒幕犯人と真相に鳥肌【ネタバレあり】

生島望ちゃんとその弟の聡一郎のネタバレを紹介する前に、映画「罪の声」のあらすじをご紹介します。

阿久津英士(小栗旬)は、大日新聞の記者です。

突然、未解決事件を追う、社会部の特集記事に参加させられることになります。その未解決事件は・・・「ギンガ・萬堂事件」。通称「ギン萬事件」。

今から35年前に日本中を震え上がらせた劇場型犯罪です。

会社の社長誘拐、そして毒入り菓子での脅迫で大金を要求するなど、マスコミを巻き込んで日本中を翻弄したまま、未解決のまま時効を迎えました。

その事件が実在の事件「グリコ・森永事件」をモチーフにしています。

この事件は、犯人側から、金の受け渡しの指示などに使用された音声に子供の声が使用されていました。

しかも3人の子供の声が。

一方、京都でテーラーとして働く曽根俊哉(星野源)は妻と娘と慎ましく生きていました。

そんな中、父の遺品の中から、ある古いカセットテープを見つけます。好奇心からカセットを聞いてみると・・・自分の声で、ある場所をしている声が。

何の音声だ??と一緒に入れてあった英語で書かれたメモを頼りに調べてみると、なんと自分の声が、「ギン萬事件」の犯人グループの現金の受け渡しを指定する声だったことがわかります。

幼い時に、知らずに犯人グループの一味になっていた!?騒然とします。

そんな中自分と「ギン萬事件」のかかわりを調べていくのですが、気になったのは、自分と同じように、声を犯人グループに利用された他の子供2人。

その2人の子供が・・・生島望と弟の聡一郎です。

望はそれまで映画の字幕翻訳家になる夢を持っていて、アメリカに留学したいと思っている少女でしたが、その人生が一変します。

大人になってテープを発見するまで、幸せに暮らしていた曽根とは対照的に、壮絶な人生を歩んできた望と弟。

一体どういう人生を歩んできたのでしょうか?以降で詳しくネタバレをご紹介していきます。

 

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罪の声の望のネタバレ!子供の声が「ギン萬事件」に利用された理由とは?

なぜ「ギン萬事件」に子供の声が利用されたのでしょうか?

いきなりネタバレなのですが、ギン萬事件は、複数犯です。

しかもメンバーは、学生運動をしていた、曽根俊也の父親の弟にあたる曽根達雄(そねたつお)と、元刑事で、マル暴だった生島秀樹、そして暴力団の青木隆一など一癖も二癖もあるメンバー9人で構成されていました。

そう、おわかりだと思いますが、曽根俊哉は叔父の達雄に利用されたことで、声を使用されてしまいます。

また、生島のぞみと聡一郎の父親の犯人グループの生島。

犯人グループの父親から利用された望と息子の聡一郎でした。

曽根俊哉(星野源)は、自分と「ギン萬事件」のかかわりを調べるうちに、望と弟の聡一郎の存在を知ります。

そして望の中学時代の担任の先生に会いに行き、話を聞くと、ある日突然、家族で失踪してしまったことを聞きます。

そしてマル暴だった父親が、悪い人間と付き合っていることは有名だったことも話してくれた担任の先生。

しかし、中学時代に失踪してしまった以降、望とは会うこともなく、所在も不明とのことでした。

 

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罪の声の望のネタバレ!失踪の理由とは?

当初、犯人グループは、企業からお金を奪うことが目的ではありませんでした。

「ギン萬事件」の動機は、株価を操作してお金を儲けるためでした。

この計画は曽根達雄が考え、昔からの友達だった生島秀樹とともに主導していました。

しかし想定通り、株の報酬が増えず、現金をゲットできなくなったメンバーは、仲間割れを始めます。

「(もっとお金が入るはずだったのに)こんなはずじゃなかった」と言い出すメンバー。

そして仲間割れの結果、犯人グループのリーダー的存在だった生島が暴力団員の青木に殺害されてしまいます。

自分たちも殺される・・・・と思い、曽根達雄はまずは、生島の家族(妻、望、聡一郎)の自宅に行き、生島が殺害されたことを知らせ、青木に見つかったら家族も殺される!!ということで、しばらく身を隠すように、逃走の手助けをして、現金を渡します。

そして曽根達雄は、海外に逃亡しました。

曽根達雄は長年の間、自分が助けたことで、望たち生島の家族が無事だと信じていました。しかし・・・そう簡単にはいきませんでした。

 

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罪の声の望のネタバレ!絶望の生活がスタート

曽根達雄によって身を隠していた望と聡一郎と母親でしたが・・・ほどなくして、暴力団員の青木に見つかってしまい、軟禁状態に。

警察に駆け込まれては困るということで、青木が組長である青木組と一緒の場所で生活をさせられます。

望はもちろん学校には行かせてもらえず、監視され、青木組が経営するスナックで母親と一緒に働かされている毎日。

弟の聡一郎も当時小学生でしたが、ずっと部屋から出れない状態でした。

絶望していた望でしたが、中学生時代の親友、幸子には、何度か電話をしていて、失踪の理由や状態を連絡していました。

そしてある日、軟禁場所を抜け出して、幸子に会いに行く約束をしていました。

幸子は、待ち合わせ場所で望を待っていたのですが、現れず・・・その後、望から電話がかかってくることはなく、35年が過ぎてしまいました。

曽根俊哉(星野源)は幸子に会い、この事実を聞きます。そしてその後望に何があったのか?阿久津と一緒に探すことになります。

 

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罪の声の望のネタバレ!驚きの結末とは?

親友の幸子と一緒に会う約束をしていた望でしたが、どうして約束の場所に現れなかったのでしょうか?

曽根俊哉と阿久津は2人で、関係者に会いに行き、情報を集めますが、なぜか聡一郎に関する情報は出てくるのですが、望の情報はありませんでした。

そして・・・最終的に聡一郎の居場所を知ることになります。

見つけ出した聡一郎は、まさに自殺を使用としているときでしたが、曽根俊哉が電話を掛け会うことに。

そして驚きの事実を知ることになります。

青木組に軟禁されていた望は、自分の夢が諦めきれず、母親と弟を残して、逃走しようとします。

後から母親と弟を迎えにくると決意して。

そして途中までついてきてしまった弟をどうにかなだめて、1人逃げようとします。

そして聡一郎が望の名前を呼んで呼び止めると・・・なんと犯人グループの1人の林(キツネ目の男)が望を発見。

追いかけてきます。

望は必死に逃げますが、林につかまりもみ合いに。ちょうどその時、大型トラックが通ろうとしていました。

林は故意に望がトラックにひかれるように仕向け・・・なんとトラックにひかれて、聡一郎の目の前で死んでしまいます。

そう・・・なんと望は犯人グループの1人に殺されてしまったのでした。

一部始終を目撃してしまったまだ小学生だった聡一郎は、林に車に連れ込まれ「静化に暮らせ!お母ちゃんも死ぬで!」と脅されます。

それから・・・ずっと静かに暮らしてきた聡一郎でした。

 

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罪の声の望の弟の聡一郎の壮絶なネタバレとは?

志半ばで殺されてしまった望。望も不幸ですが、聡一郎の人生も壮絶でした。

青木組が経営していた京陽建設で、暴力団員から執拗ないじめを受けながら、母親とともにこき使われていた聡一郎少年。

組員の津村だけが、自分のことをかわいがってかばってくれました。

そんな津村が組員から殺されそうになったことから、津村を助けて、放火。

津村とともに、母親を残して、青木組から逃走します。母親は遠くから、自分のことは気にせずにそのまま逃げるように叫んでいました。

その後、中華料理店を経営する、岡山の三谷夫妻に拾われ、かわいがってもらい、中華料理店で働いていましたが、そこに青木組に出入りしていた人間が来たことから、夫妻に迷惑がかかると思い、岡山を出ます。

そして、靴の修理店で働けるようになったのですが、目を悪くしてしまい、保険証も持っていないため、病院にもいけず、解雇。絶望して自殺しようとしたところに、曽根たちが訪ねてきたのでした。

実は青木龍一は、5年前に死亡。組は解散していたのですが、そのことを知らなかった聡一郎は、身を隠す生活を続けていたのでした。

自分は幸せに生きてきたのに、不幸な人生を送ってきた聡一郎の話に罪悪感を感じてしまう曽根でした。

しかし曽根に阿久津は「あなたの今の人生は自分で勝ち取ってきた。」と諭します。

その後、聡一郎は、なんと記者会見を開きます。記者会見で着るスーツは、テーラーの曽根が聡一郎のためにつくったものでした。

記者会見では、自分が事件の犯人の音声に使われた子供たと告白。なぜ記者会見を開いたのか??

それは、行方がわからない母親の居場所を探すためでした。

聡一郎の母親は生きていたのでしょうか??

なんと・・・生きていました。

介護施設にいた母親と再会する聡一郎。2人は再会をすることになります。

最後まで絶望的な聡一郎の人生でしたが、最後に母親に再会できたことが、唯一の救いだったラストでした。

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